Deus Ex: Revision – Human Renovation(16)

Steam実績が実装されたり、GOG.comからダウンロードが可能になったりと、格別の対応を受けているDeus Ex総合ModのDeus Ex: Revision。そのデフォルトゲームモードであるHuman Renovationを難易度Normalでクリア。オプションからShifterまたはBioModのAugmentation調整機能を使用しなければ、難易度が上昇したグラフィック強化Modといった感じ。その難易度上昇さえ適切であれば評価されたのであろうが、強化された敵の索敵能力と射撃精度はステルス系を萎えさせ、戦闘系を進行不能(?)にさせるほどなので、バニラとの違いを比べるという楽しさはあったが、純粋なゲームプレイでの満足感は少な目。


◆近接攻撃力と移動速度を上げ、自分の有利な間合いで戦える剣士風味のDenton。遠距離はスナイパーライフルとGEPガンで対応していく極端な構成。中距離は気合で・・・。


◆現代的なゲームバランスに調整したと聞こえはいいが、ゴリ押し戦闘できる箇所が潰されていたりと製作者の意図した通りの迂回(ステルス)で進むことが強制されている印象を受ける。これが果たして自由度が売りのDeus Exなのか?という疑問は当然沸く

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Deus Ex – 難易度Normalで二週目(15)

珍しく正解に近いキャラクター育成をして二週目を普通にクリア。一度プレイすると使えるスキル、Augmentation、武器が分かるので、それを惜しみなく投入した形だ。正解の選択とはいえ、序盤のDentonは貧弱なので、どのように成長させてもさほどプレイに影響はないように思うが、香港でDragon’s Tooth Swordを手に入れてしまうと一気に変化する。

中盤にもかかわらず、もうクリアまで障害がないという見通しが立ってしまうのだ。ある程度の予測はしていたが、ゲームへの興味がそれよりも大きく下がったことに驚く。序盤では鍵開けで進んだルートから別の正面突破で進むルートに戻りアイテム集めなどを楽しく行っていたが、香港以降にそれは無し、最後まで流して終わらせた。発見が多く、作りこみの濃さと理解は深まったが、遊び方を考えさせられる結果となった。


◆二週目なのでエージェントらしく丁寧にステルスしてゲームを進めていきましょう


◆数時間後。ステルスっていうのは労力に見合うだけの成果がある時に使う方法でして…

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Deus Ex – ゆっくりと堪能した(13)

Regenerationという回復能力が異常に使いやすかった。これのおかげで体力管理が必要なくなり安心してゲームを進めることが出来た。Ballistic Protection(皮膚硬化)やTargeting(HP確認)も戦闘を楽にしてくれる。

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Simonsと対決。すべての発言を拾っているわけではないのだが、Nano-Augmentationを施している割には自分の体について知識が足りていないという印象。

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Tracer TongとMorgan EverettとHeliosのうち、誰に賛同するかでエンディングが変化するようだ。全員が胡散臭いのは気のせいではないだろう。


そんなわけでDeus EXをクリアした。特に優れていたのは右クリックによる操作だ。直感的にDentonを動かせるのでゲームへの没入感を高めてくれる。問題の解決にある程度の自由を持たせてくれる点も一役買っている。最高のRPGだった。心残りなのはPaulを死なせてしまったことだ、考えていたよりも重要な人物だったのでロードしまくってでも助ければよかった。

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ゲームをクリアした後にトレーニングモードをもう一度やってみた。本編前に用語の説明を聞いてもチンプンカンプンだったが、今ではそこそこ理解を深めることが出来る。重要な人物の顔を見ることも出来るので、しっかり作りこんであるなと感じた。

Deus Ex – 楽しさを受け止めきれていない(12)

ブルックリンではオーソドックスな潜入を要求される。中盤にさしかかりDentonの動かし方に慣れてきたので、ほとんど困らずにクリアできた。Augmentationは偉大だ。

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爆薬が足りなくなるという心配があったが、そこら中にゴロゴロ転がっているので問題はなかった。

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ナース服の踊り子、兼小説家の女性にチップを投げていろいろな情報を聞く。その他、パン屋のドラッグを盗んだり、CD屋のATMをハックしたり、クラブの元従業員から倉庫のパスコードを買い取ったりとやりたい放題でパリの夜を過ごす。

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Guntherと直接対決することになる。が、戦う前にKill Phraseが鳴り響く。彼の近況はAdept 34501というキャラの日記を書かれているのだが、読んでみるとなんとも言えない気分になる。型落ちしたメックが隅に追いやられるというAugmentation技術の混乱が現れている。

終盤にさしかかり感じていることがある。それは面白い要素が洪水のように流れこんでくるのに、肝心の私がそれを受け止めきれていないということ。そのせいか、置いてきぼりを食らっているような感覚になっている。あくまで娯楽なので気にしてもしょうがないといえばそれまでだが。

Deus Ex – 香港とタンカー追跡(11)

香港にいくんだ!と盛り上がるゲーム物語とプレイヤー。しかし、その矢先にヘリパイロットのJockがとんでもないことを言ってくれる「誘導装置をHackされたから、敵陣地に閉じ込められちゃったテヘペロ(・ω<)」キツイジョークだ。

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毒ガスを散布するというスマートな解法。これに気が付いたのは敵を全滅させた後だった。Augmentation自体をイマイチ使いこなせていないのだが、ちょうどいいのでEnvironmental Resistanceを試してみる。

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黒社会の大物たちと会う。やるべきことが増えすぎて、何をしに香港に来たのか忘れてしまうことも。

コメントでいただいた日本語版だとバランスブレイカーになるという重要武器を発見。英語版では攻撃力が100なのが250と修正されていることを確認。私はEasyで遊んでいて火力不足を感じていなかったので、ちょっと勿体無いとは思いながら道端にポイ。

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タンカーを破壊することになって爆発物が必要になった。しかし無計画にお金を使った私は密売人から買うことが出来なくなってしまったのだ。彼に「たくさん人が死ぬんだぞ」と説得してもシラネーヨ金もってこいと返される。しょうがないから殺してでも うばいとる戦法を取ったが死なないNPCだった。

多少の救済措置は用意されていると思うが、下手をすると詰む可能性がでてきた。