塔を登っていくのではなく、降りていくハイスピードアクションゲーム。制御が困難に感じるほどの移動速度が気持ちいい。操作の感触が良く、この手のゲームが好きな人は即座に気に入るように思う。マップが自動生成のためローグライクと分類されているようだが、視覚的な飽き防止といった面が強く、高難易度を意味しているわけではない。腕の上達というよりかは理解や慣れに近いのだろうが、リプレイする度に前進しているのが感じられるため、クリアまでの挫折は少ないはず。
購入したゲームとか
暑くて意欲が減っているのに何故か難しいゲームばかり買ってしまった
購入したゲーム
- Redout: Enhanced Edition…スピード狂歓喜の反重力レース
- クロワルール・シグマ デラックスエディション…移動無しの高速アクション
- POSTAL 4: No Regerts…お布施
- DESYNC…難しいらしい
- Still Not Dead…結構難しいらしい
- Devil Daggers…超難しいらしい
- Lichdom: Battlemage…大分難しいらしい。自作魔法が作れる?
記事にするかもしれないゲーム
- Sniper Ghost Warrior 3
- This War of Mine
- The Dark Army Uprising Remastered [RTCW Mod]
- Shrine II [DOOM2 WAD]
LOVE – 愛とはどこでもセーブ
MURI – 梅雨時に見るカタツムリ
Chex Quest HD – 狂気か趣味か計算か(2)
本作はChex社のスナックシリアル食品に付属されていたChex Quest(DOOMのTotal Conversion)のHD版。mapの形はおおよそオリジナルに近いと思われるが、やや煩雑になった気がしないでもない。とはいえ目の前の敵を倒し、赤青黄色のカギを手に入れて進むことに変わりはないので、さほど悩むこともないだろう。
注意点としては、Unreal Engine 4で制作されているため、それなりに要求されるスペックが高いこと。そして一時間ほどでクリア可能なボリュームの小ささだ。GZDoomを通して快適にオリジナルを一度遊んだ身(+Chex社の製品が手に入りにくい地域のゲーマー)としては、大きな価値のあるリメイクとは思えない。今回は96年と違い、ゲーム本体(CD-ROM)を配るのではなく、HD版のプレイアブルキャラクターのアンロックコードが商品に付いてくるようだ。今日日のヤングor大きなお友達に疑似3Dシューターがウケるのかは分からない。