Overlord – ちょい堕落でクリア(2)

終盤になるとミニオンの統率数が増えるのだが、簡略化された操作のせいでどうしてもミスが起きてしまう。この頃になると雑魚敵も強くなってきて、ミニオンに頼れなくなるので、魔王サマを超強化してクリアまでいった。

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前回の記事でストラテジーとアクションと成長要素がうまく噛み合っているゲームと書いたが、中盤までのようだ。後半からはアルカニウム製の武具を装備した魔王サマで無双できるようになる。魔王に近づくという意味では「成長」しているので、良いのかもしれない。

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残念ながら完璧な善人クリアではなかったが(おっぱいが悪い)、ブラックユーモアが効いていて結構楽しめた。手下を引き連れてのんびりと世界を歩くには良いゲームだと思う。

Titan Quest – Battlemage / Epic(23)

片手剣のWarでもEarと組み合わせれば、そこそこの火力を確保できると考えたのは正解だった。盾とEarth Enchantmentの組み合わせは攻守ともにバランスよく優秀である。炎を付与した剣撃はVolativity(33%の確率で200%の炎ダメージがプラス)とBattle Standardでブーストすることで、瞬間的ではあるか非常に高い火力を出せる。

どこで防御を稼ぐか

盾があるので真剣に考えなくてもいいが、防御スキルが少ないので適当でいいこともない。

  • Dodge Attack → 敵の近接攻撃を回避するパッシブで、わりと重要。
  • War Horn → 範囲スタン。5くらいあれば緊急回避として重宝する。
  • Stone Form → 自らを石化させダメージを無効化する緊急回避。スキルの解除時に敵に囲まれてしまう問題があるものの、War Hornと組み合わせれば、石化中にWar Hornのリチャージが完了するため、Stone Formの弱点を消し、安全に逃げることが可能。

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◆Stone FormはEruptionを撒いてから発動すると攻撃的にも使える。詳しいことはEvokerの記事で詳しく書いた。

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現在の時点でLegendaryをクリアできる算段はついているが、ビルド関係なく装備品の力だけという気がしてきた。攻撃スキルがなく、鈍器で殴るだけのキャラなってしまったので余計にそう感じるのかもしれない。

Overlord – 目指すは善人魔王サマ(1)

愛くるしいミニオン(子鬼)を操って、悪さの限りを尽くしちゃう?

簡単に言うと洋ゲー版のピクミンなのだが、全ての指示をマウスだけで行えるのでとっつきやすいゲームだ。システムは独特だが、直感的に操作できるので素晴らしい。システム解説はGAME Watchの記事がわかりやすい。

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ゲームの中核はよく出来ている

ミニオンを操る(ストラテジー)、魔王サマを直接動かす(アクション)、武具を強化(RPG)と各要素がうまく混ざっているので、自分の好きなスタイルでゲームを進めることができる。問題点としては、次に進む場所がとにかくわかりにくい。恐らく雰囲気を重視したかったのだろうが、ナビゲーションが不親切かつMAPが無いので、だるさを感じる。

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嫁を選べるという嬉しいイベント搭載。しかし嫁の候補はアバズレかビッチの二択なので心底どうでもいい。肌が見えてる分だけマシというわけでビッチを選んだら、堕落ポイントが10も上がってしまった。これは村を襲うよりも大きく、善人エンディングに支障が出るかもしれない。

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半分ぐらいまで進んだと思うが、やることが変わらないので少し飽き気味。

Titan Quest – Battlemage / Normal(22)

Battlemage(Warfare/Earth)はTitanQuestで唯一打撃と魔法を両立できるクラスだ。この特徴を生かし、魔法戦士として育てることにした。Warで近接を強化し、Earthで火力を補助する。Legendaryクリアを想定すると、2刀をぶん回してると即死するのが目にえているので片手剣(鈍器)と盾の組み合わせが良いだろう。炎魔法のEruptionは物理Dmgと魔法Dmgが一対一の割合なので、INTを上げなくてもダメージが期待できる。これで魔法戦士っぽさを演出したい。

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ボス戦は困らないが、雑魚処理が苦手

Battle Standard のおかげでボス戦は得意だ。しかしその半面、範囲攻撃を持たないので、雑魚敵の処理は少し苦手。幸い打撃の一発一発は重いので、殲滅に時間がかかるわけではないが、いちいちクリックするのが面倒に感じる。

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Spellbreakerの装備を流用できたので、ほとんど苦労はしなかった。マスタリの組み合わせ自体が個性的であり、人と違ったゲーム展開を望むならありだろう。1stキャラだと地獄という意味。

They Bleed Pixels – Are you serious?

「・・・マジかよ」
プレイヤーを楽しませる(殺しにくる)アイデアが豊富なので、思わず感心してしまう。

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死んで覚えるアクションゲーム

キュートなカニ娘を待ち受けるのは凶悪な仕掛け達だ。プレイヤーを殺す気満々の仕掛けをサクサク進めるわけもないので、とりあえず死んで道を覚えることになるのだが、慣れてくるとスイスイと通り抜けれるようになってくるので、純粋にアクションゲームとしての出来は良いように感じる。

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大きな特徴として、チェックポイントの場所を自由に決めることができる。無論いつでもどこでもというわけにはいかないが、工夫することによって負担と時間を減らせる。

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七時間ほどでクリア。理不尽さがありつつも、決してクリア出来ないような難易度ではないので、最初から最後まで挑戦者として楽しめた。Super Meat Boyよりもストレスが少なかったのは、キャラクターグラフィックのおかげか。触ってみないと楽しさがわからない系統のゲームなので、興味があったら購入してみてほしい。