The Elder Scrolls IV: Oblivion – 水が合った

スカイリムの寒そうな世界には心惹かれなかったが、オブリビオンのファンタジックで温かみのある世界は性に合っていたようだ。歩くだけで相当楽しい。これは非常に感覚的なものなのだが、DiabloよりもTitanQuestというか、プレイ時間が長いゲームは死を連想させるものから遠い方が好ましい。気になるのはダンジョンの構造が似たものばかりだというぐらいで、あばたもえくぼなんつって、世間で不満とされている要素もネガティブには思わなかった。コツをつかみ始めたプレイ開始5時間以降からクリアまでずっと楽しい時間が続いて大満足。


◆森の中でオークと戦闘。絵に描いたようなファンタジーに思わずニッコリ


◆盗賊的な生い立ちを持つメスケモが主人公。普段は走ったり飛んだりと落ち着きのない奴だが、戦闘になると相手の一撃で盾と鎧でしっかりと受け止めるガチムチ風の剣士へと早変わり。ギリギリ回復魔法だけ唱えられる知性を持つ

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Grim Dawn – 足掛け三年

出来る限りトレハンしたくない意志のもと、耐性を作りやすい盾+片手剣のSoldierを選択。触ってみると、このマスタリーは攻撃一辺倒の近接だった前作TQIT(1.17a)のWarfareとは違い、防御面も充実しているのが分かった。サブのマスタリーにはどれを組み合わせてもうまくやっていけそうなので、ペット(使い魔)を呼べるのShamanとOccultistが候補に。ShamanからはTQITのDreamのような「強いけれど面白くない」ニオイを感じたため、Occultistを選択。こっちは毒も使えるし(14歳)。

基本的に強そうなスキルを上げて殴っていくだけで思惑通りにトレハンせずにクリアできた。範囲攻撃できるようSoldierのスキルを上げていき、そこにOccultistの毒や耐性減少を乗っけると、いい感じにマスタリーを組み合わせる本作の醍醐味を味わえて良かったように思う。操作ミスが起こりにくいようにアクティブスキルの数を減らしたのもプラスに働いたかな。難易度Normalはチュートリアル兼アクションゲーマーでも遊びやすいように作られているため、万人にオススメできそうだ。


◆強そうなスキルはだいたい強い。微妙そうなスキルは100時間単位で遊ばないと価値が分からなかったりするのがこの手のゲーム


◆特に面白みのないキャラ装備。コンポーネント関連は敵の密度が上がったからかポロポロ落ちるようになり、気軽に試せレア装備にも使えるようになったのでTQよりも好印象

The Witcher 3: Wild Hunt – レベル10まで(1)

  • 物語…★★★★
  • 選択肢を選ぶ…★★★★★★
  • 移動…★
  • 戦闘…★★
  • アイテム集め…★
  • 時間対効果…★★

良質なRPGを触れておこうと思いプレイ。過去作の1と2には触れていない。難易度はストーリー。前知識なしで遊び始めたが、物語及び会話が良い感じだ。面白い。ロールプレイと言えるのかは分からないが、半分ゲラルトとして振り舞いながら、もう半分は私自身が素直な気持ちでキャラクターの話を聞いたり、答えたりするのがなんとも心地よい。心地よく感じるのはシステム側からのプレイヤーコントロールや会話の破綻が少ないからだろう。しかし、楽しく感じるのはその部分のみで、移動や戦闘は退屈だ。お使いをこなすためのお使いをこなすためのお使いが始まると、もう集中力が切れ時計の方に目が向いてしまう。


◆会話が本当によく出来ている。元々の作りこみか、ローカライズの力か、選んだ選択肢に対して返ってくる言葉がかなり自然だ。こう答えれば、こう返ってくるだろうなという憶測がちょうどよく嵌り、ゲーム世界への没入感を高めている


◆武具・アイテム集めが面倒なので火炎魔法を強くしてみた。範囲拡大や炎上効果が付き使い勝手が良い。燃やしてから切る戦術。今のところ困る場面はないが、どうも魔法一辺倒のスキル振りは賢くないような気がしてきたので、近接を上げるか考え中

System Shock 2 – これほどとは

評価が高いので触れてみた。初めは体力がない、弾が無い、武器がすぐに壊れる、リアルタイム進行、敵がランダムで復活、監視カメラに見つかるとアウトなど、重なり合う理不尽さにクイックセーブ連打で対抗するのが精いっぱいだったが、少しずつキャラクターのできる事が増えていき、システムや雰囲気にも慣れてくると視界が開けていき、ゲームが楽しくなっていった。キャラクターの強化システムが理解できるようになるとアイテム探しにも熱が入るように。英語能力には難があるため、十分に物語を楽しめたとは言えないが、それでもこのゲームには名前が残るだけの質の高さがあるように思う。


◆何も知らずに触ったBioshockでは何故レンチを握っているのか不思議だったが、今回のプレイでレンチを振り回していたら、だんだんと愛着が湧いてきた。Half-Lifeでいうところのバール


◆夢に出てきそうなSHODANの登場シーン。このあたりまでゲームを進めたら、もうプレイヤーはこの世界観にのめり込んでいるはず

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Sacred 3 – セラフィムのイージーをソロクリア(9)

Co-op推奨ゲームをソロプレイでクリアしたのであまり参考にはならないと思うが、一応書き留めておく。選択キャラクターはセラフィム。初代SacredからCitadelまでプレイした経験からセラフィムを選んでおけば間違いないという確信があった。実際クリア後にも困った場面が無く、やはり弱点の少ないセラフィムで良かったと満足感があり、狙った通りの結果となった。難易度はとりあえずNormalを選んでみたが、Co-op推奨は伊達ではなく、一時間あたりで無理だと判断しEasyへ下げた。主な理由はダウン中に無敵時間が設定されていないことで、1対10という頻繁に起こる圧倒的な数の暴力の前にダウン=行動不能状態中にダメージがどんどん蓄積していくのに希望が持てなかった。Easyに変更後は気を抜いても大丈夫だが、気を抜きすぎると死ぬといった感じのヌルめのアクションゲームへと変わったので、真夏の茹った脳みそで適当に遊ぶには丁度良かったように思う。

本作はキャラカスタマイズ機能が貧弱だ。ビルドではなくカスタマイズという単語を使っているあたりで、すでにハックアンドスラッシュ(RPG)のコアなファンは首をかしげるだろうと思うが、私のように強い武器を拾ったら喜んで取り替えるだけの単純なゲーマーには本作はそれほど悪くない暇つぶしに思える。この言い方もどうかと思うが…例えばA、B、Cと特性の違う三つの剣が存在し、それが自動的かつ順番にレベルアップする。Aの剣がLv2になった次にはBがLv2、次にCといった具合だ。リーチの長いC剣が気に入っていたとしても、レベルの上がった攻撃力重視のA剣がリーチの短さを吹っ飛ばすほど強力になったりもするので、基本的にはゲーム側が勝手にレベル(性能)を上げた武器を順に選びがち。このプレイヤーを誘導するようなカスタマイズシステムが完全にキャラビルドとは真逆の”反強制”となっているわけだが、一切の疑問を持たず、適当に敵をぶん殴れればいいやと割り切れるプレイヤーには悪くないのかもしれない。Nvidiaのビデオカードを使っていればPhysXで敵が派手に吹っ飛ぶので視覚的にも優れていて、アクションゲームとしてなかなか評価できる。

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◆ソロプレイで大事なのは広範囲攻撃の確保だ

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◆絶望のハンドルイベント。①ハンドルを回すと敵が出現し邪魔をする②一定時間たつと再度ハンドルが回せるようなる③再度回すと同じように敵が出現しそれに耐える④計6回ほどハンドルを回すとクリア。このイベントの恐ろしさは難易度ではなく、資金が足りなかったのか、アイデア枯渇を恥ずかしいと感じなかったのか、異様なほど頻繁に出てくる点だ。ただでさえ終始単調なハックアンドスラッシュの抑揚になるべきイベントすらも単調だというのにびっくりするほど大きなため息がでてくる。気の合った友人とのCo-opでも笑い飛ばせるか疑問だ

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