RAGE – おかわりDLC(3)

本DLC”The Scorchers”ではクエスト、武器、敵、ミニゲーム、ウルトラナイトメア難易度が追加されるのだが、その中でも一番価値があるのはクリア後も探索できるようになるところだ。私はDLCを適応した状態からゲームを始めたので気が付かなかったのだが、当たり前のシステムが備わっていなかったようだ。

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美女のサラと共にスコッチャーという盗賊を倒すのが主な目的なのだが、彼女との共闘は少なく、後半にはさらわれてしまうのでお姫様的の立ち位置となっている。

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ひと通りクリアするとコレクションルームに入れる。鑑賞できるようになるのでインベントリで埃をかぶせているレアアイテムを換金してもいいかもしれない。

サラ「オープン・ワールド・・・あはは・・・ウケるわ」
ユーザーへの皮肉だろうか?

RAGEの世界が広がるので良いDLCだと思うが、如何せん出すのが遅すぎた。

Doom room

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Easter eggに興味はないが、idがせっかく作ってくれたのでDoom roomにご挨拶。

役に立ったSteamガイド

RAGE Graphics Fix & High Res Textures
The Doom Room

Sniper: Ghost Warrior – おかわりDLC(6)

ムックムクのギリースーツを着て狙撃地点までステルスごっこするSniper: Ghost WarriorのDLC「Second Strike」を遊んでみた。目立って本編と違う部分は無く、純粋な追加MAPのようですぞー。三つのMAPを三時間ほどでクリア。バグが当たり前のように出るゲームだが、本編よりはマシになっている。XP互換の管理者権限は必須。安価なDLCだが良くも悪くも追加MAPの粋を出ていないし、出そうとも思っていないのではないだろうか。本編を気に入ったか、開発が好きなら御布施の意味で買っていいかもしれない。

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◆スナイパーvsスナイパー。ウォーリーを探せのようなゲーム性にMoHAAの悪夢が蘇る。しゃがんでいれば被弾しないのだが、直立した瞬間に殺されるスクリプト。この他にも行動を強制される場面が多く、窮屈さを感じる。敵のキャンプ地をわざわざ通り抜ける箇所が1時間に1回あるのだが、もう少しバリエーションがあってもいいと思う。想定されたルートを外れると即失格の判定をもらうのが面倒だが、クイックセーブを使えば多少はマシになる。

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◆Bullet Camはもちろん搭載されているのだが、採用しているゲームが急速に増えてきているので新鮮味は殆ど無い

Alice: Madness Returns – Complete Edition 購入(11)

通常版Alice: Madness Returnsをインストールした後にComplete Editionを入れると、反映されないのでおかしいなと思ったが、プロファイルを新しく作りなおすことで解決した。安全かどうかわからないがコピーするだけで進行状況を復元できた。

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◆DLCのLate but Lucky(ドレス)。アリスインナイトメア(American McGee’s Alice)も選択できるようになった。

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◆HDリマスターしてくれたのは素直に嬉しい。

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◆安心のナイフ…ナタアクション。

Serious Sam 3: Jewel of the Nile – Hardで軽く一周(19)

DLCのJewel of the Nileが公式で日本語化されたということで、さっくりと遊んでみた。男がオカマ口調になったり、女が男勝りな喋りになったりしているので翻訳の出来は若干怪しいが、日本語になっているだけで助かる。本DLCではレーザーガンがシークレットではなく普通に取得可能。同じく本編では弾が少なかったスナイパーライフルも出番が多くなっている。ただ、全体的に弾薬が少なく、威力の高い武器は無駄撃ちしないように気をつけたい。本編は周りを走り回れば弾薬がに対し、Jewel of the Nile本当に弾が少ないのだ。

全体の出来としては並(他のゲーム)のDLCよりも良い。$9.99 という値段はファンからしても高いのではないかと感じるが、それは心のどこかで撃ちまくりを期待していたからだと思う。また、Croteamがどんな発言 をしているのかチェックしていないが、Steam Workshop(Modコミュニティ)をサポートしてくれたようなので、「First Encounterみたいな脳筋射撃はお前らで作ってくれ。俺たちはシブイバランスのMAP作るから!」というような意思を感じた。

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◆Aludran Reptiloid(緑の玉を飛ばすヤツ)が過去作から再登場していて、それなりに懐かしく感じる。CH01は弾薬のやり繰りが厳しく、ピストルでチマチマと進めた

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◆CH02の後半は真っ暗闇の中でパズルを解かなければならない。難易度自体は高いわけではないが、4つものパズルを連続で出されると、30分以上戦闘がない状況が続くので正直どうかなと思う

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◆プレイ前はDLCの目玉だと思っていたCH03のジェットパックは単純に移動用といった程度であり、本編のラスボス戦のように派手に飛び回って遊べるわけではない。期待が外れてしまった。しかも速攻で見えない壁にあたってしまい高度制限がわかるとテンションがガン下がり

Hard Reset – 本編とDLCをInsaneでクリア(10)

DLCを難易度Normalでクリアした時にInsaneでもできそうだと思ったのでやってみた。一応クリアできたものの敵が硬いだけであまり楽しめなかった。もともとHard Resetの高難易度は微妙なんじゃないかと思っていたので、予想が当たっていたことになる。ゲーム全体でのHP回復剤と弾薬は、チェックポイント方式であることも関係しているのかうまく調整されている。ピュアなシューターとは「撃つ」と「避ける」がうまく噛み合うのが条件だと思うのだが、本作は避けにくい攻撃が多く、喰らいエフェクトが赤くピカピカ光るので、あまり気持ち良くない。

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本編はかなりの回数をこなしているので、敵の配置も覚えてしまったし、武器の特性を把握していれば難しい箇所は無い。むしろ純粋な戦闘よりも地形にひっかかって死ぬほうが多かった。DLCはというと、正直まともな射撃をさせてくれない場面ばかりだ。特に空から攻めてくる敵がキツく、物陰に隠れてSmartgunを撃つのが一番スマート。

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面倒ではあったがラストまでトントン拍子で進むも、ラスボスが非常に厄介だった。Normalでは適当にポンコラ撃ってれば死んでくれたのだが、Insaneではしっかりした対策(攻略)が必要だった。

  • ボスにダメージを与えるにはEMP缶が必要
  • EMP缶は上空で運んでいる敵を撃つ必要がある。Assault Rifle(初期銃)が最適。
  • ボスに接近すると吸い込み攻撃してくるので、そこに落としたEMP缶を吸わせるとダメージが与えられる状態にさせられる(オレンジに光る)。
  • ダメージを与える時はロケットランチャーが良い
  • ボスの部位が壊れる度に雑魚敵の出現が激しくなる。下手にかまうよりもElectric Mortarで放置したほうがいいだろう。逃げるなら時計回りで円を描くように
  • 前述した五つの行動を繰り返す

これ以外にも細かい立ち回りが必要な上にHP回復とチェックポイントが存在しないので簡単には倒せないようになっている。厳密に言えば雑魚敵が低確率でHP回復を落とすのだが、それを頼りにしてしまうと立ち回りに影響が出るので出たらラッキーぐらいの気持ちで。

このゲームはNormalでプレイしたほうが楽しいな。