Aliens vs Predator – 這いずりエイリアン(3)

No6と呼ばれる実験体エイリアンを操作して進めるパート。普通のFPSとは操作感が変わっているエイリアンだが、チュートリアルがうまく出来ているおかげで戸惑うことは少なくなっている。

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暗闇に紛れれば人間から身を隠すことができるわけだが、壁に張り付くだけでも、まったく気付かれないのはややゲーム的すぎるか。

戦闘面で困ることがないが、進行ルートはややわかりにくい。これはドアやスイッチではなく、人間では入れない穴を見つけるものとなっているからだ。ただし、ゲームをプレイしているのはあくまで人間なのだから、わからなくて当然なのだ。焦ったり落ち込んだりする必要はない。

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ボスのプレデター戦は適当に尻尾でぶん殴れば勝てるだろう。海兵隊とは違い、体力は自動回復なので困ったら逃げばよい。

そんなわけでさっくりとクリア。思った以上にエイリアンとして暴れるゲームを楽しめた。人間に見つかるとゴリゴリ射撃されるので、ステルスが基本だが。強引に倒すパワープレイも可能なので柔軟なゲームとなっている。非常に気に入った。

Aliens vs Predator – プレデターと戯れる(2)

エイリアンのQueenを倒すとプレデターを倒す話に切り替わる。主人公たちを助けに来たヘリが謎の攻撃を喰らって大破してしまう。プレデターが影からこちらを狙っているという緊張感が走る。

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やけに好戦的なプレデターをDirectX 11で拝める。異常なほどのコレじゃない感で、映画のような神々しい雰囲気は皆無。

ボスとして戦うこととなるプレデターは、当然透明な状態で攻めてくるのだが、しっかりと周りを見ていれば苦労しないだろう。

Terrorist Takedown: Payback – お金返してっ!(4)

Terrorist Takedown: Paybackを開始。本作は前作Terrorist Takedownと同じく、強力な兵器でテロリストをいじめるゲームとなっている。前作の半年後に発売ということで、グラフィックもゲーム内容もほとんど変わっていない。新しい要素としてスコアのカウントが導入されたが、プレイ中に稼いでいるスコアが見えないので、まったく盛り上がらない。また、前作に無かったエンディングも追加されたが、10秒ほどのやっつけムービーなので過度な期待は厳禁。全部で10のミッションを二時間ほどでクリア。全体的に前作よりも遊びやすくなっているが、ミッションクリア時の盛り上がる効果音が無くなったのだけが残念。

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◆新しく追加された戦車は非常に強力だ

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Red Faction: Guerrilla – 進むごとに気分が盛り下がった(2)

このゲームの面白さは間違いなく破壊であるのだが、物語が進んでいくにしたがい面倒事が増えて、爽快な場面が減っていき、ストレスが溜まるだけになっていく。プレイし始めて10時間までが最高点であり、それ以降は攻略パターンが決まっていくので作業感が増してくる。しかし最後の最後にはなにかがあるかもしれないと思いクリアまでいってみた。

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ラストステージを苦戦しながらクリア。後悔した点はクリアを急ぎすぎてサブミッションを無視したところだろうか。メインミッションをクリアするとそれが引き受けられなくなるので(全クリの後には復活する)慢性的なお金不足に陥る。難易度Normalでは困る箇所がなかったので、金稼ぎを軽視していたのだが、ラストミッションだけが異常な難易度になっており、それなりに装備を整える必要がでてきたのだ。なかでも、レースゲームの苦手な私にはキツすぎる「運び屋」のミッションにまで手を付けなければならなかったのが辛すぎた。単純に難しいというよりも、失敗する毎に3.4分が無駄になるのが疲労感を増やす。

オープンワールドのゲームをクリア優先で急ぎながらやるべきものではないなと学習できたのが収穫だろうか。こういうゲームは気が向いた時に、少しずつ遊ぶというのがベストなのだろう。

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◆目に見えるものは大抵愉快に壊れてくれるので、暇だったり物足りなさを感じたらなんとなく周囲の構造物を壊してみるのがいいだろう

Aliens vs Predator – 雰囲気抜群(1)

私自身はエイリアン、プレデター、エイリアンvsプレデターとそれなりに見ており熱心ではないけどファンという位置づけだ。すぐに気が付いたのは映画さながらの良い感じの雰囲気であること。シリーズのファンでなくても化け物を相手にするという緊張感(絶望感)を体験できそうだ。

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最初からどの種族でも始めることができるが、特殊な操作のいらない海兵隊(人間)を選択。セントリーガンといっしょにエイリアンの侵入を防衛する場面に、死亡フラグがビンビンだ。

確か映画だとエイリアン側は正面から囮の部隊で突撃しながらも、別の入口からも襲撃をかけてきたような記憶があるので。ビクビクしながら後ろをチェックしつつ射撃していたのだが、そこまで殺しにはこないようだ。

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頻繁に暗いMAPを進むことになる。暗闇でエイリアンと戦うのが一番盛りであり、山場なのでフラッシュライトを付けレーダーに目を光らせる必要がある。基本的に弾薬に余裕があるわけではないので、しっかり当てるのも重要だ。眼と耳を使い本気で索敵しなければいけないのが、FPS的で良い感じだ。音の定位置も良好なので、ヘッドホンを使うとより楽しめる。

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Queenがやってくるもののご都合主義で撃破。人間様が強い。