Medal of Honor: Warfighter – マルチを30時間プレイ(7)

10時間ほどプレイした時点でやり込むほどのゲームじゃないと感じたので、ダラダラとレベルを上げてみた。楽しめるかどうかはバディ次第なので、野良でやっていくには他のゲームよりも運要素が強いように思う。全てのクラスのツアーをクリアしたので(ポイントを貯めるだけだが)、遊ぶ機会は激減するだろう。普段はゲーム側から指示される武器を使い、チームが大負けしている時には強い武器へと切り替えていた。

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◆初期のデモリッション(特殊能力使用時)は視界の悪さが拷問だったが、12月19日にパッチが来て改善。オプションからスライダーでFOVを変更できるようになったので非常にありがたい。撃ち合いが楽になったので、そこそこ使えるクラスとなった。

武器選択

自分の好きな銃を使うのが一番良いのだが、勝ちにいきたいならば機動性を重視したほうがいい。バディとの息を合わせるためだ。いくら精度の良い銃を使っていても、機動力が悪ければ、足並みを合わせることができない。無言でも連携をとってくれるプレイヤーばかりだったら武器選択などに悩む必要がないのだが。

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このゲームの癌であるTAC-50。威力減衰なしで胴体一撃はやりすぎ。弾幕を張ってキャッキャウフフするゲームコンセプトをぶち壊す性能なので、何故作ったのか理解に苦しむ。先日TAC-50禁止のサーバーで遊んだ時は、膠着状態、及びキャンプが少なく、動きがあって楽しかった。唐突にまとめてしまうが、Medal of Honorの新作としては欠点があるもののシングルとマルチの両方がうまく作られていて、十分な出来だと思う。

HOMEFRONT – Rank70到達(7)

ちょこちょこ遊んで70まで到達。75が最高レベルなので、やや寂しい気分になりながら遊んでいます。マルチ対戦のFPSを消耗品として扱うのは良くないと思ってはいるのですが。

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M200 Sniper Rifleはサーマルスコープを標準装備していて、反動が少なく単純に使い勝手の良いM110よりもトリッキーに使える。人間とオブジェクトの識別が非常に楽で、茂みに隠れたり、伏せてキャンプしている敵の発見が容易になる。その後は頭を狙うか、スポットするのが強力。同じ効果を持つThermal GogglesもSMGとの相性がよく、コストに見合った性能だと知った。ゲームを開始して50時間かかりましたが。

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AR、SR、LMGのチャレンジ終了。ARが頭ひとつ上の性能。SRはゲームバランスを壊さないような理想的な調整。LMGもQuickdrawをつければ使いやすく、相手を押しこむ際にはかなりの強さになる。SMGは残念ながら狭いMAPでしか使えないだろう。

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ゲームがうまくなってくると、BP(お金)が余って使い切れなくなるのでAir Strikesを呼ぶようにした。10秒以内に安定して2.3キル出来るので、時間を使わずにキル数を増やせるのが良い。ゲームを始めた頃はコストパフォーマンス度外視すぎて使えないと思っていたが、ここ最近はAir Strikesを呼ぶプレイヤーが増えたような気がする。戦車やヘリより手間や時間を使うこともなく手堅いからだろうか。また、対空兵装のMQ60を木陰に身を潜め隠れんぼ迎撃するのがマイブームなのだが、相手がヘリを出す機会が減っている。

Medal of Honor: Warfighter – 名誉勲章ドラマ(6)

物語の前半はわかりにくい描写ばかりだったが、後半は訴えかけてくる内容がストレートになる。特別難しい箇所もなく、簡単にクリアまでいけた。さっくりと遊ぶ、もしくはリプレイにも良いゲームだろう。すっかりとメジャーになった突入シーンでは、扉を吹っ飛ばす方法を選べる。蹴る、バールで壊す、ショットガンでノブを破壊する、ドアごと爆破するなど盛りだくさんだ。

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爆弾でドアをふっとばす。演出が過剰だが問題ない。突入する前には不安げな敵声がドアの向こう側から聞こえたりするのでちょっとニヤリ。

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敵とカーチェイスする前に、ゲームプログラムが再起動しはじめる。これNeed For Speedを呼び出してるじゃねぇか!ある意味、他のメーカーには作れない代物になっているのが最大のギャグ。内容としては、ぶつかりが激しいのでThe Runよりも気に入っている。

Medal of Honor: Warfighter – 手堅いシングル(5)

Medal of Honorとして成功しているかはわからないが、普通にプレイする分には進行に気配りがされていて遊びやすいゲームになっている。グラフィックは当然として、発砲音や環境音も凝っていて、臨場感が非常に高い。次はこのクオリティでWW2を作って欲しいと心底思う。

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◆…ッ!?見間違いかと思ったけど、そんなことはなかった。ヘッドショット成功時にはドクロマークが出てきて、ちょっと格好悪い。

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◆ロケットランチャでヘリと戦闘。自動でロックせずにプレイヤーに狙わせてくれるのは嬉しい。このシーンだけの話ではないが、敵のライトがやたらと目に突き刺さるのでパッチか次回作では直して欲しい。BF3の修正前Flashlightのようで不快だ。

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◆Buzzsaw(バズソー)を助ける場面で困った。RPGを持った敵にスナイパーライフルが当たらないのだ。少し考えれば放物線を描く弾道だとわかるのだが、日本語版だと「仕留めた。もう少し上ならばヘッドショットだったたぜ」という言葉をずれたタイミングで言ってくれるので、混乱してしまったのだ。よって、弾を当てるにはスコープの中央から2メモリ下を狙えばよい。

いくつか問題があるものの、撃っていて気持ち良いし、敵が前進してくれてモグラたたきのようなゲーム展開にならず、ロケーションによって銃も変わるので、単調さを感じにくい。ストーリーを邪魔したくないという配慮だろうか。ボリュームを気にしないで良質なシューターを遊びたいというのならば、良い選択だ。

Reload: Target Down – 精密射撃はお好き?

Green Man Gamingで購入したReloadの出来が非常に良かった。どんなゲームかというとひたすらターゲットを撃つだけで、人間を撃つことはなく暴力とは無縁になっている。ただ撃つだけと言っても、そこら辺の射撃感が良くできている、ターゲットも小気味の良い音とともに吹っ飛んでくれるのが楽しさを増やしている。

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だらだらと射撃しているだけでも楽しいが、やはりスコアを稼ぐのが大きな目標となっている。1ゲームが短くなっていて、終わるとすぐにスコアを確認でき、面倒ならスキップも可能だ。そしてすぐにまた射撃に戻れるので無駄な時間が少ない。

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一般市民を撃ったら減点なので、基本的には悪そうなやつのを狙っていく。頭が100点で首も90点となっているので、とにかく上半身に当てるのが高得点のコツだ。後半になると、やけに減点対象の一般人が増えてくるので、極力脊髄反射で撃つのは控えたい。

また、武器の種類が無駄とも思えるほど多く、ステージごとに違う銃で射撃していると言っても過言ではない。そして、ターゲットを狙うだけでは退屈と感じるプレイヤーのためか、ひょっこりとボーナスパネルが出現するのがゲーマー心をくすぐってくれる。もちろん当てるのが難しく、出現するタイミングがうまく考えられていて熱中してしまう。

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クレー射撃もある。皿に当てるのは容易いがボーナスパネルが足元から出てくるので空だけ見ていればいいわけではない。加えてこのゲームはリロードのタイミングを考えなければいけないのがウザ面白い。適当にリロードしてるとに皿を撃てないことにもなるので、出現パターンみたいなものを感じ取る必要がある。

敵を倒すというよりも、Aim自体が好きという人にはうってつけのゲームだと思う。思い返してみれば、N64版Perfect Darkで延々と射撃訓練場に篭っていたので、昔からこういうのが好きだったのだな…と。