Tom Clancy’s Rainbow Six 3: Raven Shield – 悪い見本(3)

難易度Veteran(2/3)で開始後いやな予感がしたため、Rookie(1/3)に下げて一周クリアまで。気に入ったら二週目に難易度を上げれば良いという発想。ほどよくヌルいため、本作の重要システムであるプランニングをある程度無視できた。これが良いか悪いかは分からないが、なんとなく特殊部隊ごっこがしたいという私にとってはカジュアルで丁度よかったように思う。繰り返しになるがプランニングを無視し、普通のFPSとして遊んだ間違った遊び方なので、ああだこうだ言う事柄は無い。基礎的なゲームの作りと音の定位が抜群に良く、リプレイに耐えられる出来なのは確認できた。


◆丁寧なクリアリングとリーン。ヨシ!


◆安全確保してからの人質誘導。ヨシッ!

Raven Keep – 月明り(27)

先日公開されたQuake(1996)のtotal conversionであるRaven Keepをクリアまで。2時間ほどで真のエンディングまで到達できる思うので、程よいボリュームだ。基本的には雰囲気ゲーなので、戦闘も謎解きも適度で、小粒なアクションアドヴェンチャーとして触りやすい。


◆キーワードはカラスとゴシックと月明り


◆広い場所は移動可能な範囲が大きい分だけオリジナルQuakeよりも戦闘がぬるい

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Unloved – 最後に愛は勝つ(59)

2010年にCacowardsに選出されたホラー系PWADのUnlovedをクリアまで。雰囲気や戦闘難易度もよく出来ており、遊びやすい。HereticやHexen、新規の敵など多彩な敵が登場し、かつ、それらの投入タイミングも上手で、ほどよい緊張感が持続するようになっている。やや進行ルートが分かりにくい点(Hub構造)もあるが、不満はそれくらいもので結構お勧めできる。

Demoでも

溜まっていた体験版の軽い感想とか。


◆The Citadel。触った感触というか挙動がMarathon(1994)に似ているのが印象的だった。面白いかどうかはDemoの時点では判断できず。血と悲鳴は大好物だが、頻出する臓物が少し気になる


◆Ultrakill。操作が追い付かないほど高速なアクションゲーム。血を吸って体力回復できるのが面白い要素。これをフィニッシュムーブに組み込まなかったのは大変評価できる。大まかには楽しめそうだが、機動能力の割に狭いMapが多かったのが少し気になる

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7 Bullets – 室内戦多め(17)

UT99のシングルプレイキャンペーンで評判の良い7 Bullets(リンク先効果音あり)をプレイ。Unrealのキャンペーンを逆走するように終盤から序盤へ戻っていく感じでゲームが進む。月日の経った2004年に公開されたこともあり、プレイヤーの習熟が考慮されたのか、戦闘や謎解きにも一ひねり必要だ。難易度Normalでは弾薬も回復材が余裕のある量を置かれているものの、それは生きていたら取得できるという話であり、死んでしまえばやはり無意味なのである。よって生き残ることが重要で、緊張感もあることから、サバイバル=Unrealとしては正しい方向性のように思う。より詳しいレビューはUnrealSP.orgを見てほしい。


◆賢い人型BOTと戦うシーンも。このあたりがUnrealとは違い、UT99がベースのModであること実感する


◆やけにQuake3を意識した感じの即着弾型式のショットガン