QUAKE Mission Pack 1: Scourge of Armagon – 久々のQuake(1)

公式ミッションパックのScourge of Armagonをクリア。Quake本編をしっかりと覚えていないので大したことを言えないのだが、おかしいと感じるところも無くスピーディでシンプルなシューティングを楽しめた。弾薬が不足した時もあったが、それはSecretを探せということなのだろう。ソースポートは「Quake “Epsilon” Build」を使用。これはDark Placesにテクスチャやサウンドを詰め合わせたもので、クリアまで支障はなかった。

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久しぶりにQUAKEを遊んでみて

被ダメージが大きく、敵が硬いので緊張感がある戦闘となっている。しかし、銃の攻撃力が低く、敵の倒れるモーションもパッとしないので爽快感が少ないように感じた。今更ながら、当てるを重視したDOOMから避ける方向に持っていったのは、これはこれで良いと感じるが…。

Drug Wars – 名前を変えないでください

CryENGINE 2を採用したということで話題になった今作。Steamで発売された当初はMerchants of Brooklyという名前だったが、いつの間にかマルチプレイが追加されてDrug Warsと改められて売られている。二時間ほどでクリア。あまりに短くて特別に書くことはないが、その二時間の間に数回クラッシュしている。

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腐ってもCryENGINE 2なので、それなりに綺麗。ただし水は簡易的な表現になっていて結構汚く見える。CrysisはCrytekがしっかり作りこんだからこそ、あの綺麗さが出ているんだなと感心した。一番ダメなのは射撃が絶望的につまらないことだろうか。異常なアクロバティックな動きの敵に対して、こちらは武器のほとんどが単発になっていて当てにくい。その割に当てたところで敵は硬いし、リアクションもとってくれないので、Shooterとしてはかなり終わってると言えるだろう。

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短いゲームのわりに武器の種類が多いのが唯一の長所だ。ただし大多数の武器は自爆しやすいため、初期銃のショットガンより使えないものとなっている。新しい武器を手に入れたプレイヤーは、はやく性能を試したくてしょうがない状態になり、次の展開に最も期待するはずが、実際に撃ってみると武器の使い勝手が悪く、自爆ダメージを受ける羽目になる展開が多すぎる。プレイヤーの期待を大きく裏切るのはあまりにも罪深い。

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登場した瞬間にスタックするボスには、やれやれと呆れるほかない。その可哀想なボスを撃ち殺すと画面が青くバグった。既に何回もやらされているクライアントの再起動にもうんざりしており、コーヒーを煎れて戻ってきたところで、何故かクレジットが流れ始めた。最初から最後まで期待を裏切らないクソゲーだ。

Marathon – 動作確認(1)

クライアントのAlephOneは日本語化されていて、Full HDでもプレイが可能になっており、非常に快適にプレイできる。

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ひ弱そうな緑のエイリアンが接近攻撃しかしてこないので簡単なのかと思ったら、色違いの敵が遠距離攻撃を使ってくる上に攻撃力が非常に高くビビる。いや高いというか当たるとほぼ即死してしまい唖然とする。赤いやつは危険なのでスライムベスというよりはシャアだ。

FPSでは珍しくゲーム内のターミナルを操作することでセーブが出来る仕様なので、いつでもセーブ可能なDOOMとは違い、あっという間に死ぬ。その分レーダーがあったり、サバイバル的なストーリーを考えるとこのぐらいのほうが丁度いいかもしれないが。

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暗闇が重視されており、死角に潜む敵も多く、慎重に進まなければいけない。マカー向けに作ったゲームだからなのだろうか、原色の多さも気にならないほどの色彩のセンスがすごい。

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ターミナルのAIからアドバイスというか道筋が書いてあるので詰むということは無いと思われる。久しぶりに良質なFPSに出会えた。

Shogo: Mobile Armor Division – NEGAI(3)

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モビルアーマーに載ってない状態のこちらと鉢合わせた時に「今度は私のほうが有利みたいね」 と言い切るのにシビレてしまう。完全にカテジナ・ルースであり、こういうキャラは結構好みだ。

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抱えてるランチャーがモビルアーマーよりも遥かに大きく、姿そのものが重戦機エルガイムみたいだ。登場シーンとそのビジュアルが格好良すぎたものの、AIがお粗末でカットシーンが終わった瞬間から、勝手に自爆ダメージを蓄積しはじめたので、なにもしないで勝利。


モビルアーマーのパートは大味であったものの楽しめた。逆に人間パートはやってることがBlood2と変わらないのが気になった。敵を撃った褒美に血がドッパドッパ出るだけで満足!という割り切ったプレイヤーならかなり楽しめるのではないだろうか。

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◆おいかけて~ かけぬけて~

I know we can make it together !?

Shogo: Mobile Armor Division – まんまBlood2(2)

スクリーンショットでは地味に見えるかもしれないが、実際はエフェクトが派手で敵を撃つのが気持ちいい。

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モビルアーマーで人間の敵を倒すと血がとっぱとっぱ出る。何百人分出てるんだよ!?っていう勢い。

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アニメ的な要素はMAPに配置されているポスターぐらいしかなく、オープニング動画ほどのはじけっぷりは無い。やや残念ではあるが。そっちを全面に押されても困るのでこれぐらいでいいだろう。

室内での撃ち合いはまんまBlood2という感じで、敵が超反応なのも同じ。機械的な超反応には既に耐性があったが、どうやらクリティカルヒットという要素があり(自分にも敵にも)運悪くショットガンやランチャーを食らうと即死するのが理不尽すぎて逆に楽しい。プレイヤーがクリティカルヒットを出せた際にはHP回復できるので重要な要素なのだが、どうも狙って出すことはできないようだ。