Serious Sam 3: BFE – Tourist(最低難易度)で二週目(15)

一度シングルでクリアしているものの道を正確に覚えていない。他のゲームであれば何の問題もないが、Co-opでキャンペーンをプレイする機会が多いので覚えておこうと思ってTouristで2週目を始めてみた。他のSerious Sam作品のCo-opでは前の人にくっついてプレイしているだけでも道を覚える(進める)ことができるのだが、3では真っ暗闇のMAPが存在していて、なんとなく遊んでいても一行にMAPを覚えることができないんどえある。

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道順を覚えるのとどっちがメインの目的なのかSecret探しの旅。開始一分でショットガンをGET。メリットのでかいシークレットはなるべく覚えておきたい。暗闇の洞窟は一人で落ち着いてやり直してみるとそれほど複雑ではないことに気が付いた。次にCo-opする時にも覚えていると良いが。

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◆全部のシークレットを見つけて「トップシークレット」の実績を解除。自力ではなくYoutubeの動画を見ながらなので感動などは無い。

夢中で一気に進められた要因は、Sam3と低難易度は相性がいいのではないかと感じたからだ。これまでのSamの低難易度といえば敵が一瞬で溶けるだけでシューター要素がない本当にTourist(旅行者)というだけであったのだが、スプリントのおかげでダラダラと歩く時間が減った上に今回から導入された数々のストレスが低難易度と合っていて、つまり丁度いい負荷になっていてダレることがない。HP自動回復があり、死の危険から遠ざかった、本当の意味での撃ちまくりというゲームとして評価したい。

Hard Reset – 本編とDLCをInsaneでクリア(10)

DLCを難易度Normalでクリアした時にInsaneでもできそうだと思ったのでやってみた。一応クリアできたものの敵が硬いだけであまり楽しめなかった。もともとHard Resetの高難易度は微妙なんじゃないかと思っていたので、予想が当たっていたことになる。ゲーム全体でのHP回復剤と弾薬は、チェックポイント方式であることも関係しているのかうまく調整されている。ピュアなシューターとは「撃つ」と「避ける」がうまく噛み合うのが条件だと思うのだが、本作は避けにくい攻撃が多く、喰らいエフェクトが赤くピカピカ光るので、あまり気持ち良くない。

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本編はかなりの回数をこなしているので、敵の配置も覚えてしまったし、武器の特性を把握していれば難しい箇所は無い。むしろ純粋な戦闘よりも地形にひっかかって死ぬほうが多かった。DLCはというと、正直まともな射撃をさせてくれない場面ばかりだ。特に空から攻めてくる敵がキツく、物陰に隠れてSmartgunを撃つのが一番スマート。

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面倒ではあったがラストまでトントン拍子で進むも、ラスボスが非常に厄介だった。Normalでは適当にポンコラ撃ってれば死んでくれたのだが、Insaneではしっかりした対策(攻略)が必要だった。

  • ボスにダメージを与えるにはEMP缶が必要
  • EMP缶は上空で運んでいる敵を撃つ必要がある。Assault Rifle(初期銃)が最適。
  • ボスに接近すると吸い込み攻撃してくるので、そこに落としたEMP缶を吸わせるとダメージが与えられる状態にさせられる(オレンジに光る)。
  • ダメージを与える時はロケットランチャーが良い
  • ボスの部位が壊れる度に雑魚敵の出現が激しくなる。下手にかまうよりもElectric Mortarで放置したほうがいいだろう。逃げるなら時計回りで円を描くように
  • 前述した五つの行動を繰り返す

これ以外にも細かい立ち回りが必要な上にHP回復とチェックポイントが存在しないので簡単には倒せないようになっている。厳密に言えば雑魚敵が低確率でHP回復を落とすのだが、それを頼りにしてしまうと立ち回りに影響が出るので出たらラッキーぐらいの気持ちで。

このゲームはNormalでプレイしたほうが楽しいな。

Hard Reset – 敵配置が意地悪なDLC(9)

Normalでさっくりとクリア。全部で5つのステージだが3時間ほどでクリアできた。本編よりは少し落ち着いた感じの色合いで、後半は工場周辺で戦闘することになる。とにかく青っぽいサイバーパンクな本編よりも普通のゲームに近づいたとも言える。

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このDLCの特徴は高低差。地面にべったりはりついて射撃をしていた本編とは違い、浮遊している敵やフロアの違う敵が襲ってくる。それ以外にも地面に凹凸があったりと複雑な要素が増えている。

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攻撃に使えるオブジェクトの減少によって、範囲攻撃のできるElectric Mortarの重要度が増した。RailgunとSmartgunも相変わらず強力であり、実弾系に比べN.R.G.(エネルギー系)を使う時間が増えた。

ボスもいるが凝ったパズルなどは必要なく、適当に撃っていれば倒せる。DLCのラストにパズル形式のボスはいらないと思うのでコレで良かった。唯一の不満点はアップグレード要素がまったく増えていないことだ。XP(シークレット)の恩恵が殆どばかったので、バランスを壊しても何か1個増やしてくれたら良かった。

Legend of the Beast – 難易度Hardでやってみた(14)

Serious SamのDLCということで最初から全ての武器を持って好きなだけ撃てるようなゲームを期待していたが、実のところ強い武器がほとんど出てこない上に弾薬の制限も厳しい。というか、逆に制限の厳しさを楽しんでもらいたいと言ったメッセージを感じる。このような仕様に賛否が分かれるとは思うが、個人的には結構楽しませてもらった。

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◆最初から最後までエジプト風のMAPが続くため、Samも思わず「デジャブ?」と漏らす。全編を通してColtの使いこなしが重要で、Juvenile Arachnoid(黄サソリ)あたりにもヒットアンドアウェイや遮蔽物を活かした位置取りでダメージを抑えながらの立ち回りが必要になってくる

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◆慢性的な火力不足に陥っているのにもかかわらず、敵のラッシュがドンドン強力になっていくので、一人称視点では進むことができず、思わず三人称視点に切り替える場面も。このようなことはマルチプレイでしかしたことないのだが。全体的に弱武器をメインに敵を倒していく作りになっていて、HDではない無印Serious Samのようなバランスになっているのが大きな特徴。どうも古参のファン向けDLCといった立ち位置に近いので、誰にでもオススメできるものではなさそうだ

Deus Ex – 素直にこのゲームを楽しめるか?(8)

Human Revolutionを先にプレイしたおかげで、プレイするのに抵抗は少なくなっていた。iniをいじってFull HDに出来たので非常に快適。日本語化もしておく。英語でやれって言われても私では楽しめそうにない。RPGですしね。日本語化するとレンダラーと相性が悪くなり、画質向上が難しい。ストーリーに集中したいため難易度はEASYに。DentonはJensenより遥かに硬いため無理が利く。派手に戦闘しても問題なし。ドンパチをしないほうが経験値が多くなるのが明確なRevolutionとはここが決定的に違う。私はこちらのほうが好みだ。いや、初代をやった人ならばみんなそうだと思う。

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Dentonは非常に新しいAugmentation(肉体改造)をしているが、少し前の型であるAnnaは人間とはかなり遠く感じる。ココらへんの事情から、ちょっと目の敵にされている。僕のDenton君はクールなイイコちゃんに返答してるので、角は立っていないはずだが。そんなにドンパチしたいのか「他の入り口でも探す気?」と怒られる。なんという別ルートを探してくれフラグ。意外と近くにヒントがあったので、こっそりと潜入してスマートにミッションを解決。その行動がゲーム内で過剰に評価されてすぎて怖い。

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ミッションが始まったり、終わったりするとメインテーマが流れる。非常にカッコイイ…。聞き惚れてしまう。やけに初代Unrealそっくりだと思ったら作曲者の人が同じだったんですね。どこをとっても面白いゲームなのですが、いろいろな前情報が無ければ楽しいと感じなかったかもしれません。話が進む度に膨大な選択肢を迫られて、どれが正解かわからないまま進む。そもそも正解を選ぶ必要があるのかないのかもわからない。不安のままにストーリーが進行していく。とりあえず、アクション部分では詰みそうにないので一安心。ゆっくり物語を楽しみながらプレイしていきたいです。