Sniper Ghost Warrior 3 – バグが無ければ(7)

オープンワールド形式のスナイパーなりきりゲーム。淡々と進む、盛り上がりに欠けるあたりがややユーザーを選びそうな気もするが、基本的には遊べるゲームだと言える。敵のゆるい認識能力のおかげでステルスも気軽に行えるうえ、中盤からプレイヤーのアーマーが高性能になるので、プランBとして戦闘もそれなりにこなせるのが良い塩梅。途中からFAR CRYシリーズに近くなっていく感覚があった。本作のような味付けの薄いゲームには、”一日一ミッションをゆったり、寄り道しながら”といった遊び方が適しているように思う。CI Gamesが目論んだのはプレイヤー自身が暗殺計画を一から組み立てられるような場所(仮想空間)作りだったと思うが…野心的過ぎたか技術の方が追い付いていなかったようだ。

難易度Hard(2/3)で開始。Act4の「ラケルを見つける」という目的がどうしても進行しなかったため、進行を中止することとした。環境はRyzen 5 3600+RTX 2060(441.66)。そもそもAct3の終盤あたりから扉を開くスイッチが消えたり、強制終了も数回起こっていたりと雲行きが怪しかった。過去のSniper: Ghost Warriorについての経験もあるため、あまり熱心に状況改善を行う意欲が沸かなかったのである。


◆ゲーム性よりもごっご遊びを優先した偏差狙撃。ハイテクな目盛りを目標に合わせるだけで一流の狙撃手気分を味わえる


◆ドローンを飛ばし上空から戦況を知ることができる。屋外の敵をほとんど把握(マーキング)できるため、戦術を組み立てるのに役立つ

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Arcane Dimensions – 癒される(26)

評判の良いQuakeシングルマップ集のArcane Dimensions(1.42)をクリア。全体的に質が高く、久しぶりにQuakeで遊びたいというプレイヤーには良い選択だと思う。個人的にはギリギリ初見突破できる絶妙な難易度だと感じたが、敵のラッシュ時に同士討ちを狙いながらの立ち回りが要求されるため、どちらかという要求されるスキルがDOOM(WAD)に近いような気がしないでもなかった。

  • ad_crucial…入り組んだ構造で面倒
  • ad_dm1…スピーディーな戦闘で良い
  • ad_lavatomb…上からのグレネード攻撃が多い
  • ad_mountain…狭くて速い。Quakeらしさを感じる
  • ad_necrokeep…くどいが嫌いじゃない
  • ad_obd…E3M5に似ている。最後ラッシュが難しくて楽しめた
  • ad_swampy…でかすぎて微妙。だれる
  • ad_end…アクション要素なし


◆シングルショットガンで削るのが重要な場面も


◆Quad Damageが置いてある場所は分かりやすいボーナスステージ

Eviternity – 安定感はあるかも(58)

Cacowards2019入賞かつBethesda.netでも紹介されているMegawad。高画質テクスチャを使った美しいマップと整ったゲームバランスが特徴。完全新規のテクスチャパックのおかげで、どこを見ても普段と違うDOOMとなっているため、景色を見まわす度に新鮮な気分を味わえる。全体的に上品な作りのため悪食プレイヤーはMAP21以降、戦闘面に物足りなさを感じるかもしれない。

  • MAP05…タイトル画面にも映っているNightmare demon初登場
  • MAP10…作りが凝ってて良かった
  • MAP11…面倒なAstral cacodemon初登場
  • MAP14…濃い。同士討ちを狙ってくれと言わんばかりの設計
  • MAP18…ほどよく面倒な作りで好き
  • MAP19…BGMは良いが巨大なだけで苦痛。面白くない。三つに分割しろ
  • MAP26…Master LevelsのBlack Towerを思い出した。大がかりな仕掛けで好き
  • MAP30…ほどよく強いボス

Max Payne – 愛されるのは分かる

うまく動かなかったためComplete FixPack – 2020 Editionを使用。どうもRyzen 5 3600(第三世代)が原因だったようだ。先にプレイした3が微妙だったため、評判の良い初代を触ってみるという流れ。今現在遊んでみると、プレイヤーへの接し方(導き方)がAlan Wakeと似ていて、Remedyという集団は大きく変わっていないように思えた。死んで覚えるのが基本のアクションシューティングということもあり、客観的には良いゲームと言えないが、画期的な技術の導入やハードボイルドなストーリーなど、独自の要素が数多くあり、刺さる人には刺さるのかなといった感じ。遊ぶのが15年ほど遅かった気がしないでもない。


◆ひょいっと顔を出してショットガンを撃ち込み、ひょいっと身を隠す。他のゲームに比べて癖があるものの、この単純な動作を正確に繰り返すことで、多くの場面をノーダメージで切り抜けることが可能


◆まったく使いこなせていないシュートドッジ。使い勝手が良いように思えなかったため、ほとんど使用(練習)しなかった。映画のマトリックスが好きな人向けのなりきり要素なのだろうか

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Titanfall 2 – FPS史に残るか(2)

私のロボ萌え属性を差し引いても、本作のキャンペーンはよく出来ていた。FPSキャンペーンにおける「良い出来」とはストーリーとゲームプレイが噛み合っていることだと定義したい。ここ数年で遊んだゲームではDeus EX、No One Lives Forever、Vietcongなど世間的に高評価なタイトルに匹敵し、頭一つ落ちたBattlefield 1、The Darkness II、Call of Juarez: Gunslingerあたりよりも満足度は高かった。

Respawnのキャンペーン作りもさることながら、EAのローカライズも良い仕事をしたように思う。タイタン(BT7274)との掛け合いはどこか日本アニメのセリフ回しのようで、上手にまとまっていて、最初から最後まで長い時間おおいに楽しめた。ゲームプレイは基本的な戦闘訓練から、Titanfall特有の移動方法、タイタン同士の戦闘などマルチプレイを遊ぶ前のチュートリアルとしても機能しており、隙がない作りとなっている。素晴らしいとしか言いようがない。