Call of Duty: Modern Warfare 3 – シングルをクリア(14)

久しぶりのCoDなのだが銃の音ばかりが良くて当てた感触が悪く、どうも射撃自体が面白くない。六時間ほどでクリア。射撃感が悪いという印象で始めたこのゲームも中盤まで進めばそれほど気にはならなくなっていった。過去作から大きな変化があったわけではいが、今までストレスになっていた部分が減り、より優等生的な味付けになっているのは評価できる。非常に遊びやすい作りだ。基本的には焼き直しの作品なので、過去作をやっているユーザーには微妙かもしれないが、初めてFPS(シングル)に触るというような人には候補の一つになるのではないだろうか。

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◆強化スーツを着てのっしのっし歩いていき、生身の敵を殲滅するシーンはユニークで楽しめた。こちら側の過剰な耐久力の高さに興奮する

Dusk-12 – ロシア産C級FPS(1)

GamersGateの1C Complete Packが破格だったこともあり、モロ地雷であったDusk-12を安価で手に入れることができた。ついでに定価で買いたくないHellforcesも付いてきてお得だった。

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最初に思ったのが手が凝っていて、十分にミュータントとしての感じがでている。どうやら人間とミュータントのパートに分かれていて、目の前の脳みそを抜き取られた人間が昔の自分とかなんとか謎めいている。

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このゲームでは硬いアーマーだけが頼り。こいつがなくなるといつ即死してもおかしくない状況になり、削れるたびに不安になる。

気になったのは音の定位がキャラ1体分ずれている点。 これはプレイヤー自身もそうだし(自分の足音が誰かにつけられているように聞こえる) 、敵にも該当する。例えば敵の足音が聞こえたので、曲がり角で待ち伏せして、足音に合わせてズドンと撃ってみると、1キャラ分ほどズレている場所に撃ってしまっているので、容易に反撃を受けてしまう。

思ったほどひどいゲームではなかったので、クリアまではいけそうだ。

Shogo: Mobile Armor Division – NEGAI(3)

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モビルアーマーに載ってない状態のこちらと鉢合わせた時に「今度は私のほうが有利みたいね」 と言い切るのにシビレてしまう。完全にカテジナ・ルースであり、こういうキャラは結構好みだ。

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抱えてるランチャーがモビルアーマーよりも遥かに大きく、姿そのものが重戦機エルガイムみたいだ。登場シーンとそのビジュアルが格好良すぎたものの、AIがお粗末でカットシーンが終わった瞬間から、勝手に自爆ダメージを蓄積しはじめたので、なにもしないで勝利。


モビルアーマーのパートは大味であったものの楽しめた。逆に人間パートはやってることがBlood2と変わらないのが気になった。敵を撃った褒美に血がドッパドッパ出るだけで満足!という割り切ったプレイヤーならかなり楽しめるのではないだろうか。

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◆おいかけて~ かけぬけて~

I know we can make it together !?

Shogo: Mobile Armor Division – まんまBlood2(2)

スクリーンショットでは地味に見えるかもしれないが、実際はエフェクトが派手で敵を撃つのが気持ちいい。

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モビルアーマーで人間の敵を倒すと血がとっぱとっぱ出る。何百人分出てるんだよ!?っていう勢い。

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アニメ的な要素はMAPに配置されているポスターぐらいしかなく、オープニング動画ほどのはじけっぷりは無い。やや残念ではあるが。そっちを全面に押されても困るのでこれぐらいでいいだろう。

室内での撃ち合いはまんまBlood2という感じで、敵が超反応なのも同じ。機械的な超反応には既に耐性があったが、どうやらクリティカルヒットという要素があり(自分にも敵にも)運悪くショットガンやランチャーを食らうと即死するのが理不尽すぎて逆に楽しい。プレイヤーがクリティカルヒットを出せた際にはHP回復できるので重要な要素なのだが、どうも狙って出すことはできないようだ。

Shogo: Mobile Armor Division – GOG版の動作設定(1)

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  • 120HzディスプレイのせいかBlood2同様に”MaxFps 60″とゲーム内でFPSを制限する必要があった
  • 私の環境ではトリプルバッファを入れた方がチラついた
  • 日本語にするパッチを入れると音声は日本語になるものの、字幕がでてこなくなる
  • 日本語にするパッチを適応後はメニューやその他一部が文字化けする
  • Shogo.exeとClient.exeの互換をWindwos95にして管理者として実行すると、BGMが出るようになる。

//追記 2012-06-08

Windowsの互換を95/98/MeにしてBGMを再生出来る状態でゲームを進めていると、終盤のとある場所でクラッシュしてしまう。その場所をクリアしてから環境を戻し、ゲームを進めても再度クラッシュしてしまった。最後あたりを無音で遊ぶことになってしまい残念。また同じ終盤で、グラフィックの不具合も起きた。何が悪いのか特定はできないが、日本語Widowsと初期Lithtech Engineの相性のような気もする。