NecroVisioN – こんなアクションFPSを待っていた(1)

欧州で欧州に向けて作ったんだなといった雰囲気のゲーム。発売当初にDemoをプレイして、よくわからないゲームだったので見送っていたのだが、製品版はケルナグールするだけの微妙なFPSではなかった。

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FPSでは珍しくコンボを伸ばすゲームとなっている。しかし特別難しいわけではない。キック、射撃(orヘッドショット)、武器の殴り、爆発物を好きなように組み合わせてゾンビを倒せばよいだけだ。各種行動を被らないように使うのがコツ。

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射撃面もアキンボ搭載などツボを押さえてくれて、好き放題撃ちまくれる。うまく作られているのが体力が6割までは自動回復する点、これのおかげで安心して無理ができる。

チャプター5までクリア。火力不足を感じてきたところにシャドウハントという特殊な武器が手に入ったので期待している。

Battlestrike: Force of Resistance – 良質なB級FPS(4)

Chrome Engine2を使ったWW2のアクションFPSで、片田舎が舞台ののんびりしたMAPが続く。どの銃も精度が良くまっすぐに弾が飛ぶのだが、実は威力と精度のバランスが悪く、全距離でサブマシンガンが安定の装備となってしまっている。ライフルは完全に趣味の武器だ。簡単な感想としては、雰囲気もよく、ナビゲーションが親切なため、のんびりと射撃に没頭できる良いゲームだと思う。また、スプリントの後は急に止まれない時や微妙に操作ラグがある場合はNvidiaのコントロールパネルから垂直同期を入れると直るかもしれない。

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Call of Duty: Modern Warfare 3 – 過剰な暴力表現(16)

実績解除と一緒に物語を思い出すという意味でVeteranで2週目をプレイした。特に難しい場面はなく、映画の主人公的な動きをすればスムーズに進められるようにできている。逆に言うと、開発の意図に沿わないと即死してしまうのでその通りに動くしかない。自由は武器選択程度。

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プレイして気が付いたのは、暴力表現が異常なまでに過激なこと。ゴア度という点では大したことはないが、攻撃する側が優位なシチュエーションが多く、弱い者いじめのようでやり過ぎなんじゃないだろうかと思う。戦争を題材としたゲームとはいえ、描写が強烈で苦しくなる。

*追記
ここ数日は体の調子を崩していて、MW3をプレイしていた時の気分の悪さはゲーム内容だけのものでは無さそうです。意味のない記事になってしまって申し訳ない。

Terrorist Takedown 2 – 終始変化に乏しい(5)

Jupiter Ex のエンジンを使ったアクションFPS。数年前に一度Demoをやっているのだが、結論から書くとDemoに収録されているステージと他のステージに違いが殆ど無いので、物好き意外はDemoで済ませてしまえばイイ。全部で8ミッションを3時間ほどでクリア。敵が目の前に勢い良く出現することが多く、SMGで迎え撃つ近距離戦闘があまりにも多すぎるので、シューティングゲームをしている気分にならない。

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所持できる武器はプレイヤーがある程度選べる。前述のとおり近距離戦闘が多めなのでSMGを持っておくといいだろう。アイアンサイトを覗かなくてもそれなりの集弾性がある。ちなみにナイフとハンドガンを持つと早く走れるが、攻撃用としては使い勝手が悪いので、移動用と割り切ったほうがいいだろう。

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◆リーン機能も存在するが使うまでもない難易度なのでお好みで。このスクリーンショットを取った場所は数少ないリーンが生きたところだ

Battlestrike: Shadow of Stalingrad – 味方NPCに難あり(3)

Battlestrike: Force of Resistance 2と中身が同じのJupiter Exを使ったWW2のアクションFPS。基本的にはいつものCity Interactiveクオリティなゲームだが、2時間かからずにクリア出来てしまう短さを考えると、さすがに短すぎると言わざるをえない。また、すぐに気が付いたのだが、同社のSAS: Secure Tomorrowの外見だけを変えたのゲームのようだ。使い回し自体は気にならないが、プレイヤーを置いてきぼりにして、ガンガン前に進む不死身のNPCは削って欲しかった。敵を倒すことだけが楽しみのバリューFPSで、味方NPCに敵を持っていかれてしまうという斬新すぎるビデオゲーム第二弾。

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◆メインは弾薬が豊富なモシン・ナガン。アイアンサイトを使うのが最も基本的なスタイルだが、リーンや腰だめでも戦えるの好みで使い分けても良いだろう