Titan Quest – Druid / Legendary(27)

リチャージ-100でLightning Boltを連打するだけのビルドなのだが、Epic後半からはそのLBの威力不足が目立ってきた。雑魚敵は気にならないものの、ボスを相手にすると心許ないダメージしか出ないので、NatureのPlagueで耐性を落とすようにしたら大成功した。最後まで苦労知らずにクリア。

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◆頭装備のおかげかDruid(ドルイド)という雰囲気がある

Lightning Boltは画面上のどこにでも撃てる

何百時間もTitan Questをプレイしていれば、敵がどこに出現するのかだいたい把握できるので、常に敵の認識間合い外から先手をうてる。先にLightning Boltさえ当ててしまえばスタンさせることが可能なので、そのままハメ殺せる(大多数の敵はスタン耐性を持っていない)。想定したよりもLightning Boltが異常なほど強くなってしまったので、後半からゲームになっていなかったのだが、、TQ最後のキャラ(仮)なので気にしない。

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◆雷を連打するだけの簡単なお仕事

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「リチャージ-100でもバランスブレイカーにならない」ビルドと、作ったことがなかった「攻撃Storm」、「補助Nature」を満たした実験的なキャラクターだったが、かなり楽しめた。両ポーションをマウスホイールの上下のスクロールに割り当て、左クリックに割り当てたLightning Boltを連打するという変則的な操作になったが、指の動きと連動するように敵がどんどん消し炭になっていくのは、TQの最後を締めくくるに丁度いいお祭り的なバカバカしさがあって心地よかった。

Sine Mora – 誰でも楽しめる現代STG

ゲームのシステムや紹介はファミ通の記事がわかりやすい。今回は変換機をかませたReal Arcade Pro 2(PS2)がゲームで認識されなかったためJoyToKeyで強引に割り当てた。クリアまでは4時間ほどで、たまにはSTGやってみたいなぁという人がさらっと遊ぶには良い選択だと思う。

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さらっと一周するのは面白い

普段STGを遊ばないので周回プレイのことはわからないのだが、ストーリーモードを一周するぐらいは間違いなく楽しめると感じた。昔ながらの横スクロールでありながら残機制ではなく時間制を採用しており、即死がないので敷居は低い。「最近の弾幕STGは無理だけど、STGを遊ぶことに抵抗がないよ」というユーザーならばクリアまでいけるだろう。躓くとしたらボス戦だと思うが、初見殺し的な要素が多いだけでテクニックを求めてこないので何回かチャレンジすれば突破できる。プレイしていれば気が付くと思うが、時間(体力)を気にしすぎて避けることに集中しているとクリアできない。いくら攻撃を完璧に避けていても肝心の時間は緩やかに減っていくのだ。よって基本的にはキッチリと当てていくというバランスになっている。困ったらダメージ覚悟で突っ込んでいくのも有りだ。

視野性はやや悪い

すべてが3Dで作られていて非常に現代的な印象を受けるが、ゲームプレイにしわ寄せが来ている。奥行きがわかりにくいのが一番の問題だが、背景と敵とアイテムが似たような色をしていたりと細かいところでストレスを感じる。そういうところから周回プレイに向かないのではないかと思う。

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DOOM 3 BFG Edition – テンポの良いLost Mission(3)

DOOM 3は全体的に良いゲームだが、テンポが悪いのがダメなところだ。初回プレイでは薄暗い研究所を30時間ほどウロウロしなければいけないので、ダレないでプレイできるプレイヤーはほとんど居ないと思う。開発会社が違うResurrection of Evilは別として、最近のidがどんな追加ミッションを作るかでDOOM 4への期待が変わってくるので注意深くプレイしてみたところ、無駄が少ないMAP構成によりテンポの良いシューティングができた。RAGEとLost Missionの出来を考えればidの実力は健在であり、まだまだDOOM 4 を待つことができそうだ。

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所持武器はRoEと同じになっておりダブルバレルショットガンを使える。武器以外は本家のDOOM 3 (RAGEに近いかもしれない)のような雰囲気になっている。…あまり深い意味は無いのだが、「本家とRoEのいいとこ取り」なのかなと頭をよぎった。

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最終ステージはお約束のHellとなっているが、ややゴシック的な雰囲気が増えた。デーモンの数が減り、ゾンビが出現するようになったのでPainkillerのようだ。強くはないがラスボスは力押しで倒す系統だ。これは非常に良い選択に感じた、頭をひねって倒すボスは別のゲームがやればいい。

夢中になりすぎてクリア時間がわからないほど楽しめた。超楽しめた。

Titan Quest – Druid / Epic(26)

Normalの時はIce Shardでゴリ押ししたが、EpicからはLightning Boltに切り替えてゴリ押ししていった。リチャージ-100を前提としたビルドの中では「遊びやすいが強くない」という位置になっていると思う。

リチャージ-90でもソコソコ戦える

Lightning Boltは単純に威力が高い上に周りを巻き込んで連鎖するのが強い。通常時のリチャージ時間が10秒なので-90すると1秒になる。ダメージと共にスタン効果も付いているので、思っていたよりも時間を稼ぎやすく、ソコソコ戦えて嬉しい。遠距離攻撃してくる敵に対応できるSquallが使えるのも大きい。

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Act4でリチャージ-100%達成

連打できないLightning Boltでは、さすがにAct3から火力不足を感じたが、レベル55からは翡翠皇帝の護符(Talisman of the Jade Emperor)が装備できるようになり、リチャージ-25を稼げたので余裕を持って-100%を達成できた。

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アクティブスキル(Lightning Bolt)を左クリックに割り当てたのは初めてなのだが、想像以上に楽…というか作業に近くなってしまった。雑魚敵を見かけたら左クリック、 強敵を見かけたら右クリックでSquall、ポーションとマナポーションはマウスホイールの上下に割り当てているので、すべての動作がマウスだけで操作できるようになり、少し不思議な感じ。

DOOM 3 BFG Edition – RoEをMarineでクリア(2)

Resurrection of Evil がどんなゲームだったかを思い出すようにプレイ。難易度をMarine(ノーマル)にしたのは適切だった。DOOM3は本来、懐中電灯と銃を交互に持ち替えて戦うことを推奨しているはずなので、純粋な戦闘難易度はヌルいぐらいがちょうどいいのだ。

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ダブルバレルショットガンは威力が高く使い勝手が良い。Resurrection of Evil の価値はこの武器にあると言っても過言ではない。頻繁に出てくるVulgarという雑魚敵は、ショットガンだと威力不足を感じるので必然的にダブルバレルショットガンに頼ることとなる。Impに変わるVulgarを爽快な銃でやっつけるという組み合わせが抜群に気持ち良く、RoEっぽさを感じる。

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なにか足りないと思ったら防毒マスクが丸ごと無くなっていた。個人的には気にはならないが、大きな特徴が減ったかなぁとは思う。二周目ということで恐怖は感じなかったが、純粋にゲームの世界にのめり込むことができる良質なシューターだと再認識できた。

不満というほどではないが、Mapの造りには粗さを感じる

Nerve Softwareが作ったMapは一見本家DOOM 3(id Software)と同じように見えるが、出っ張りが多く、動きまわって戦闘すると引っかかることが多々ある。見栄えが良く、プレイヤーが直感的に動きまわっても、引っかかりが起こりにくかったidのMAPは異常なほどに丁寧だったんだなと今更ながら感心した。