RIP – 脳筋固定砲台(1)

DL販売サイトでは”RIP – Trilogy”という名前で三作セットになっている。今回クリアしたのはは、その一作目に当たる作品。選んだキャラクターによって使える特殊能力が違うのが特徴。説明に惹かれて「敵を凍らせるorノックバックさせる」というカボチャ男を選んだのだが、難易度ミディアムでは終盤に火力不足を感じた。

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◆見下ろし型のシューティングになっており、自キャラは固定されて動けないので目の前の敵を倒すことだけ考えれば良い

全40面を2時間ほどでクリア。一つ一つが短い作りになっていて、無駄な時間が無いところが気に入っている。ステージクリアからスコア計算、そして次のステージ開始まで3秒かからない。このスピード感溢れる作りが好きだ。基本的にはゴリゴリと射撃するだけで進めるのだが、それだけではうまくいかない箇所がでてくるので、そういう時は入手アイテムに注目してみるといいだろう。捌き切れないほどの大群を相手にする時は、バリアの効力が切れないうちにバリアを取るといった解法がある。シンプルすぎて語ることはないのだが、ピュアで楽しい時間を過ごせた。

IETester – カスタマイズしたTwenty Elevenをチェック

IETesterというInterne Explorer の5.5 / 6 / 7 / 8 / 9 の確認が同時に行えるツールを知ったので、遊びがてらに確認してみた。

予想 – Twenty Eleven

私のサイトはWordPressのデフォルトデーマであるTwenty Elevenを使っていて、CSSをいじってあるものの公式配布されているものなので、IE7は確実に動くだろうと予想してみた。

結果はIE9、IE8、IE7のすべてに問題なしだったのでとりあえず安心できた。IE7では表示が微妙に崩れるが、初めて見る人にはわからないレベルだろう。問題はIE6でナビゲーションが表示されなくなってしまったので、単一のページなら閲覧できる、といった具合になってしまった。いるのかわからないが、IE5.5は表示すらできなかった。

  • Firefox 19.02 → 問題なし
  • Google Chrome 25.0.1 → 問題なし
  • Opera 12.14 → 問題なし
  • Safari 5.1.2 → 問題なし

レスポンシブデザイン

Twenty Eleven はレスポンシブデザインに対応していて、早い話がどの端末から見ても同じように表示できる。

  • iPhone 4 / iOS 6.1 / Safari 5.1 → 思っていたよりも綺麗に表示された。長文のハイパーリンクを自動改行できないようだが、気になるほどでもない。

いろいろ確認できて、ちょっと面白かった。

Super Meat Boy – 俺に闇は必要ない

やっとの思いでクリアしたのはLight Worldという易しい難易度。確かにラスト直前までは苦労しなかったが、クリアする直前はあまりの難しさに“アクションゲームとはなんだろう?”という自問自答しながらプレイになっていた。これでは、さらに難しいDark World をやろうという気分にはならない。俺に闇は必要ない。

細かい位置調整を要求されたステージ。Xbox360のパッドを使っていたのだが、ミート君が思い通りに動いてくれないのが気になった。よくよく考えれば アナログスティックという構造上、微妙に遅れるのは仕方ないのだ。変換機でPlayStationのパッド(十字キー)に交換して打開。こちらのほうがシビアなアクションに向いている。Xbox360のパッドにも十字キーが付いてるということに気が付かないバカでした。見れば分かるはずなのに。

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◆6-5 Omega。…このステージを作った奴でてこいよ

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◆最後のステージ以外は楽しかった。当分、肉男の顔は見たくない

Scorpion: Disfigured – 出だしの悪いFPSRPG(2)

主人公Scorpionのスキルが充実してくると、戦闘がヌルくなる。主な要因はスローモーとシールドの燃費がよくなることだ。さらにHP上限を増やすことで、過剰に出現するヘルスパックをうまく利用できる。そのためプレイヤーは死を遠いもののように感じるだろう。だが序盤があまりにも貧弱だったので、過剰な強化は受け入れやすいとも思う。

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体力、武器、スキルを上げることができる。とりわけ攻撃よりも防御の方が重要で、体力の上限をあげるのは過剰に出るメディパックと相性が良い。武器と攻撃スキルは余裕があれば。

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ガトリングや火炎放射、光学迷彩、強力なアーマーなど敵兵の種類は多く、プレイヤーを飽きさせないようになっている。それらは強めの調整をされているものの、困ったらシールドを張ればよいので、キツさは感じにくい。

クリアには10時間以上かかったが、終わってみればユニークな要素が多く、悪くなかったかなと思う。

若干バグあり

GamersGate版を遊んでいて、いくつか細かいバグが目に付いたが、進行に影響がないので気にしなかったが一応記載。エレベーターでスッポ抜けが頻繁に起こるが、Half-Lifeと同じで適当にWASDを押して動いていると回避できる。また、クライアント落ちが3回ほど起こった。そのうちの一つは敵キャラにDon`t Move と言われた瞬間に落ちたので、おそロシアの片鱗を味わった。

Scorpion: Disfigured – 俺が撃った方が当たる(1)

どこかでみたような要素を詰め込んだ実験的なFPSになっているので、システムはPCゲーム道場の解説を見たほうが良い。私が書く内容は普通に遊んだプレイヤーとしての主観的な感想だ。

異常な命中率の低さ

システムはDeus EXをお手本としているようだが、レベルアップすればしっかりと銃があたるようになるJC Dentonとは違い、このゲームの主人公は最後まで可哀想なほど銃が当たらない。そもそも銃口とレティクルがずれているという感じすらあって、シューターとして遊ぶことは絶望的だ。

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ステルス要素が存在しているので容易に接近できるのだが、上のスクリーンショット状態でショットガンで胴体を撃った時ですら、散弾の半分も当たらない。下手をすると頭より上を撃ったことになる時すらあるので、実銃を持ったことのない貧弱な私でもこう言ってしまう。「俺が撃った方が当たる」

では、つまらないのか

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中距離以上で戦闘をすると一方的に撃たれるだけだが、近距離戦闘が好きならそれなりに遊べる。有限だが強力なシールドを張ることができるので、それを利用して一気に距離を縮めてショットガンをぶち込むのが基本となる。なお、接近した後には別のエネルギー枠でスローモーが使えるので、SMGでフォローするのも有効。特殊能力をガンガン使うことに抵抗がなければ戦闘難易度は低いといえる。

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本当に画期的なMAPシステム。立体的なビジュアルとナビゲーションがあるので迷うことは少ないだろう。せっかちさんにも優しい。

チャレンジ精神に溢れるゲームだが、戦闘バランスは破綻している

超能力の要素を活かすために射撃が犠牲になっているのが惜しいが、個人的にはかなり楽しめている。中盤から火力が上がってきたのでクリアが楽しみだ。