販売サイトのレビューを見てみると最新版はネット回線への接続が必要なようなので(起動毎?)、完全ローカルで動かせるようにXP時代のパッケージ版を購入。諸事情によりネット回線の通ってない場所で練習するためだ。もう少しまともにタイピングしたいと近頃感じており、重い腰を上げて基礎からやり直してみた。チュートリアルは人気キャラの灰原哀が担当。”適度な距離感”で励ましてくれたり、褒めてくれたりするので子供から大人まで気分よくタッチタイピングを学べる。
キーを叩いて体に覚え込ますだけのゲームではあるが、難易度の調節だけは注意しておいた方がいいだろう。不慣れな人は例え大人であってもオプションから「子供用」に落としておこう。適当に一番上に表示されている「リフティング」のゲームを「大人用」の状態で選ぶと絶望する。表示されているゲームリストの上下と難易度に関係ないのが分かれば、あとは全11種類のゲームから興味のある順に触っていけばいい。
◆収録された全11種類のゲームモードのうち実際にプレイヤーが何度も起動するのは4つほどだと思われる。いずれも繰り返しのプレイに耐えられるスタンダートなものだ。その他はファンサービスの要素が強く、数回遊べば十分かなといった感じ
◆漢字変換ありのゲームモード。関西弁が特徴のキャラクターを出題させるのはキャラゲーとしては満点だと思うが、純粋なタイピングゲームとして見るとちょっと微妙