無限コンテニューを利用し、Xを含めたMetal Slug1から4の5作品をクリア。有名なタイトルなので触れておこうといった軽い気持ちだ。当時ゲームセンターで見かけた時は気にならなかったが、実際に遊んでみると遊び心あるドット絵(モーション)のおかげか、敵がとてもコミカルだ。背景も過剰な破壊描画によって楽しい気分にしてくれるため、なんだかゲーム全体が明るく、元気を貰える。銃を撃って進むだけの派手なアクションゲームかと思っていたが、それだけではなかったようだ。やはり10年以上シリーズが続く作品にはそれなりの理由がある。
◆メタルスラッグ(1996)。シンプルで遊びやすく好み。2以降とは異なりほとんどの敵が人間で、銃やロケットランチャーといった馴染みのある武器で向かってくるため、直感的に戦いやすい。終盤に差し掛かるまで理不尽なダメージが少ないように感じた
◆メタルスラッグ2(1998)。アーケード版を触ったことがないので正確なことは言えないが、今回遊んだDotEmu版は動作が重いうえに処理落ちも酷く、まともなゲームに思えなかった。もう少しスムーズに動いてくれたのならば、面白く感じたかもしれない