Alien Breed 2: Assault – スペースサバイバルおつかい(3)

前作をクリアした結果、このゲームに射撃は期待しないという結論に達したので、SFなストーリーを読むアクションゲームとして遊んでみた。が、物語の中盤ということを考慮してもストーリーがまったく面白くない…。開発の感性と合わないのか翻訳のせいなのか。

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相変わらず良質の火炎放射器。弾持ちが良いので積極的に使ってもOK。記憶よりも射撃感が良く、割と楽しく遊べた。ARが効かない敵をショットガンで吹っ飛ばすのが爽快。

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DefaultInput.ini の bUsingFPSMouseAim=FALSE を TRUE に変えることでマウスとカメラの動きを同期出来るが(Shadowgrounds)、イベント戦闘で詰んだ。背面を向けなくなるのだ。大人しく設定を戻してクリア。

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さっくりとクリア。続きのAlien Breed 3: Descentは購入済みなのでクリアまではやってみたいが、完全に惰性だ。おつかいの途中にロッカーと死体を物色してアイテムを強奪し、途中に湧いてくる敵を倒すだけのルーチンを繰り返すという作業ゲームでないことを祈る。火炎放射器だけが心を癒してくれる。

Serious Sam Double D – セクシー路線の馬鹿ゲー(18)

出来は悪くないという話なので、軽く遊んでみたら割りと楽しめた。ゲームの出来自体は微妙なレベルだが開発のMommy’s Best GamesはCroteamと同じような馬鹿なんだな(褒めている)というのが感じ取れる。本作の大きな特徴は入手した武器を同時に持てることで、ショットガン、ロケットランチャー、火炎放射を一緒に撃つことができる。が、ビジュアル的には強引に重ねて持ってるだけなのであまり格好良くない。

また、武器を同時に使えるということはそれだけ消費も激しいということでもあり、補充できる弾薬は多いものの、調子に乗り過ぎるとすぐに殻になってしまうが、シークレットを見つけることによってトリガーハッピーの時間を増やすことが可能。シークレットは自力で探さなくてもオプションからヒント表示をOnに出来るので、軽く遊びたいという人はそれを使うのが良いだろう。セクシーなボディばかりが目に入るが、意外と難易度は高め。チェックポイントは親切なので数をこなせばクリアはできると思うが、Normalのクリアにも一定のテクニックを要求してくる。そんなところもCroteamに似ている。

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◆…Kamikazeッッ!?いいえ、Femikazeです。

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◆リボンとまつ毛をつけるだけで女キャラになるよって偉い漫画家さんが言ってた

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◆巨女もいるよ

Titan Quest – 環境設定 2013

非公式パッチやMODの導入方法、Download URLはTitan Quest Wikiに詳しく書かれています。

シングルコア動作の解除

My Documents\My Games\Titan Quest – Immortal Throne\Settings > options.txt
forceSingleProcessorMode > false
これとUnofficial Patchを併用することによって、かなりのカクツキを減らせる。

TQVault

ゲーム外でアイテムを管理できる外部の倉庫ツール。サブキャラで遊びはじめたあたりから、デフォルト倉庫の大きさに限界を感じて導入。アイテムを売り飛ばすのに抵抗はあるが、外部ツールに抵抗がないのならば使ってみると良いだろう。開発としては多くのサブ(倉庫)キャラをいっぱい作ってくれということなのだろうが、如何せんデフォルトの倉庫があまりにも小さすぎる。

TQ Defiler

起動した瞬間にでゲームをクリアしてしまうかもしれない危険なツール。いろいろな数値や倍率をいじることができるので、あらゆる不満な部分を解消できる。ご利用は計画的に。

Day/Night Cycle

改造されたengine.dllを使う方法があるが、Unofficial Patchの内容が消えることになるのでTQ Defilerを使ったほうが良い。

大型Mod(SoulvizierやUnderload等)とバニラの切り替え

ファイル構成を戻す切り替えのバッチがあるが、それすらも面倒なのでパッケージかSteam以外のDRMを使用してMod別にTQフォルダを増やすのが楽。ただしCD-KEYが違うものを入れ直すと、レジストリが喧嘩してしまうので対処できる人向け。マルチで遊ぶためにバニラのTitan Questを用意しておくのも悪くない。

Titan Quest – Haruspex / Epic(9)

余っている槍と盾を利用するという意味でHun/DreのHaruspexを作ってみた。強い武具が揃っているわけでもないのに、恐ろしく強かった。雑魚にもボスにも強い上に足が速いのでトレハン向いていそうだ。

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一言で言うならば暴君。殆どの攻撃を回避しまくってしまうために、ぼーっとプレイしていると最後にポーションを使ったのがいつなのかわからなくなるほどだ。

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Normalの時は槍で突っつくだけという単調なキャラだったが、Dreamのスキルが充実してくると範囲攻撃を連発できるようになり、快適かつ爽快になる。特にDistort Realityは強さ以上にビジュアルで中二心をくすぐってくれる。

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攻守のバランスが良く、さすがは最強ビルドの一角といったところ。あまりにダメージを受けないので、”直撃してはいけない攻撃”に耐える実験をした時にしか死んでいない。Huntingだけでも攻撃防御補助が完成しているというのに、Dreamでそれをブーストすることによって胡散臭い強さになっている。恐らくLegendaryでも無敵っぷりを発揮してくれるだろう。Nightmareはレベルを上げなくても死ににくいためマスコットとしても優秀。

Medal of Honor: Warfighter – 落ち着いた感じのマルチ(3)

シングルよりも先にマルチを遊ぶのはMW3ぶり。明らかに消費期限付きなので早めに遊んだ方がいいに決まっている。

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Frostbite 2の世界でドンパチ出来るのでそれなりにはいい気分。MoH:Wの大きな特徴はファイアチーム(二人組)システムなのだが、とりあえず突撃したいプレイヤーにはうざったいものになっている。このゲームは相棒と常にくっついて行動することを推奨しており、それを無視すると、二人共不利益を被ることとなる。なので勝ちたいと思えば、最低限味方のリスポーンを「手伝う」又は「待つ」ことが重要だ。「味方が湧くのを待ってるよ」とゲームからが指示が出るので、その通りにして隠れていれば、味方が自分の隣に沸くので、一瞬で二人分隊を作ることができ非常に強力だ。これを徹底するのとしないのでは全然違う。

足音が超重要で、とにかくヘッドホンを使わないとゲームにならない。逆に耳さえ使っていれば理不尽な死に方がなくなるので、反射神経がなくても撃ち合いができる。また、Aim技術や立ち回りよりも二人分隊で行動している方が勝てるようになっているので、まずはそれを意識しておきたい。思っていたよりも出来がよく、久しぶりに楽しいマルチプレイを堪能している。ゲームの展開スピードは人気FPSとRed Orchestra 2の間ぐらいなので、落ち着いたゲームがいいけど、それなりのカジュアルさも欲しいといったニッチなプレイヤーには受けると思う。

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◆武器のカスタムがアニメーションになっており非常に格好良く、これのために私はゲームを購入した。武器バランスは悪いかもしれないが、せっかくカスタマイズできるのお気に入りの銃を使うといい。アンロック速度はやや遅めだ