Super House of Dead Ninjas – 超肉男風忍者

塔を登っていくのではなく、降りていくハイスピードアクションゲーム。制御が困難に感じるほどの移動速度が気持ちいい。操作の感触が良く、この手のゲームが好きな人は即座に気に入るように思う。マップが自動生成のためローグライクと分類されているようだが、視覚的な飽き防止といった面が強く、高難易度を意味しているわけではない。腕の上達というよりかは理解や慣れに近いのだろうが、リプレイする度に前進しているのが感じられるため、クリアまでの挫折は少ないはず。

購入したゲームとか

暑くて意欲が減っているのに何故か難しいゲームばかり買ってしまった

購入したゲーム

  • Redout: Enhanced Edition…スピード狂歓喜の反重力レース
  • クロワルール・シグマ デラックスエディション…移動無しの高速アクション
  • POSTAL 4: No Regerts…お布施
  • DESYNC…難しいらしい
  • Still Not Dead…結構難しいらしい
  • Devil Daggers…超難しいらしい
  • Lichdom: Battlemage…大分難しいらしい。自作魔法が作れる?

記事にするかもしれないゲーム

  • Sniper Ghost Warrior 3
  • This War of Mine
  • The Dark Army Uprising Remastered [RTCW Mod]
  • Shrine II [DOOM2 WAD]

LOVE – 愛とはどこでもセーブ

残機100の状態から難易度がそこそこの16マップを通しで攻略するアクションゲーム。この手のゲームにありがちな無限残機ではないため、初めこそクリアが難しいように感じたものの、途中から任意の場所にセーブポイントを作り出せることに気が付いたので(本編前にタイトル画面からチュートリアルを受けよう)、プレッシャーが減り、のんびりとした気分でクリアまで。暇つぶしには悪くない。

MURI – 梅雨時に見るカタツムリ

DOSゲーちっくなアクションゲーム。BGMが無いあたりがDuke Nukem(1991)に近い。キーボード操作ではなく、ジョイパッドを使用すれば、難易度Normalあたりまではさほど苦労せずにクリアできるように思う。最高難易度の「MURI」は無理。暇つぶしには悪くない。

Chex Quest HD – 狂気か趣味か計算か(2)

本作はChex社のスナックシリアル食品に付属されていたChex Quest(DOOMのTotal Conversion)のHD版。mapの形はおおよそオリジナルに近いと思われるが、やや煩雑になった気がしないでもない。とはいえ目の前の敵を倒し、赤青黄色のカギを手に入れて進むことに変わりはないので、さほど悩むこともないだろう。

注意点としては、Unreal Engine 4で制作されているため、それなりに要求されるスペックが高いこと。そして一時間ほどでクリア可能なボリュームの小ささだ。GZDoomを通して快適にオリジナルを一度遊んだ身(+Chex社の製品が手に入りにくい地域のゲーマー)としては、大きな価値のあるリメイクとは思えない。今回は96年と違い、ゲーム本体(CD-ROM)を配るのではなく、HD版のプレイアブルキャラクターのアンロックコードが商品に付いてくるようだ。今日日のヤングor大きなお友達に疑似3Dシューターがウケるのかは分からない。


◆当たっているのか外れているのか、よくわからないフワフワした射撃の感触


◆シューターを邪魔する視界の狭さも、個性(キャラゲー)の範囲内として許せなくもない