先日購入した高速ストレージ(WD2003FZEX)の速度テストがてらNormalでやり直してみた。あまり楽しめなかった初回のプレイが難易度をHardに選択したからだったのかを確かめる目的もある。結論から言えば、Hardよりも弾薬管理がゆるい分だけ気軽に楽しめたものの、本DLCはリプレイに耐えうる面白さを持っていないため、そこそこといった感じ。FPSまたはSerious Sam自体が非常に完成されていて、ある程度の面白さが保証されていることを考えると、本DLCは本編で活躍できなかったLasergunやSniper Rifleといった強力な武器を存分に使える以外には価値が薄いように思われる。
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Serious Sam 3: BFE – Reindeer Hunter 取得(23)
クリスマスの時期にだけ解除可能な実績「Reindeer Hunter」に挑戦してみた。私自身、解除期間が限定されている実績は、一刻も早く世の中から無くなって欲しいと思っているのだが、今回は完全な気まぐれである。解除手順は各ステージ後半に配置されているクリスマスツリーにRocketeer、Gnaar、Kleerの各種からMeleeで取得できる心臓、目玉、生首を飾り付ければ(ツリーに向かって投げつければ)よい。また、前述した三体がツリーの周りにいない時は、近くに置かれているプレゼントBOXに触れることで出現する場合もある。
解除作業に取り掛かってから気が付いたのだが、ステージ後半に設置させているクリスマスツリーの飾り付けを全12MAPで行うということは、実質的にゲームを一周するようなものなのだ。そして、この時期のSerious Sam 3はMAPにプレゼントBOXが配置されていて、いやに数多くの強力アイテムが手に入り、ゲーム難易度が下がって不思議だなと思っていたのは、クリスマス実績を取りやすくするための配慮だったというわけ。しかしながら、うまくバランスの取れたアイテム配置(戦力の調整)をプレゼントBOXで台無しにするお祭り仕様はあまり好きになれない。クリスマスに関心の薄い日本人だからだろうか?
Serious Sam 3: Jewel of the Nile – Hardで軽く一周(19)
DLCのJewel of the Nileが公式で日本語化されたということで、さっくりと遊んでみた。男がオカマ口調になったり、女が男勝りな喋りになったりしているので翻訳の出来は若干怪しいが、日本語になっているだけで助かる。本DLCではレーザーガンがシークレットではなく普通に取得可能。同じく本編では弾が少なかったスナイパーライフルも出番が多くなっている。ただ、全体的に弾薬が少なく、威力の高い武器は無駄撃ちしないように気をつけたい。本編は周りを走り回れば弾薬がに対し、Jewel of the Nile本当に弾が少ないのだ。
全体の出来としては並(他のゲーム)のDLCよりも良い。$9.99 という値段はファンからしても高いのではないかと感じるが、それは心のどこかで撃ちまくりを期待していたからだと思う。また、Croteamがどんな発言 をしているのかチェックしていないが、Steam Workshop(Modコミュニティ)をサポートしてくれたようなので、「First Encounterみたいな脳筋射撃はお前らで作ってくれ。俺たちはシブイバランスのMAP作るから!」というような意思を感じた。
◆Aludran Reptiloid(緑の玉を飛ばすヤツ)が過去作から再登場していて、それなりに懐かしく感じる。CH01は弾薬のやり繰りが厳しく、ピストルでチマチマと進めた
◆CH02の後半は真っ暗闇の中でパズルを解かなければならない。難易度自体は高いわけではないが、4つものパズルを連続で出されると、30分以上戦闘がない状況が続くので正直どうかなと思う
◆プレイ前はDLCの目玉だと思っていたCH03のジェットパックは単純に移動用といった程度であり、本編のラスボス戦のように派手に飛び回って遊べるわけではない。期待が外れてしまった。しかも速攻で見えない壁にあたってしまい高度制限がわかるとテンションがガン下がり
Serious Sam 3: BFE – オールドスクールの実績解除(17)
マニュアルのリロード、照準、スプリントを使わずにクリアするということなので、それらのキーは無効化すべきなのですが「セカンダリ攻撃」は潰さないほうがいいと思います。
C4は個別に爆破するバインドが無いのでそいつをDeleteあたりに置いておくといいかもしれません。他にも近接攻撃の後始末とか。
簡易グラフィックオプションから最高以外を選ぶとFXAA(Fast Approximate Anti-Aliasing)が適応される。フレームレート優先のわりには綺麗という感じだが、画面がボケボケになってしまうので好きになれない。それを踏まえながらAdvancedから好きなようにオプションをいじると美しすぎてため息が漏れる。ちょっと詳しいサイト。
Serious Sam 3: BFE – Easyで三週目(16)
マニュアルのリロード、照準、スプリントを使わずにシングルをクリアすることで取得できる「オールドスクール(Old School)」を狙ってみる。どちらかというと、実績解除が目的ではなく、Serious Sam 3の新要素を否定するプレイに何が見えるのが知りたかった。実際にプレイしてみると、走れないのがストレスだが、それ以上にリロードできないのがツラい。
Sam3のKamikazeは後ろに走るだけで楽に処理できてしまうのでほとんど存在感がなかったのだが、この遊び方ではFEやSEのような怖さ(面倒くささ)を感じる。道中あまりの処理の面倒さに「Sam2のように頭が爆弾のデザインだったらヘッドショット判定を追加して~」ということを思いついたが、オールドスクールのオの字もない。
武器のリロード時間が気になったので、近接武器のSledgehammerを使ってみたら、あまりに使いやすさにビックリした。Kleerを真正面から叩くのが最高にCOOLだ。頑張ればHarpyも倒せる。難易度がEasyだったこともあり、想像していたよりも面白かった。当たり前かもしれないがNormal以上ではやりたくない。現在、半分まで進んだところだが低難易度でやるにはいい遊びだと感じている。