Goat Simulator 3 – たのしいあそびば

気になっていたもののスルーしていたGoat Simulatorだが、続編が出たようなので軽く触ってみた。ゲーム開始からスカ〇リムのパロディとプレイヤーへの軽い煽り、メタ発言の連発で迎えられ、何も操作していないうちから楽しめそうな予感を感じた。掴みは100点満点だ。

オープニング後は好きに遊べと言わんばかりに野原に放り出されるので、なんとなくミッションをこなしていくことになるが、どれもブラックユーモアやパロディが豊富で、まぁ飽きない。次はどんな感じかなと進んで遊びたくなるので、オープンワールドとして大変評価できるのではないだろうか(ミッションへの誘導が強力なアイテムしかないゲームは見習ってほしい)。嫌味がない悪ノリといえばいいか、不快になる場面がない楽しい空間を用意してくれたことを素直に感謝したい。遊んでいる最中にふと初めてPOSTAL2を遊んだ時のことを思い出した。やはり私はこういうゲームが好きなのだろう。


◆ヤギの向かう先はいつも大惨事


◆数分に一回は「そうはならんやろ」とヤギに突っ込みを入れて笑顔になれる