Dead Pixels – 家探しRPG型ゾンビシューター

ゾンビが周りに溢れて大変!だから空き家で物を盗んで、ショップで換金して銃を買おう!

盗む→買う→殺す→盗む→買う→殺すの繰り返しが気持ち良く、いつの間にかDead Pixelsを好きになっているだろう。やることが単純明快で射撃感も良い、優れたアクションゲームだ。

最初は貧弱な主人公。少しクセのあるゲームなので、ルールを覚えるまでは弾薬不足になったりする。Meleeは使い勝手はいいものの、接近することがリスキー。

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三回目のニューゲームにして二時間でクリア。一周が短いのが好印象だ。序盤はゾンビを避けて弾薬を節約しながらの地味な立ち回りを強いられるが、後半は真逆の撃ちまくり展開となる。このギャップ(ご褒美)がゲーマー心をくすぐる。

The Solutionについて

難易度Normalキャンペーン(Dead Pixels)をクリアしたが、もう少し遊びたいということでThe Solutionという別のシナリオをやってみる。こちらも難易度Normal。

  • セーブ回数が有限
  • ショップが存在しない
  • 携帯電話でアイテムの配達を手配することになる
  • 次か、次の次ステージ(Street)に木箱が置いてあるので見逃さないように
  • インベントリは”i”で開ける

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「Dead Pixels」ではショップでスキルを上げることができたが、「The Solution」ではスキルの決まっているキャラクターを選ぶことになる。

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とにかく弾薬が少なくて逃げることが肝心だ。最低限のゾンビだけ処理するのは、昔のバイオハザードを思い出す。2Dなので動いているキャラクターはSTG機体のようだが。二回目のニューゲームで余裕を持ってクリア。クリアすると「True ending」という実績が解除された、恐らくここまで遊んで欲しいということだろう。短い時間で楽しめるのでインディーズゲームのお手本だ。素晴らしい。

Spec Ops:The Line – ずっしりとくる不快感

3人殺すよりも30人、30人殺すよりも300人殺したほうが偉いという戦争ゲームの真逆をいくSpec Ops:The Line。軍人の苦悩をテーマとしているのは物語は珍しくないが、ゲームでは少ないのではないだろうか。求めていた戦争ゲームはコレだったが、楽しんでは遊べなかった。しかし貴重な体験ができたので、プレイしてよかったとは思っている。

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銃の精度はそこそこだが、敵が柔らかいのでサクサク倒せる。難易度が高いと感じるのは、味方と敵のAIがお馬鹿な上にカバーシステムが未熟なためだろう。開発には悪いが、全ての敵をプレイヤーで処理していく方が安全だ。

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砂嵐は特有の要素。うまく機能しているとは言えないが、最高画質で遊ぶと雰囲気が出ていて良いと思う。また、近距離戦闘が多いのでショットガンは使いやすいようになっている。また、瀕死の相手にフィニッシュムーブを行うと弾薬が多く手に入る。暴力的な表現に抵抗がなければ積極的にやっておきたい。武器が二種類しか持てないので弾薬制限が厳しくて手詰まりになりやすいからだ。その割に敵がいろいろな種類の銃を落とすので、頻繁に持ち替えなければならずやや面倒。

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プレイヤーは常に重い選択を迫られるが、そどどれもが悪い結果にしかならず何が正しいのかわからなくなってくる・・・そして豆腐メンタルの私は考えるのをやめて、皆殺しの道を選んでいた・・・。

Bioshock 2 – 幼女とハンティング(1)

10時間ほどで楽しくクリア。ゆるく遊びたかったので難易度はMediumを選択したのは正解だった。Bioshockには死がなく無限コンテニュー可能なので、緊張する必要がなく、ゆっくりと海底都市を散歩できる。何も考えずに適当にアイテムを拾ってキャラクターを強化していくのが楽しい遊び方だろう。

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幼女がアダム(資源)を採取する時だけは死ぬことが許されない。防衛型の戦闘になり純粋に難しいが、携帯用のタレットを置くと楽になる。また、前作はビッグダディという重量級の敵が中ボスだったが、Bioshock 2ではビッグシスターという身軽なキャラになっている。俊敏な動きなのが、いやらしい。

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炎をぶっ放してからショットガンとドリルで仕留める脳筋キャラに育ててみた。ゴリゴリ押せるようになったので概ね満足だ。


グラフィックは軽くて綺麗で安定していた。よくUnreal Engine 2.5をここまで改造したなと感心する。時代遅れのラグドールだけが残念だった。日本語化とFovを広げることが可能で快適。とにかくゆるいFPSなので、疲れているけど何かゲームをしたいという時にオススメできる。ストーリーを読まないという前提ならば、前作を飛ばしても問題ないだろう、戦闘やシステムはこちらのほうが洗練されているので遊びやすい。

Sacred Gold – さっぱりとした気分でクリア(5)

序盤は遠距離攻撃してくる敵が下がりながら撃ってくるのが気に入らなくて、イライラしていたのだが、武器防具が充実してくると気にならなくなっていった。むしろ後半は被ダメージが減っていくのが気持ちよくなっていった。死のペナルティが少ないのも気に入っている。最終的にやってよかったと思えたゲームだったが、やり込む気にはならなかった。

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火のエレメンタルを守るドラゴン。恐ろしく強いのでレベルを上げて再挑戦したかったが、周辺のサブクエストが少なすぎて経験値稼ぎを苦行に感じたのでハメ殺しを選択。

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序盤がとにかくキツかった。その結果ビビりすぎてガッチガチに育成してしまい面白みのないキャラになった。ドロップは非常にシブくて、テンションの上がった装備はクリアまでに一つしか出なかった。ゴールド以上の難易度をやれということだろうか。

操作性に難あり

Sacredにはキーコンフィグが備わっていないので、人によってはプレイ前にブチ切れるかもしれない。近接職で遊び始めると雑魚敵はちょこまか動くわ、弓持ちは後退しながら撃ってくるわでひどいゲームだ。アクションゲームとしては完全に死んでいるので、しっかりと装備を整えろということなのだろう。Sacredに限らず、WASDを移動に割り当てられないハックアンドスラッシュは「クリックミス程度で死なないようにキャラを強くしてくれよHAHAHA」ということかもしれない。

コンバットアーツ

  • 連続攻撃→メイン攻撃。レベルは1のままで良さそうだ。
  • 信仰の力→命中率が上がるのが美味しい。使い勝手は悪いので光のローティングブレードとローテーション。
  • 光のローティングブレード→魔法学がなくてもそれなり使えるが、ややダメージ不足。
  • 天上の光→敵のグループを見かけたら、とりあえず撒いておくと良い。飛行している敵にも当たるので優秀なコンバットアーツだ。

Zeno Clash – 考えるな、感じろ

良いゲームだった。ストーリーはなんだか意味不明だったが、それでいいのだ。よくわからないから良かったのだ。格闘アクションも大味だが、爽快感があり最後まで楽しめた。

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◆異世界へ観光旅行。独特すぎる世界観にメロメロ。

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◆一人称視点。意外とバイオレンスで、格闘ゲームのようであり、そうでもなかったり。

難易度Normalでは適当なゴリ押しが通用するので、ジャブなり、下がりながら強攻撃などを繰り返しておけば良い。相手の攻撃を避けたところに撃ち込むカウンター攻撃は爽快だが、やや使いにくい。相手によっては攻撃発生が早すぎて、見てから避けるのが不可能だ。もしかしてキャラ対策してこいということか?

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4時間ほどでクリア。いつも以上に書く事柄が無い、しかしそれでいいのだ。言葉で飾らないほうがZeno Clashのプレイ日記に相応しい。