スカイリムを長期間遊び続けているプレイヤーを羨ましく思っていたので、その魅力を理解するためThe Elder Scrolls V: Skyrim VRで二週目を開始…したのもつかの間、UIを含めた操作性が酷すぎたため中止。比べるのは公平ではないが、後年登場のHalf-Life: Alyxをプレイした身からすると、苦行のようにしか思えなかった。いくつかのModを導入することで、ある程度改善できるようだが、そのModを動かすために多数の拡張スクリプトが必要となり導入が非常にややこしい…これはVR版という製品を購入したユーザーが行うべき事柄なのだろうか?
…というわけで、手を加えずに遊べる無印Skyrimを開始。世間の流行りに乗って女ハイエルフの魔法使いにしてみた。難易度はEasy、重量制限は10倍の3000と緩めに。今回はメインストーリーをクリア後にLv25まで上げて熟練者の実績解除までをプレイ。総じて雑に魔法を撃つだけで初回の近接プレイよりも楽しめた。難易度を下げて余裕を持てたのが大きいように思う。戦力を気にせずともフラフラと好きな場所にいけるのが、せっかちな私と相性が良かったのだろう。微妙に感じた一周目の後に触れたOblivionによってTESシリーズの遊び方が上手になったのもあるかもしれない。
◆どこを切り取っても絵になる凄いゲームだ。10年以上前に作られたとは思えない作り込み。初回のプレイでも同じことを書いたが、再度プレイしてもまだそう思う
」
◆ゲームに不慣れなため強力な魔法の習得に手こずったが、スカイリム世界の理解度が高いプレイヤーと比べず、自分の歩んできた物語に満足していきたい