デモモ・ナジャ

五つのDemoをプレイすると一つの記事にまとめて消せるらしい


Relentless Frontier
11/6にアップデートされたVer1.1を難易度Mediumで一周。丁寧なチュートリアルはなんだったのかと言わんばかりに、2面から激しいアクションが求められるDoomer向け作品。肝となるのはOmnifuel(アーマー下のOF表示)というエネルギーで、ヘルス、アーマー、弾薬のどれか好きに割り振れるため、戦略性とリプレイ性がある程度担保されている


Siren v0.8c – A Doom Total Conversion
Alienをイメージしたゲームという話。遊んでみるとFEARやBIOHAZARDにも近い印象を受ける。先のRelentless Frontierとは違うベクトルで戦闘が難しめ。慢性的に足りない回復材と倒せない敵に追われる恐怖でプレイヤーはかなりの緊張状態を強いられるが、それに見合うだけマップ構造が面白く、夢中で遊んでしまった

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むしろデモがいい

興味はあるが、本編をクリアする労力を最初から払わないと決まっているゲームのデモだけを触って満足するの巻


◆Mafia III – 購入意欲☆
思っていたよりもGTAに近くなっていたのが気になった。何がGTAなのかと聞かれてると困ってしまうが、操作感や雰囲気だろうか。GTAっぽいという便利な言葉が頭に浮かんだので使っただけである。混沌とした60年代の南部アメリカに興味があれば楽しめそうだが、触った限りどうにも楽しめそうになかった。これならばMafia: Definitive Edition(実質リプレイとなる)を遊んだ方が良さそうだ


◆Project Absentia – 購入意欲☆☆
フワリとした挙動の大ジャンプが特徴のアクションシューター。普段から落ち着きなくジャンプキーを押してしまうプレイヤーに向いていそう。Steamレビューを参考に難易度Hard(3/4)でクリアしたが、Normal(2/4)でトリガーハッピーのバカゲーとして遊んだほうが楽しめるように思う。Tabキーで出せるマップにはキーの色に対応した扉がデカデカと表示され、迷子になりにくくて良い。個人的にはBGMがUnrealやDeusExに寄っていて心証が良いのだが、トゥーンレンダリングの雰囲気と合っているかは不明だ

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Vertigo 2 – Demo

「ホワッ!?」
なんか敵の化け物に存在感があって気持ち悪いな…(良い意味で

「なんか……いい感じかも」
VR機器でのピストル射撃に手ごたえを感じる

「え、あ、なるほどね……新しいな」
左手で取り出したマガジンを右手の銃にセットしてリロードする

「夜店の射的よりかは思った通りに当たるな」
グループで出現する敵を撃ちながら

「おおー……これがねぇ……」
右手ショットガンのポンプアクションを左手で行いながら

「え、これ先進めなくね?……あ、ああ、俺がしゃがむのね」
指先でCtrlキーを押すのではなく身体的なゲーム操作に戸惑う

「おー浮遊感あるねぇ」
空飛ぶ乗り物で周囲の景色を見回しながら

「あっ、やっぱり焦ってるとリロードってミスするんだ……映画みたい……」
大量出現した敵を相手にお手本のようなリロードミス。自分で笑ってしまうほどだった

「そろそろ終わりそうだな…出し惜しみなかったな」
比較されがちなHalf-Life: Alyxは未プレイなので分からないが、VRに期待する要素が一通り入っていて満足だった

んDemoって

癖の強いゲームが正しいマッチングのためDemoを出してくれると、ユーザーも販売サイトも負担が減って助かるという話。


Hands of Necromancy : 購入意欲☆
現代に蘇ったHexen。Demoの範囲では適度に近接武器を使わなければ、弾薬(マナ)が不足するように調整されており、Hexenのクラスを選択システム(近接Fighterか、器用貧乏Clericか、魔術師Mage)よりも上手に思えた。雰囲気もダークなファンタジーで好み。通れなかった地形を〇〇に〇〇して進めるようになるのもゲーム的で好印象だ。ただ、マップ(Hub)構造があまりにも凶悪。Hexenのファンにしかお勧めできない


Ghostrunner : 購入意欲☆
サイバーパンクな超高速アクションゲーム。壁に張り付いたり、超反応で敵の銃撃を躱したりしながら頂上を目指すゲーム。死にながらマップの構造や敵の攻撃パターンを覚えていく流れ。こういったシステムは嫌いではないはずだが、どうも肌に合わないようですぐにお腹一杯になってしまった。ひょっとしたら事前調査で、私のようなユーザーがいることが分かっていたのかもしれない。Demoの存在がありがたかった

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Demoも集まれば

クリアするまでに40分ほどかかるデモを5本くらい触ると、短めのゲームを一つクリアしたような気分になる。


◆Agent 64: Spies Never Die : 購入意欲☆☆☆
Perfect DarkやNo One Lives Foreverといったオブジェクトを達成しながら進めていくミッションクリア型のスパイアクション。この手のゲームは好きなのでゆったりと遊びたいときにいいかも


◆Metal: Hellsinger : 購入意欲☆
シューターに音ゲーの要素を混ぜた意欲作。攻撃のタイミングをシステムに強制されているようで、あまり肌に合わなかった。好きな人には刺さるような印象

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