Medal of Honor: Warfighter – 手堅いシングル(5)

Medal of Honorとして成功しているかはわからないが、普通にプレイする分には進行に気配りがされていて遊びやすいゲームになっている。グラフィックは当然として、発砲音や環境音も凝っていて、臨場感が非常に高い。次はこのクオリティでWW2を作って欲しいと心底思う。

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◆…ッ!?見間違いかと思ったけど、そんなことはなかった。ヘッドショット成功時にはドクロマークが出てきて、ちょっと格好悪い。

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◆ロケットランチャでヘリと戦闘。自動でロックせずにプレイヤーに狙わせてくれるのは嬉しい。このシーンだけの話ではないが、敵のライトがやたらと目に突き刺さるのでパッチか次回作では直して欲しい。BF3の修正前Flashlightのようで不快だ。

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◆Buzzsaw(バズソー)を助ける場面で困った。RPGを持った敵にスナイパーライフルが当たらないのだ。少し考えれば放物線を描く弾道だとわかるのだが、日本語版だと「仕留めた。もう少し上ならばヘッドショットだったたぜ」という言葉をずれたタイミングで言ってくれるので、混乱してしまったのだ。よって、弾を当てるにはスコープの中央から2メモリ下を狙えばよい。

いくつか問題があるものの、撃っていて気持ち良いし、敵が前進してくれてモグラたたきのようなゲーム展開にならず、ロケーションによって銃も変わるので、単調さを感じにくい。ストーリーを邪魔したくないという配慮だろうか。ボリュームを気にしないで良質なシューターを遊びたいというのならば、良い選択だ。

Deus Ex – 香港とタンカー追跡(11)

香港にいくんだ!と盛り上がるゲーム物語とプレイヤー。しかし、その矢先にヘリパイロットのJockがとんでもないことを言ってくれる「誘導装置をHackされたから、敵陣地に閉じ込められちゃったテヘペロ(・ω<)」キツイジョークだ。

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毒ガスを散布するというスマートな解法。これに気が付いたのは敵を全滅させた後だった。Augmentation自体をイマイチ使いこなせていないのだが、ちょうどいいのでEnvironmental Resistanceを試してみる。

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黒社会の大物たちと会う。やるべきことが増えすぎて、何をしに香港に来たのか忘れてしまうことも。

コメントでいただいた日本語版だとバランスブレイカーになるという重要武器を発見。英語版では攻撃力が100なのが250と修正されていることを確認。私はEasyで遊んでいて火力不足を感じていなかったので、ちょっと勿体無いとは思いながら道端にポイ。

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タンカーを破壊することになって爆発物が必要になった。しかし無計画にお金を使った私は密売人から買うことが出来なくなってしまったのだ。彼に「たくさん人が死ぬんだぞ」と説得してもシラネーヨ金もってこいと返される。しょうがないから殺してでも うばいとる戦法を取ったが死なないNPCだった。

多少の救済措置は用意されていると思うが、下手をすると詰む可能性がでてきた。

Serious Sam 3: Jewel of the Nile – Hardで軽く一周(19)

DLCのJewel of the Nileが公式で日本語化されたということで、さっくりと遊んでみた。男がオカマ口調になったり、女が男勝りな喋りになったりしているので翻訳の出来は若干怪しいが、日本語になっているだけで助かる。本DLCではレーザーガンがシークレットではなく普通に取得可能。同じく本編では弾が少なかったスナイパーライフルも出番が多くなっている。ただ、全体的に弾薬が少なく、威力の高い武器は無駄撃ちしないように気をつけたい。本編は周りを走り回れば弾薬がに対し、Jewel of the Nile本当に弾が少ないのだ。

全体の出来としては並(他のゲーム)のDLCよりも良い。$9.99 という値段はファンからしても高いのではないかと感じるが、それは心のどこかで撃ちまくりを期待していたからだと思う。また、Croteamがどんな発言 をしているのかチェックしていないが、Steam Workshop(Modコミュニティ)をサポートしてくれたようなので、「First Encounterみたいな脳筋射撃はお前らで作ってくれ。俺たちはシブイバランスのMAP作るから!」というような意思を感じた。

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◆Aludran Reptiloid(緑の玉を飛ばすヤツ)が過去作から再登場していて、それなりに懐かしく感じる。CH01は弾薬のやり繰りが厳しく、ピストルでチマチマと進めた

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◆CH02の後半は真っ暗闇の中でパズルを解かなければならない。難易度自体は高いわけではないが、4つものパズルを連続で出されると、30分以上戦闘がない状況が続くので正直どうかなと思う

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◆プレイ前はDLCの目玉だと思っていたCH03のジェットパックは単純に移動用といった程度であり、本編のラスボス戦のように派手に飛び回って遊べるわけではない。期待が外れてしまった。しかも速攻で見えない壁にあたってしまい高度制限がわかるとテンションがガン下がり

Reload: Target Down – 精密射撃はお好き?

Green Man Gamingで購入したReloadの出来が非常に良かった。どんなゲームかというとひたすらターゲットを撃つだけで、人間を撃つことはなく暴力とは無縁になっている。ただ撃つだけと言っても、そこら辺の射撃感が良くできている、ターゲットも小気味の良い音とともに吹っ飛んでくれるのが楽しさを増やしている。

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だらだらと射撃しているだけでも楽しいが、やはりスコアを稼ぐのが大きな目標となっている。1ゲームが短くなっていて、終わるとすぐにスコアを確認でき、面倒ならスキップも可能だ。そしてすぐにまた射撃に戻れるので無駄な時間が少ない。

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一般市民を撃ったら減点なので、基本的には悪そうなやつのを狙っていく。頭が100点で首も90点となっているので、とにかく上半身に当てるのが高得点のコツだ。後半になると、やけに減点対象の一般人が増えてくるので、極力脊髄反射で撃つのは控えたい。

また、武器の種類が無駄とも思えるほど多く、ステージごとに違う銃で射撃していると言っても過言ではない。そして、ターゲットを狙うだけでは退屈と感じるプレイヤーのためか、ひょっこりとボーナスパネルが出現するのがゲーマー心をくすぐってくれる。もちろん当てるのが難しく、出現するタイミングがうまく考えられていて熱中してしまう。

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クレー射撃もある。皿に当てるのは容易いがボーナスパネルが足元から出てくるので空だけ見ていればいいわけではない。加えてこのゲームはリロードのタイミングを考えなければいけないのがウザ面白い。適当にリロードしてるとに皿を撃てないことにもなるので、出現パターンみたいなものを感じ取る必要がある。

敵を倒すというよりも、Aim自体が好きという人にはうってつけのゲームだと思う。思い返してみれば、N64版Perfect Darkで延々と射撃訓練場に篭っていたので、昔からこういうのが好きだったのだな…と。

HOMEFRONT – 北朝鮮が動いたので(6)

東京にミサイルを撃ち込めるようになった北朝鮮がシャレにならないぐらい怖いので、ゲームの中でやっつけようと思いました。ビッグウェーブには乗るしかないので、サーバーブラウザを開いてみたのですが人数はいつもの通り。三つ動いているのでちょっと増えたかなといったところ。Pingは300付近が普通。普段遊んでいるプレイヤーの他に、新規の人が常に入ってきているので一定の人数はいつもいる印象。覚えるべきルールは少なく出来ることは多いため遊べるゲームになっているし、代わりになるゲームもないのでHOMEFRONT2が出るまでこの状態は続きそう。

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スコープと偵察ドローンでスナイパーっぽいプレイ。しっかりと立ち回れると相当な支配力を出せるのでやり込みたくなる。M110も素直に真っ直ぐ飛んで強い反面、発射音がでかいのでそれなりにバランスは取れている。このゲームの一番気に入っているのは、ゴリ押しAIMが通用するところだ。Sensitivityも細かく調整できるし、音の定位置も良好。撃ち合いに勝ったら、適度なご褒美をあげるよというシステムが好き。

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◆ARのチャレンジをこなしていく。フルオートではない銃はちょっと弱いが、立ち回りで誤魔化せるのでストレスは少ない