No6と呼ばれる実験体エイリアンを操作して進めるパート。普通のFPSとは操作感が変わっているエイリアンだが、チュートリアルがうまく出来ているおかげで戸惑うことは少なくなっている。
暗闇に紛れれば人間から身を隠すことができるわけだが、壁に張り付くだけでも、まったく気付かれないのはややゲーム的すぎるか。
戦闘面で困ることがないが、進行ルートはややわかりにくい。これはドアやスイッチではなく、人間では入れない穴を見つけるものとなっているからだ。ただし、ゲームをプレイしているのはあくまで人間なのだから、わからなくて当然なのだ。焦ったり落ち込んだりする必要はない。
ボスのプレデター戦は適当に尻尾でぶん殴れば勝てるだろう。海兵隊とは違い、体力は自動回復なので困ったら逃げばよい。
そんなわけでさっくりとクリア。思った以上にエイリアンとして暴れるゲームを楽しめた。人間に見つかるとゴリゴリ射撃されるので、ステルスが基本だが。強引に倒すパワープレイも可能なので柔軟なゲームとなっている。非常に気に入った。