五つのDemoをプレイすると一つの記事にまとめて消せるらしい
◆Relentless Frontier
11/6にアップデートされたVer1.1を難易度Mediumで一周。丁寧なチュートリアルはなんだったのかと言わんばかりに、2面から激しいアクションが求められるDoomer向け作品。肝となるのはOmnifuel(アーマー下のOF表示)というエネルギーで、ヘルス、アーマー、弾薬のどれか好きに割り振れるため、戦略性とリプレイ性がある程度担保されている
◆Siren v0.8c – A Doom Total Conversion
Alienをイメージしたゲームという話。遊んでみるとFEARやBIOHAZARDにも近い印象を受ける。先のRelentless Frontierとは違うベクトルで戦闘が難しめ。慢性的に足りない回復材と倒せない敵に追われる恐怖でプレイヤーはかなりの緊張状態を強いられるが、それに見合うだけマップ構造が面白く、夢中で遊んでしまった
◆RoboCop: Rogue City
ボリュームたっぷりで太っ腹な内容だと思っていたらゲーム発売と同時にDemo配布中止。ロボコップになりきって遊ぶファン向けのゲーム。原作に寄っているためアクションゲームとしては遊びにくいと判断したが、製品版でスキルが整っていくと変わるという話。急がずにサブクエストをこなしながらロボコップを強化していくと楽しめそうだ。直接は関係ないが2014年公開のリブート映画にはわりと好意的
◆覇県を握れ ~47都道府県大戦~
好きな都道府県の知事を選び覇県を取るSLG。この手のゲームには疎いため提供できる情報がほぼ無いのだが、初心者は東京や大阪、名古屋など経済的に余裕があるところがお薦めだ。というのも、私が選んだ群馬県、及び地方交付金に頼っている地方だと恐ろしく資金が不足しているため、つまりは戦争や交渉するために打てる手が少なく苦しいのだ。有識者によれば外交を利用せよとのことだが、慣れてなければそれも上手に使いこなせないだろう。ボリューム的には良い感じで、雰囲気が掴めた辺りで丁度終わるため、製品への誘導は上手に感じた
◆BIOHAZARD 7 Teaser: Beginning Hour
先日触ったBIOHAZARD2.3のDemoのついでにコチラも。気合が入っているのだろうか、本編BIOHAZARD 7とは別に販促用に作られているようだ。雰囲気がテキサスチェーンソー(1974)に寄っていて、不気味で強い恐怖を感じる。どうやらプレイヤー側が過剰に非力にされているようで、強いストレスのみを恐怖から受けるだけといった印象。製品版では変わるのかもしれないが、やり返せる能力が低いホラーゲームは近年スルーしがち