Painkiller: Recurring Evil – セーブが飛んだけど私は元気です(5)

いろいろあったが無事にクリアできた。特に苦労したのはラスボス戦で、200体ほど雑魚敵をHP回復なしで捌き切らなければいけないのが辛すぎた。もちろん雑魚と戦っている時にボスが絶え間なく遠距離攻撃で邪魔してくるので、どう動いてもダメージが蓄積していくのだ。どうやっても正攻法で倒せないのがわかったので、一方通行に誘い込んで迎撃する戦法を取ることにした。これがうまくいき、周囲の雑魚敵を全て倒したところでボスと直接対決かと思いきや、なんとゲームクリア。正直うーんという感じの気持ち悪い状態でクレジットを眺めて終わり。

感想というか教訓としては、何も考えずに難易度を上げたせいで大きく苦しんだので、次から”怪しい”ゲームをやる時は必ず難易度をNormal以下にしたいと思う。セーブデータも吹っ飛ぶし、本当に苦労させられた。

RecurringEvil 2012-08-16 20-33-39-92_R

RecurringEvil 2012-08-16 15-47-59-07_R
◆C1L4 Graveyardはその名の通り墓地で、とても雰囲気の良いMAPだ。ただ、鬼のように敵の湧くわりに、プレイヤーの動ける範囲があまりにも小さいのでシューター的面白さは皆無。ラスボス戦と同じでここも、正面の撃ち合いが機能しないので、一方通行を利用して敵を誘いこんで撃つだけの作業となる。

Aliens vs Predator – 酔いどれプレデター(4)

エイリアンのキャンペーンをクリアした時点で、私は相当3D酔いをしていのだろう。しかしながら酔っている状態を把握せず、無理にプレデター編を開始してしまったので、不快なままのプレイになってしまったのだ。よって、書いてあることは普段以上に適当だ。

AvP_DX11 2012-08-16 15-12-27-31_R

意外とプレデターはモロく、人間を相手にしても正面でぶつかると負けてしまうのでステルス気味に戦わないといけない。代名詞的な兵器のプラズマキャスターはエネルギー消費が激しく、気軽には撃てない。


ラストにはエイリアンと対決することとなる。要求される操作が激しいものの、スポーツ系FPSのような攻防のスピード感には熱くなった。

プレデター編の前半は武器が少なく窮屈で、進むべき道も海兵隊とエイリアンの使いまわしなので3回目の通過となるので、ただただ作業感が積もる。しかし後半はエネルギー消費が無い強力が武器が使えるようになるので、連発していれば勝てるという逆に大味すぎるゲームになっていたので、もう少し配慮が欲しかった。

3種族の中で一番攻撃力が高いが、それを最大限に活かすには映画のような「じっくり狙って狩る」ことが必要であった。思ったよりも簡単に強さを発揮できないので、急ぎプレイには向いていなかったかもしれない。

Painkiller: Recurring Evil – ハイウェイは地獄だぜ(4)

Painkiller:Reシリーズ最後の刺客Recurring Evilをプレイ。なにを思ったのか当分Painkillerの新作が出ないからといって難易度をNightmareに上げたのが苦労の始まり。最初のステージがチュートリアル的な作りとなっているので安心しきってしまったが、次のHighway to Hellというステージで洗礼を受けることとなる。弾とHPと移動スペースが足りないのだ。すっごく足りないのだ。

RecurringEvil 2012-08-12 17-07-06-56_R

MAP上に転がっている車が最大の曲者で、撃つと爆発する爆薬のようなものなのに、地面に固定されていない。よって敵キャラに押し込められる形でプレイヤーに向かってくるのだ。当然、車を無視して敵だけを撃つことなど無理なので、何回もリトライするハメになった。

そして度重なるリトライからクリアできそうな希望がではじめた時…セーブデータが死んだ。よくあるトラブルらしい。実は事前にセーブが消える可能性を知っていたので、申し訳程度にいくつも作っておいたのだが、それらも一つ残らず死んでしまった。どうやらセーブデータの中に進行中のスクリプトを内蔵しているのが悪いとかなんとかかんとか。

sv_perfect_finish_1

RecurringEvil 2012-08-12 19-24-21-91_R
◆きれいな顔してるだろ。死んでるんだぜ。それ。

Aliens vs Predator – 這いずりエイリアン(3)

No6と呼ばれる実験体エイリアンを操作して進めるパート。普通のFPSとは操作感が変わっているエイリアンだが、チュートリアルがうまく出来ているおかげで戸惑うことは少なくなっている。

AvP_DX11 2012-08-09 01-07-03-37_R

暗闇に紛れれば人間から身を隠すことができるわけだが、壁に張り付くだけでも、まったく気付かれないのはややゲーム的すぎるか。

戦闘面で困ることがないが、進行ルートはややわかりにくい。これはドアやスイッチではなく、人間では入れない穴を見つけるものとなっているからだ。ただし、ゲームをプレイしているのはあくまで人間なのだから、わからなくて当然なのだ。焦ったり落ち込んだりする必要はない。

AvP_DX11 2012-08-11 00-11-21-55_R

ボスのプレデター戦は適当に尻尾でぶん殴れば勝てるだろう。海兵隊とは違い、体力は自動回復なので困ったら逃げばよい。

そんなわけでさっくりとクリア。思った以上にエイリアンとして暴れるゲームを楽しめた。人間に見つかるとゴリゴリ射撃されるので、ステルスが基本だが。強引に倒すパワープレイも可能なので柔軟なゲームとなっている。非常に気に入った。

Aliens vs Predator – プレデターと戯れる(2)

エイリアンのQueenを倒すとプレデターを倒す話に切り替わる。主人公たちを助けに来たヘリが謎の攻撃を喰らって大破してしまう。プレデターが影からこちらを狙っているという緊張感が走る。

AvP_DX11 2012-08-01 02-45-38-74_R

やけに好戦的なプレデターをDirectX 11で拝める。異常なほどのコレじゃない感で、映画のような神々しい雰囲気は皆無。

ボスとして戦うこととなるプレデターは、当然透明な状態で攻めてくるのだが、しっかりと周りを見ていれば苦労しないだろう。