Dead Island – 血塗られたお使いゲーム(1)

Sam BでDead Islandを開始。どうも接近戦がメインなようなので、体力が多く事故死が少ないほうがいいと考えたのだ。刃物や銃でゾンビを倒すよりも力任せにぶん殴る方が好きなこともある。頭のみを狙うゲームではなく腕などの部位破壊もちゃんと出来ているので、どこを壊してやろうかな?うっへっへと狩りの感覚を楽しめる。いつもは文章を書く前に、どのスクリーンショットを貼ろうかなーとフォルダをジロジロと眺めるところから始めるのだが、ゾンビが血だらけて砕けてるものしかなかった。非常に残虐なゲームだ(笑)

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基本的にはお使いをこなしつつゾンビをぶん殴るだけの簡単なゲーム。優れているのは成長システムで、魅力的なスキルはどれを上げていこうか迷ってしまうのがよく出来ている証。レベルがひとつ上がるたびに嬉しくなってしまうのは久しぶりだ。

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武器の外見には力が入っていてこだわりを感じる。レア武器をゲットした時や改造を施した時には、どのような見た目になっているのかと興味がそそられる。Meleeゲームとしての基礎部分と成長要素がバランスが良い。ややゲームが不安定であったり、Co-op時の不満もすぐに見えてしまうが、それを差し引いても魅力溢れるゲームであることに違いない。

The Hell in Vietnam – ベトナム味を増やして欲しい

The Hell in VietnamというタイトルになっているがTerrorist Takedown: War in Colombiaという名前でも販売されているようだ。残念ながら、これぞベトナム!というシチュエーションは少なく、設定を生かしきれていないような気がする。ゲームエンジンはChrome Engine 2なので、いつものCity Interactiveと言える。また、Mission2の終了時にクライアントが落ちたので、THIV.exeを98/Meの互換を動かすことで応急処置。

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ベトナム戦の気分を味わえるカービン銃は使いにくく、AK47やM4などのよくある装備の方が強い。リアルといえばリアルだが。また、瓦礫の山に大量の敵が待ち構えているMission6が最も難しく濃く楽しい銃撃戦が楽しめるので、ベトナムくささをまったく感じない。全部で8ミッションを3時間ほどでクリア。回復剤が多く手に入るので、難しくなく、それなりに遊べるものの、ベトナム戦は期待してはいけない。

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◆ブービートラップを解除できたり、そこそこツボを押さえてくれているが…

Borderlands – 楽にレベルを上げて一区切り(5)

このゲームが楽しくないのはきっとレベルが低いせいだな。DLCが異常に厳しいので少し上げてみよう。

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Mordecai限定になるが、稼ぐ場所はEridian Promontory。シールド無視のTrespassというスキルを持ってきて撃つだけ。スナイパーライフルの熟練度上げを兼ねてみる。

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レベルがサクサクと上がるのが楽しくて、夢中で90分ほどクリック作業していた。Lv69+SRの熟練度50を達成。 熟練度50でやっと普通に狙撃が楽しめるようになった。腕ではカバー出来ない銃の精度なので、やっぱりこのゲームはRPGなんだなというのを改めて感じた。

後はDLCでちょこちょこ遊んで終わりかな。Borderlands2は特に買う予定にはない。

Code of Honor 3: Desperate Measures – 高水準FPS(3)

幾つものCity Interactive及びバリューFPSをプレイした結果、ついに出会った今までで最高のB級FPS。B級とは言いつつも射撃部分だけ見れば、ミリオンヒットしているFPSを余裕で食えるほどの出来の良さで、興味があるならば買っても絶対に損しないだろう。前作や前前作のCode of Honor1や2とはコンセプトがまるで違い、かなりリアル寄りなバランスだ。ミスすれば1秒しないで死ぬので、リーンを半分強制されているようなものだが、キッチリカッチリしなくても進められるあたりのさじ加減は素晴らしい。

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フランスの外人部隊を描いたゲームなのでFamasが主力。この武器だけは弾が切れないように配慮されている。ゲーム進行上で困ったのは、暗闇の中で小さいカードキーを見つけるオブジェクティブだろうか。見難い上にわかりにくいという二重苦はやめてほしかった。5時間ほどを夢中になって遊んだ。文句なしで良いシューターだ。リーンで顔を出してジリジリと敵を倒していくのが好きな人に特にオススメ。死んだ原因は常に自分にあると思える作りなので、リトライが苦にならないのも良い点。

Painkiller: Recurring Evil – セーブが飛んだけど私は元気です(5)

いろいろあったが無事にクリアできた。特に苦労したのはラスボス戦で、200体ほど雑魚敵をHP回復なしで捌き切らなければいけないのが辛すぎた。もちろん雑魚と戦っている時にボスが絶え間なく遠距離攻撃で邪魔してくるので、どう動いてもダメージが蓄積していくのだ。どうやっても正攻法で倒せないのがわかったので、一方通行に誘い込んで迎撃する戦法を取ることにした。これがうまくいき、周囲の雑魚敵を全て倒したところでボスと直接対決かと思いきや、なんとゲームクリア。正直うーんという感じの気持ち悪い状態でクレジットを眺めて終わり。

感想というか教訓としては、何も考えずに難易度を上げたせいで大きく苦しんだので、次から”怪しい”ゲームをやる時は必ず難易度をNormal以下にしたいと思う。セーブデータも吹っ飛ぶし、本当に苦労させられた。

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◆C1L4 Graveyardはその名の通り墓地で、とても雰囲気の良いMAPだ。ただ、鬼のように敵の湧くわりに、プレイヤーの動ける範囲があまりにも小さいのでシューター的面白さは皆無。ラスボス戦と同じでここも、正面の撃ち合いが機能しないので、一方通行を利用して敵を誘いこんで撃つだけの作業となる。