Medal of Honor: Warfighter – 落ち着いた感じのマルチ(3)

シングルよりも先にマルチを遊ぶのはMW3ぶり。明らかに消費期限付きなので早めに遊んだ方がいいに決まっている。

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Frostbite 2の世界でドンパチ出来るのでそれなりにはいい気分。MoH:Wの大きな特徴はファイアチーム(二人組)システムなのだが、とりあえず突撃したいプレイヤーにはうざったいものになっている。このゲームは相棒と常にくっついて行動することを推奨しており、それを無視すると、二人共不利益を被ることとなる。なので勝ちたいと思えば、最低限味方のリスポーンを「手伝う」又は「待つ」ことが重要だ。「味方が湧くのを待ってるよ」とゲームからが指示が出るので、その通りにして隠れていれば、味方が自分の隣に沸くので、一瞬で二人分隊を作ることができ非常に強力だ。これを徹底するのとしないのでは全然違う。

足音が超重要で、とにかくヘッドホンを使わないとゲームにならない。逆に耳さえ使っていれば理不尽な死に方がなくなるので、反射神経がなくても撃ち合いができる。また、Aim技術や立ち回りよりも二人分隊で行動している方が勝てるようになっているので、まずはそれを意識しておきたい。思っていたよりも出来がよく、久しぶりに楽しいマルチプレイを堪能している。ゲームの展開スピードは人気FPSとRed Orchestra 2の間ぐらいなので、落ち着いたゲームがいいけど、それなりのカジュアルさも欲しいといったニッチなプレイヤーには受けると思う。

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◆武器のカスタムがアニメーションになっており非常に格好良く、これのために私はゲームを購入した。武器バランスは悪いかもしれないが、せっかくカスタマイズできるのお気に入りの銃を使うといい。アンロック速度はやや遅めだ

Serious Sam 3: BFE – オールドスクールの実績解除(17)

マニュアルのリロード、照準、スプリントを使わずにクリアするということなので、それらのキーは無効化すべきなのですが「セカンダリ攻撃」は潰さないほうがいいと思います。

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C4は個別に爆破するバインドが無いのでそいつをDeleteあたりに置いておくといいかもしれません。他にも近接攻撃の後始末とか。

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簡易グラフィックオプションから最高以外を選ぶとFXAA(Fast Approximate Anti-Aliasing)が適応される。フレームレート優先のわりには綺麗という感じだが、画面がボケボケになってしまうので好きになれない。それを踏まえながらAdvancedから好きなようにオプションをいじると美しすぎてため息が漏れる。ちょっと詳しいサイト。

Syder Arcade – モダンな横STG(1)

製品版(Ver1.3)は動かなかったが、駄目もとで起動したDemo版(Ver1.3)が動いたので軽く遊んでみた。ざっと海外の情報を見るとデバイス関連のBugはあるみたいだが、ゲーム自体が動かないというのは少ないようなので公式フォーラムを様子見。

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見たまんま90年台の横STGだが解像度をFull HDにして遊べるので価値があると思う。Modernというデフォルトのグラフィックで遊んだが、2bit、4bit、8bit、MSX2、VGA320などに描きなおす設定もあり、好きなユーザーには嬉しいかもしれない。軽く遊んだ限り「目で見て避けて撃ち込む」が良く出来た作品だと思う。


◆印象的なトレイラー

Terrorist Takedown 3 – 技術披露会(6)

基本的にはCode of Honor 3の焼き直し作品なので、射撃部分はその記事を見てもらいたい。射撃部分そのものは良いが、それ以外の部分は何故か実験的にものになっていたのが印象的だ。ゲームエンジンのJupiter Exに2010年のお化粧技術をこれでもかと詰め込んでいるので、ぱっと見は非常に綺麗だが、よく見ると目に悪い。しかも強引に技術を盛り込んだせいか、見栄えの割にはビデオパワーを食い過ぎているのがなんとも言えない。

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チャプター1はナビ無しの爆弾探しで、チャプター2はNPCの運転する乗り物での戦闘となる。後者は特に非常に難しい上に、一時的にクイックセーブが禁止されているのがより難易度を上げている。何が難しいのかというと、障害物が目の前に現れる前に「Watch out!」と味方NPCが叫ぶのだが、叫び終わる前にプレイヤーが死んでいるというCity Interactiveクオリティ。チャプター3からは正気に戻ったのか普通のFPSになる。

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チャプターをクリアする度に入る絵が格好いい。何故か毎回違うものを使っており変な方向に力が入っている。全チャプター7を3時間かからないくらいでクリアしたが、チャプター1と2で無駄に食った時間を考えると2時間切っていると思う。とにかくボリューム不足なのでオススメしにくいが、City Interactiveの技術を知ることができるのでファンアイテムとしてはそれなりに価値がある。

Deus Ex – 裏切りの代償と脱出(10)

Deus Exって物語の展開が非常に速いのが魅力の1つなんですね。私にしては珍しくネタバレしてはいけないと感じたので、ストーリー関係のことは極力さけながら記事を書いていきたいです。

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難解な仕掛けをLAWで破壊した場面。私の脳筋アピールではなく、多少なら重火器を無駄に使っても進められるというのが理解出来たという話。

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Annaと直接対決。「どうやら、あなたを殺すことになるようね」に対してDentonは「撃ちそこなうなよ」と返す。無駄にかっこいい。

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ハッキングというよりIDとPasswordを拾ってくる泥棒という感じだが、プレイヤーに打ち込ませる文字が凝っていて楽しい。JCDとbionicmanなどは意識せずに覚えられた。他にREVOLUTIONというパスが共通で使われていたりするのは非常にゲーム的だが好きだ。