物語の前半はわかりにくい描写ばかりだったが、後半は訴えかけてくる内容がストレートになる。特別難しい箇所もなく、簡単にクリアまでいけた。さっくりと遊ぶ、もしくはリプレイにも良いゲームだろう。すっかりとメジャーになった突入シーンでは、扉を吹っ飛ばす方法を選べる。蹴る、バールで壊す、ショットガンでノブを破壊する、ドアごと爆破するなど盛りだくさんだ。
爆弾でドアをふっとばす。演出が過剰だが問題ない。突入する前には不安げな敵声がドアの向こう側から聞こえたりするのでちょっとニヤリ。
敵とカーチェイスする前に、ゲームプログラムが再起動しはじめる。これNeed For Speedを呼び出してるじゃねぇか!ある意味、他のメーカーには作れない代物になっているのが最大のギャグ。内容としては、ぶつかりが激しいのでThe Runよりも気に入っている。