GamersGateの1C Complete Packが破格だったこともあり、モロ地雷であったDusk-12を安価で手に入れることができた。ついでに定価で買いたくないHellforcesも付いてきてお得だった。
最初に思ったのが手が凝っていて、十分にミュータントとしての感じがでている。どうやら人間とミュータントのパートに分かれていて、目の前の脳みそを抜き取られた人間が昔の自分とかなんとか謎めいている。
このゲームでは硬いアーマーだけが頼り。こいつがなくなるといつ即死してもおかしくない状況になり、削れるたびに不安になる。
気になったのは音の定位がキャラ1体分ずれている点。 これはプレイヤー自身もそうだし(自分の足音が誰かにつけられているように聞こえる) 、敵にも該当する。例えば敵の足音が聞こえたので、曲がり角で待ち伏せして、足音に合わせてズドンと撃ってみると、1キャラ分ほどズレている場所に撃ってしまっているので、容易に反撃を受けてしまう。
思ったほどひどいゲームではなかったので、クリアまではいけそうだ。