Vivisector: Beast Within – ハッピーエンドで終わり(3)

目の前の敵を倒していればトントン拍子に進んでいくので、後半は特に書くことがない。

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常に敵側が即着弾の先手をうってくるので、喰らいエフェクトをずっと見る羽目になる。敵の攻撃力が低いのが救いだが、攻撃を喰らい続けるのは精神的につらく感じる。

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ラスボスの火炎放射は動いていれば当たらないのと、こちらの武器がハンドガン固定なのも相まって、盛り上がりに欠ける戦闘になる。

Vivisector: Beast Within – 意外としっかり作られている(2)

そこらかしこから開発の熱意を感じるので、資金難という話は本当のようだ。そのためゲーム全体に煮詰め足りない感じがある。

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シークレットには弾とポイントが置いてあるが、どうやら数カ所見つけてポイントがまとまらなければ効果がないようだ。やや面倒。

序盤から弾が豊富なので接近武器の出番はないが、試しにナイフを使ってみると思ったよりも威力が高かった。ハンドガンの威力が高めなので、攻撃の全てが高く設定されているのかもしれない。

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そりゃ獣人ですから立ちションぐらいしますよね。こういう遊び心は好み。

Vivisector: Beast Within – ケモケモフサフサ(1)

1C Complete Pack にくっついてきたVivisectorをやってみた。どうやら改造されたケモノとドンパチするというゲームらしい。特にケモノは毛の描写がモサモサですごいという評判。射撃部分はピュアで悪くない。当てた感触が物足りない感じもするが、その分出血とゴア表現でカバーされている。 リロードは無く弾も豊富に置いてあり、シリアスサムに近い。

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◆毛の描写自体は良いが、すぐに骨や内臓が露出してしまう

大半の敵は単純なAIなので突進してくるだけだが、プレイヤーキャラよりも座標が優先されているというべきか、攻撃を受けると立っている場所から押される。この現象には味があると言えなくもない。

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クロスヘアの設定が細かいので狙いをつけるのを楽しめということなのだろうか。しゃがむと気持ち弾のばらつきが少なくなる気がする。オプション画面の作りも凝っていて、気合の入りようがうかがえる。

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広いMAPで獣を狩るようなゲームを少し想像していたが、特定の場所にたどり着くとスクリプトでワープゾーンから敵が湧いてくるという方式となっている。これには少し戸惑ってしまったが、序盤だけの話で少し進めば普通に配置されるようになる。中盤に差し掛かると二足歩行の獣人ばかりが出現する。突進などせずに銃器を使って攻撃をしてくるので、獣人である必要性を感じない。完全な人間の敵も出てくるが、もちろん銃器を使ってくるので獣人と変わらないので、差別化のようなものがほしかった。ゲームが進行するほど簡単になっていくが、豆粒大の相手を倒すために細かいAimを求められるので割りと楽しい。