Fallout 4 – さすがAAAタイトル(6)

難易度Normalにて35時間ほどでクリア。今さらすぎて言う事もないが、ストーリーをほどほどに追いながら、目の前の敵を倒しレベルを上げ、ジャンク品を集め装備品をクラフトしていきキャラクターを強化させていくだけでも相当楽しめた。ストレス要因の取り除き方がうまいのだろうか、よくわからないが夢中でプレイしてしまった。キャラクター成長式のアクションシューターとして高く評価したい。発売当初(2015)はロードが長すぎるという不満を多く聞いたが、SSDが普及している現代では問題となることもないだろう。終始快適だった。資金と労力が掛かっている分だけの高い完成度を感じられるので、誰にでもお勧めできそうなゲームだ。


◆コンパニオンとして一緒に行動してくれるニック・バレンタインがお気に入り。金属むき出しの彼は自分は人ではなく機械だという自覚を持っているわりに、感情豊かそうに視線や眉毛を動かし、キザな言動と身振り手振りで人間臭いハードボイルドなカッコよさで私を魅了する


◆直線的にゲームを進める私は全力で主目的の「息子を探す」を行ったが、これがとてもやるせない話につながっていく。息子を見つけた時点でハッピーエンド、終わり!というような至極単純なゲームであればよかった。もしくはNew Vegasイエスマンルートのようにどの勢力にも加担しない立ち回りも許されていれば

Wolfenstein: The Old Blood – 銃とパイプで解決(8)

難易度Normalで軽く一周。余計な要素が多かった本編The New Orderに比べ、かなりスッキリとした印象で、ステルスとドンパチ戦闘が交互にやってくるようなシンプルなFPS。そのステルスも面倒になったら無視してゴリ押し戦闘できるので、プレイヤーの好きなスタイルで進めばヨシ。プレイ感覚がReturn to Castle Wolfenstein(2001)に近くて好みだ。このような本編の資源を使った安価なゲームは、無駄がそぎ落とされ、核の部分だけを味わいやすくて良い。比較としては適切かは分からないが、窮屈だったFar Cry 3の良いところを抽出しガワを被せたFar Cry 3: Blood Dragonとの関係が頭に浮かぶ。


◆射撃感は良好。とにかく撃ちまくって気持ちよくなろう


◆武器として使うのはもちろん、ドアを破壊したり、壁を登ったり、収納された梯子を下ろしたり、と全編においてパイプが大活躍。というか、パイプでどうにかなる苦難しか訪れないというか

THE KING OF FIGHTERS XV – Champion到達

発売日から少しずつ遊んで最高段位のチャンピオンまで登れたのでゲームクリアとする。当初の使用キャラクターはイスラ・ドロレス・アントノフの三体。ここ数年、格闘ゲームで遊ぶ際は新規のキャラクターを中心に触ることにしているので、その流れだ。5月にPatch1.32が当たってからはドロレスを外し97年登場の七枷社と交代している。

ログインボーナスとでも言うのか、本作のランクマッチは一日に一回は敗北してもポイントが減らない仕様となっている。これは英断だと思う。勝率さえ考えなければ、気軽にランクマッチを行えるからだ。特に効果を発揮するのが別の国のプレイヤーと当たった時で、快適ではない環境の中でお互い気まずい感じで対戦すると、勝っても負けても疲労感がすごい。そのマイナスになりうる要素をシステム側で肩代わりしてくれるというのだから、プレイヤーの皆がゲームを起動した日に一回だけでもランクマッチに参加しておくと、対戦相手を人数が確保できゲームの寿命が大きく延びると思う


ドロレスは優秀な小足とハイレベルな牽制技、それを嫌がって固まった相手に対してコマ投げを仕掛けられるうえ、簡単操作で火力も出るという開発の「使ってほしい」気持ちの入った新規キャラクターだ。残念ながらPatch1.32以降はウリである牽制能力と火力が下げられたうえに強化点がほぼなく、使う気力が減ってしまった(他の上位キャラは下げられた分だけ代わりに別の強化をもらっている)。開発の思惑に反してプレイヤーが少なかったため、使ってほしい気持ちが無くなってしまったのだろうか?


◆もう一人の新規キャラクターのイスラはスピーディーなトリッキータイプだ。待ちも行える攻めキャラといった感じで、様子を伺いながら懐に入り込むか、勢いよくJCDで近づき、めくり専用技のJDで崩していくのが勝ち筋。牽制からの突進技トゥ・フロントを急停止キャンセルすることで、固めや攻め継続、中距離から一気に投げを仕掛けられるので攻め能力は相当高い。残念なことに操作に習熟が必要なためか、Steam版では発売から一週間でほぼ使い手を見かけなくなった…キャラクターのデザインと性能は大成功していると思うが…

Forgive Me Father – 挑戦者向け

コメントで教えてもらったクトゥルフ神話がモチーフのオールドスクールFPSを難易度Normal(3/5)でクリア。Normalといっても難易度設定の初期値がEasy(2/5)であり、被弾を抑えながら正確なAimが求められるため、気の抜けない難易度となっている。実質Hardと言えるかもしれない。マップの構造も狭かったり暗かったり罠が張り巡らされていたりとプレイヤーに結構な負荷がかかってくるため、挑戦が好きなプレイヤーには好まれそうだが、そうでないなら大人しく難易度を下げることも検討しておきたい。

後半からはさらにプレイヤーへの要求レベルが上がり、複数の敵の弾を避けながら吸い付くようなAimが必要となってくる。ワープして背後から襲ってくる敵や、こちらから見えないように隠れたり、遮蔽物を盾に一定の距離を保つなど、いやらしい動きをする敵が多く出現するため、こちらから積極的に当てにいかなければならない。上手にアイテムを使うか、気合で乗り越えたいところ。一周を通してレベルデザインが優れているかどうかは判断がつかなかった。面白いか面白くないかで言えば面白い側だが、非常に濃密で神経を使うゲームのため体力の消耗が激しく連続して遊びにくい。間をあけて今回選んだ神父とは違うジャーナリストで遊んでみてから評価してみようと思う。


◆即着弾+ヘッドショット判定のあるレーザー銃。強くて燃費も悪くないためお世話になった。スキルツリー(武器ツリー)システムなので、リプレイ時には違う武器を選択する予定


◆暗い場所が多く武器からランタンへの持ち替えが必要。こういう銃が撃てない時間が発生することに対して雰囲気がでていると前向きな評価できるかどうか

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Tomb Raider(2013) – 大変そうですね

クラフトさん家のララさんが次から次へと大変な目に遭うアクションゲーム。落ち着く暇がなく、ずっとピンチが続くので、没入度の高いプレイヤーほど精神的に消耗していき、だんだんとララの行動や意識と剥離していくように思う。ゲーム部分では過去作のTomb Raiderとは異なり、謎解きの難易度が低くなっており、頭の体操にちょうど良い。戦闘も敵が甘噛みしてくる程度のものなので、難易度Normalではサクサクと進行するだろう。よって半分は映画を見るような感覚で接すると良い。製作費も多くかけられているので視覚的な満足感も非常に高い。暇つぶしとしては高く評価できる。


◆特筆すべきは武器の切り替え速度だ。大した理由もなく遅くしているゲームに比べれば、本作のゲーム的で快適な切り替え速度はプレイヤーの思い通りのプレイを助けてくれるため非常に好ましい


◆ストーリーがおかしいだとかQTEがうざいだとかスキルツリーがいけてないだとかだとかララが頑丈すぎるだとか性格が豹変しすぎだとか気になる点は数多くあるが、美しくなったララを拝んでおけばヨシ!?