Titan Quest – Evoker / Legendary(20)

Ear/DreのEvokerでLegendaryクリア。単純にEvokerで遊びたいというならば近接キャラで作ったほうが強くなると思う。防御スキルがからっきしでTQ屈指の紙装甲のため、キャスター型だとAct1から厳しい展開となる。

防御力をどこで稼ぐか

接近されても即死、遠距離から撃たれてもガリガリ削られるので普通ではゲームにならない。そこでゴーレムをナイトメアに強化してもらってTrance of Convalescenceで防御力を上げることにした。これが思いの外うまくいったので、HP10000を超える強力な壁を作ることに成功。壁を作るのにスキルポイントを60ほどかかったこととなるが、それほど悪い選択ではなかったように思う。ゴーレムの囮スキルが効かない相手だけを、本体が減速を使って即効で倒す戦法で安定した。

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STONE FORMが強かった

Stone Formは行動不能になる代わりに6秒間全てのDmgを無効化するものの、終わり際には隙があるので殴られてしまう弱点があるので、死にスキルだと思っていたが、実際に使い込んでみると非常に強力だった。

  • 無敵中にポーション使用可能、リチャージも止まらない(装備があれば再度Stone Formを使える)。
  • 無敵中にも”殴られた時に発動するスキル”が機能するのでアーティファクトによっては大ダメージを狙える
  • 無敵が切れて無防備になる前にDistort Reality(自分周辺に範囲スタン)を撃てるので、安全に逃げることができる

緊急避難としても有効だが、それ以上に攻撃機能もあるのが強い。あまりに強すぎるので操作ミスがなければ死なないレベルにまでなっている。Eruption→Stone Form→Distort Reality→Eruptionとローテーションするだけでゲームクリア可能だ。面白いかは別として。

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◆ケルベロスだけは毒耐性を上げなくてはいけない

頭を悩ませたスキル構成がとてもうまくいったので最高に気持ち良い。これがTitan Questの良いところだ。楽しいゲームプレイとビルドだった。

RIP – 脳筋固定砲台(1)

DL販売サイトでは”RIP – Trilogy”という名前で三作セットになっている。今回クリアしたのはは、その一作目に当たる作品。選んだキャラクターによって使える特殊能力が違うのが特徴。説明に惹かれて「敵を凍らせるorノックバックさせる」というカボチャ男を選んだのだが、難易度ミディアムでは終盤に火力不足を感じた。

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◆見下ろし型のシューティングになっており、自キャラは固定されて動けないので目の前の敵を倒すことだけ考えれば良い

全40面を2時間ほどでクリア。一つ一つが短い作りになっていて、無駄な時間が無いところが気に入っている。ステージクリアからスコア計算、そして次のステージ開始まで3秒かからない。このスピード感溢れる作りが好きだ。基本的にはゴリゴリと射撃するだけで進めるのだが、それだけではうまくいかない箇所がでてくるので、そういう時は入手アイテムに注目してみるといいだろう。捌き切れないほどの大群を相手にする時は、バリアの効力が切れないうちにバリアを取るといった解法がある。シンプルすぎて語ることはないのだが、ピュアで楽しい時間を過ごせた。

IETester – カスタマイズしたTwenty Elevenをチェック

IETesterというInterne Explorer の5.5 / 6 / 7 / 8 / 9 の確認が同時に行えるツールを知ったので、遊びがてらに確認してみた。

予想 – Twenty Eleven

私のサイトはWordPressのデフォルトデーマであるTwenty Elevenを使っていて、CSSをいじってあるものの公式配布されているものなので、IE7は確実に動くだろうと予想してみた。

結果はIE9、IE8、IE7のすべてに問題なしだったのでとりあえず安心できた。IE7では表示が微妙に崩れるが、初めて見る人にはわからないレベルだろう。問題はIE6でナビゲーションが表示されなくなってしまったので、単一のページなら閲覧できる、といった具合になってしまった。いるのかわからないが、IE5.5は表示すらできなかった。

  • Firefox 19.02 → 問題なし
  • Google Chrome 25.0.1 → 問題なし
  • Opera 12.14 → 問題なし
  • Safari 5.1.2 → 問題なし

レスポンシブデザイン

Twenty Eleven はレスポンシブデザインに対応していて、早い話がどの端末から見ても同じように表示できる。

  • iPhone 4 / iOS 6.1 / Safari 5.1 → 思っていたよりも綺麗に表示された。長文のハイパーリンクを自動改行できないようだが、気になるほどでもない。

いろいろ確認できて、ちょっと面白かった。

Super Meat Boy – 俺に闇は必要ない

やっとの思いでクリアしたのはLight Worldという易しい難易度。確かにラスト直前までは苦労しなかったが、クリアする直前はあまりの難しさに“アクションゲームとはなんだろう?”という自問自答しながらプレイになっていた。これでは、さらに難しいDark World をやろうという気分にはならない。俺に闇は必要ない。

細かい位置調整を要求されたステージ。Xbox360のパッドを使っていたのだが、ミート君が思い通りに動いてくれないのが気になった。よくよく考えれば アナログスティックという構造上、微妙に遅れるのは仕方ないのだ。変換機でPlayStationのパッド(十字キー)に交換して打開。こちらのほうがシビアなアクションに向いている。Xbox360のパッドにも十字キーが付いてるということに気が付かないバカでした。見れば分かるはずなのに。

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◆6-5 Omega。…このステージを作った奴でてこいよ

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◆最後のステージ以外は楽しかった。当分、肉男の顔は見たくない

Scorpion: Disfigured – 出だしの悪いFPSRPG(2)

主人公Scorpionのスキルが充実してくると、戦闘がヌルくなる。主な要因はスローモーとシールドの燃費がよくなることだ。さらにHP上限を増やすことで、過剰に出現するヘルスパックをうまく利用できる。そのためプレイヤーは死を遠いもののように感じるだろう。だが序盤があまりにも貧弱だったので、過剰な強化は受け入れやすいとも思う。

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体力、武器、スキルを上げることができる。とりわけ攻撃よりも防御の方が重要で、体力の上限をあげるのは過剰に出るメディパックと相性が良い。武器と攻撃スキルは余裕があれば。

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ガトリングや火炎放射、光学迷彩、強力なアーマーなど敵兵の種類は多く、プレイヤーを飽きさせないようになっている。それらは強めの調整をされているものの、困ったらシールドを張ればよいので、キツさは感じにくい。

クリアには10時間以上かかったが、終わってみればユニークな要素が多く、悪くなかったかなと思う。

若干バグあり

GamersGate版を遊んでいて、いくつか細かいバグが目に付いたが、進行に影響がないので気にしなかったが一応記載。エレベーターでスッポ抜けが頻繁に起こるが、Half-Lifeと同じで適当にWASDを押して動いていると回避できる。また、クライアント落ちが3回ほど起こった。そのうちの一つは敵キャラにDon`t Move と言われた瞬間に落ちたので、おそロシアの片鱗を味わった。