Ashes 2063 – 手堅い(64)

ポストアポカリプスが舞台のDOOM2 Total ConversionAshes 2063』。バイクでの長距離移動やStrifeのような会話シーンといった要素があるものの、基本的にはマップが巨大なDOOM2といった感じで、すんなりと遊べると思う。敵は今にもヒャッハーとか叫びだしそうなモヒカンと爛れた皮膚をした不気味なモンスターが登場するので、この手の世界観が合うのなら安心して楽しめるはずだ。進行に困った時は敵の声が聞こえる方向を重点的に調べてみよう。


◆あらゆる物資が貴重な暴力が支配する世界(テンプレ)


◆リロードの概念が加わった装弾数少なめの銃と、一度に大量出現する敵とのバランスはやや悪い。個性の範囲内だが、ジグザグに近寄ってくる敵もいやらしく、戦闘難易度はそこそこ高め。気を抜くとわりとすぐに体力が溶ける

Doom Zero – 名前は大層だが(60)

idとBethesdaから公式にライセンスされたDoom Zeroを軽く遊んでみた。名前から想像できるかもしれないが、DOOM(1993)に寄った作りとなっているため、戦闘やMAPの構造はあっさり目。その分だけパズル要素が強くなっており、なかでもスイッチ関連はどこで作動しているか分かりにくく、ドツボにハマりやすい。客観的な出来は良いが、結構好き嫌いが分かれるように思う。

  • MAP09…凝った作りが好き
  • MAP13…サクサク、ノリノリで進められて楽しい
  • MAP28…道の繋がっていく感覚が心地よい


◆柔らかい敵が多く、戦闘面で苦労することは無いと思われる


◆新敵の「アルファソウル」はDOOM(1993)のアルファビルドに入っていた未使用データを復元させて作ったとのこと

Unloved – 最後に愛は勝つ(59)

2010年にCacowardsに選出されたホラー系PWADのUnlovedをクリアまで。雰囲気や戦闘難易度もよく出来ており、遊びやすい。HereticやHexen、新規の敵など多彩な敵が登場し、かつ、それらの投入タイミングも上手で、ほどよい緊張感が持続するようになっている。やや進行ルートが分かりにくい点(Hub構造)もあるが、不満はそれくらいもので結構お勧めできる。

Eviternity – 安定感はあるかも(58)

Cacowards2019入賞かつBethesda.netでも紹介されているMegawad。高画質テクスチャを使った美しいマップと整ったゲームバランスが特徴。完全新規のテクスチャパックのおかげで、どこを見ても普段と違うDOOMとなっているため、景色を見まわす度に新鮮な気分を味わえる。全体的に上品な作りのため悪食プレイヤーはMAP21以降、戦闘面に物足りなさを感じるかもしれない。

  • MAP05…タイトル画面にも映っているNightmare demon初登場
  • MAP10…作りが凝ってて良かった
  • MAP11…面倒なAstral cacodemon初登場
  • MAP14…濃い。同士討ちを狙ってくれと言わんばかりの設計
  • MAP18…ほどよく面倒な作りで好き
  • MAP19…BGMは良いが巨大なだけで苦痛。面白くない。三つに分割しろ
  • MAP26…Master LevelsのBlack Towerを思い出した。大がかりな仕掛けで好き
  • MAP30…ほどよく強いボス

ClusterBloom – ロメロの運命や如何に(57)

コロナウイルスを患ったJohn Romeroの体内に入り込み、そこに巣くうウイルスをやっつけ彼を巣くって…もとい、救ってあげようというジョークWAD。クレイジーなアイデアが盛り込まれているため、真面目な顔をして遊んではいけない。弾薬の自動回復とメディキットの入手のしやすさから、難易度は高くないと思われる。