サイトの変更と今後のゲーム記事

最近、中国からのアクセスが非常に増えている。少し怖いのでGoogle Analyticsを導入した。他にはUserHeatを再度導入。どこまで信用できるかわからないが、ロボットではなく人間がアクセスしているようなので、まだ安心というかなんというか。

サイドバーにTitan Questのまとめページを作ったTQカテゴリの記事数が多すぎてナビゲーションが機能していないからだ。

今後のゲーム記事

気が付いたらFPS成分が少なくなっていたので、以下のゲームをやっていきたい。

  • Syndicate
  • Shadow Warrior
  • Rage
  • Chernobyl Terrorist Attack
  • Ubersoldier 2
  • The Royal Marines Commando
  • Sniper Art of Victory

FPSの合間にRPGとインディーズをはさんでいく。求めている人は少ないだろうが、GRIDとDiRT3の記事も少し書きたい。

  • Titan Quest (あと2キャラほど)
  • Sacred 1
  • Krater
  • Gothic 3
  • King’s Bounty Armored Princess
  • Hotline Miami
  • They Bleed Pixels

SUPER STREET FIGHTER IV AE – アーケードモードで遊ぶ(8)

思えばPC版スト4から、ろくに練習もせずにネット対戦をしてはイライラしていたのでマズイと感じた。格闘ゲームというのは自分でキャラクターを思い通りに動かせようになってから楽しくなるものなのだ。その過程をすっ飛ばしてペチペチドリャーをやりあっていては、血管がブチ切れるだけである。

SSFIV 2013-03-13 23-17-49-24_R

格闘ゲームは殺し合いの代用品ではない。拳と拳で分かりあえる人たち…とまではいかないが、本来「俺はこうするけど、お前はどうすんの?ん?対応できんの?」というキャッチボールのはずなのだ。

SSFIV 2013-03-13 21-23-53-44_R
◆実績を狙いながら、全てのキャラクターでエンディングまでプレイした

ストーリーに関わりの深いキャラはライバルが二人設定されている。終盤にライバルが乱入する際、PPPかKKKを押しっぱなしで切り替え。一見、重要そうな掛け合いをするのだが、中身は空っぽだ。

SSFIV 2013-03-16 00-02-32-49_R

時系列が怪しいのだが、キャラ同士の掛け合いが追加されている。本田とハカン、さくらといぶきなどは自然に見えるが、T.ホークとフォルテの絡みは寄せ集めの印象を受けた。

SSFIV 2013-03-16 23-56-00-00_R

英国ジョークなのだろうか。紅茶を飲んだり、手紙を読む時はグローブを外しましょう。ダッドリーとバイソン(Balrog)は期待通りに仲が悪く、掛け合いが楽しかった。


難易度ミディアム以上のCPUは超反応なので対人戦には役に立ちにくいだが、実際に操作することによって各キャラクターへの理解が深まる。特にヤンは小技か中足か飛びを通さないとダメージが取れないが、鬼反応のホークには全て狩られてしまうので絶望しかけた。

用意された実績はよく練られているので、解除を考えながら遊ぶと自然とゲームに慣れることができるだろう。セービングアタックや投げ抜けなどの成功率は格段に上がったと実感できた。もっと早くやっておくべきだった。

Duke Nukem: Manhattan Project – 単調なスピンオフ(14)

GOG版をデフォルトで認識されたXbox360のパッドで遊んだ。今作はDukeって誰?というユーザーが楽しめないどころか、Duke Nukem 3Dが好きというユーザーにも厳しい出来だと思う。

prism3d 2013-03-25 02-12-01-48_R

奥行きが存在する変則的な2Dアクションシューター。カメラ(視点)は常にDuke様を追いかけるが、敵はお構いなしに画面外から撃ってくるので、プレイヤーはダメージを食らってから敵を認識することとなる。ゲームバランスなどクソ食らえと言わんばかりのキャラゲーなのが潔い。単純に遊ぶとNormalですら体力と弾が足りないので、必然とシークレットを探すことになるが労力に見合う価値のあるものばかりなので嬉しい限りだ。

prism3d 2013-03-14 14-10-09-04_R

ステージクリアにはKEYとBOMB(美女を助けたオマケ)が必要。つまりプレイヤーは毎回二つの探し物を見つけなければいけないのだが、肝心のMAPにひねりが足りない。アイデアも無いのにMAPを作るとこうなるな、という感じのものがずっと続く。開発は本家3D Realmsではなく、Sunstorm Interactiveという会社が担当しているので、しょうがないかという気もするが。

prism3d 2013-03-25 01-57-13-58_R

雑魚敵と戦うのは作業だが、いくつかのボス戦はかなり面白い。いわゆる覚えゲーになっているのだが、理不尽さが少なくリトライしがいがある。


マンハッタンで戦った記憶はほとんどないが無事にクリア。単調なゲームには違いないが、一応は遊べるレベルの出来だ。客観的に面白いと言えるのは最初と最後のチャプターだけなので、Demoで十分という気がしないでもない。私はDuke Nukem1と2を遊んでいないので、少し回りくどい表現をしてしまったかもしれないが、特にやってみようという気持ちにはならなかった。

Sacred 2 Gold – Shadow WarriorでSilver開始(1)

シャドウウォーリアで難易度シルバーを開始。ゲームシステムに慣れるという意味でタフなキャラクターを選んだ。本体60%、召喚40%に割り振ってハイブリッドサモナータイプに作ってみた。基本戦術は常時召喚されている骸骨剣士4体と本体で敵をボコボコにするというシンプルなもの。私は筋道を立てたキャラ育成ができないので、詰まるのは目に見えているが楽しさ重視ということで。

sacred2 2013-03-25 22-24-25-31_R

ボスはやや強く調整されているので、ある程度はしっかりとキャラ育成しろということなのだろう。大きいボスキャラクターを出すのはいいが座標位置がずれていてゲーム動作が怪しかった。召喚ビルドだからなのか、キャラが頻繁に消えたり瞬間移動したりとかなり不安になってくる。

システムが複雑な割にやり直しがきかない

ハックアンドスラッシュ系統のゲームを細かく作ってくれるのはありがたいが、やり直しがきかなすぎる。強いキャラを作るためではなく、その前段階である選択したスキルがどれくらい使えるのかを試せないのが痛すぎる。馬鹿正直に調べることになると大きな時間を割くことになるだろう。

MAPの高低差が激しすぎる

オープンワールドが売りになっているゲームなので、なんにも考えずに歩くことだけでも楽しいのだが、地図通りに目的地を目指すと高低差があり辿りつけないことが多数あった。他にも浅瀬を歩けなかったり、牧場の柵を超えられないやらでストレスを感じる。(一応は跳躍スキルの空打ちが可能だが)

舗装されている道をキチンと通るのならば、そういうことは少なくなるだろうがオープンワールドの意味がなくなってしまう。けもの道を自分で切り開いてこそのファンタジーハックアンドスラッシュなのではないだろうか?クリアまでこの調子ならば一本道のほうが良いと思う。


35平方キロメートルの世界!500を超えるクエスト!!というのが長所なのだが、システム面で足を引っ張ってる部分もあり、それを許容できるかで気に入るか決まるだろう。とりあえず私は難易度シルバー(Normal)ぐらいはクリアしたいと思っているが、それ以上の難易度よりはSacred 1 を遊んでみたい。

Cryostasis: Sleep of Reason – 雰囲気を満喫した(2)

プレイしている時の没入感が高すぎて、寒さと暗さでいっぱいになったが、無事にクリア。チャプター15まではぼんやりとしたストーリーだったのが、16から17にかけて大きく動いて18で綺麗に終わった。詳しくは書かないが、ゲーム内容と物語がよくまとまっていたので遊んでよかった。良い物語ではあるが、隅から隅までキッチリと描かれているわけではないので注意が必要だ。個人的にはストーリーというものは突き詰めて考察しても意味が無いと思うので、よかったなぁと感じたら、ぼやけたままにしてもよいのではないだろうか。

cryostasis 2013-03-23 22-37-37-78_R

入手できる武器のバランスは悪く、後半はSMG(PPSh-41)だけあればあとはいらないという感じ。無理すればボルトアクション(Mosin Nagant)でもなんとか戦えるが、メインでの運用は難しいだろう。

cryostasis 2013-03-23 01-13-18-27_R
◆…寒い。銃が凍ってしまうが、撃てなくなるということはない

cryostasis 2013-03-24 00-35-32-88_R
◆シロクマの毛の描写が良い。Vivisectorからパワーアップしている