既にこのゲームをもっている人には5つのレベルが追加され、Extended Editionという名称になった。5月に出すという情報通りに事が進んでいなかったので、ひょっとして作っていなのではないかと思っていたが、無事に配信されたので安心した。
手違いなのか仕様なのかSteamの言語設定から日本語に選択可能で、その恩恵は主に武器アップグレードの解説だろう。
2時間掛からないぐらいでクリア。不評だったHUDが解消され、良好な視界で戦闘しまくるDLCとなっている。相変わらず前方からしか敵が出てこないので、高性能なAIを堪能できる場所はほとんどなかった。上から下にくだる進行ルートも多く、道がわかりにくい場面も。
HUDが見やすくなり普通のゲームと変わらなくなった。キツいゴア表現は無印FEAR2から変わらず、下品なぐらい血がドッパドッパでる。どう言われようと、やはり血は無いより有ったほうがいい。
機銃やパワードスーツは非常に強力で簡単に敵を倒せる。もう少しドラム缶を配置してくれたら、派手に倒せて見栄えが良くなると思うが、そういうものは設置されているので通常戦闘と変わらない。
「うわっ…私の出番、少なすぎ…?」
アルマも出るけど、出番はほとんど無い。
ボリュームの少なさ以外は悪いところもないので、それなりに安心して楽しめるDLCだ。