Max Payne – 愛されるのは分かる(2)

うまく動かなかったためComplete FixPack – 2020 Editionを使用。どうもRyzen 5 3600(第三世代)が原因だったようだ。先にプレイした3が微妙だったため、評判の良い初代を触ってみるという流れ。今現在遊んでみると、プレイヤーへの接し方(導き方)がAlan Wakeと似ていて、Remedyという集団は大きく変わっていないように思えた。死んで覚えるのが基本のアクションシューティングということもあり、客観的には良いゲームと言えないが、画期的な技術の導入やハードボイルドなストーリーなど、独自の要素が数多くあり、刺さる人には刺さるのかなといった感じ。遊ぶのが15年ほど遅かった気がしないでもない。


◆ひょいっと顔を出してショットガンを撃ち込み、ひょいっと身を隠す。他のゲームに比べて癖があるものの、この単純な動作を正確に繰り返すことで、多くの場面をノーダメージで切り抜けることが可能


◆まったく使いこなせていないシュートドッジ。使い勝手が良いように思えなかったため、ほとんど使用(練習)しなかった。映画のマトリックスが好きな人向けのなりきり要素なのだろうか


◆笑ってしまうくらい簡単に殺される主人公ペイン。待ち伏せている敵に瞬殺された時はとてつもない理不尽を感じるが、このプレイヤーがゲーム中に感じる理不尽さと、薬中に家族を殺されたペインの悲しみ交じりの怒り、つまりは理不尽さが重なっているような気がしないでもない


◆ドアの前でバットを振り回すあぶねーヤツ


◆終始主人公がずっと陰鬱な顔をしているだけのゲームかと思っていたが、ところどころ面白い絵面が見られる。当時としては珍しい物理エンジンを利用した爆発で吹っ飛ぶ死体などもハードボイルドとは真逆のコミカルな印象を受ける

Max Payne – 愛されるのは分かる(2)」への2件のフィードバック

  1. 初代マックスペインは難易度の自動調整機構の出来が悪く、
    頑張れば頑張る程、敵が硬く、ペインが脆くなっていくのが理不尽だった
    ノーダメを続けていると敵が至近ショットガンですら死ななくなり、
    一方ペインは秒殺されるので、わざと適度にくらいながらプレイした記憶

    • 異様に敵が固い時やペインが脆い時があり、少しおかしいなと感じていましたが、自動調整のせいだったのでしょうか。
      わざというほどではないですが、デザートイーグルで普通に撃ち合ったりして、鎮痛剤がほどよく余る程度にダメージを食らっていましたので、大きな違和感は感じませんでした。
      クイックセーブもできますし、おかしなゲームへの耐性もありますから、あまり深刻に考えることもありませんでした。

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