QUAKE Mission Pack 1: Scourge of Armagon – 久々のQuake(1)

公式ミッションパックのScourge of Armagonをクリア。Quake本編をしっかりと覚えていないので大したことを言えないのだが、おかしいと感じるところも無くスピーディでシンプルなシューティングを楽しめた。弾薬が不足した時もあったが、それはSecretを探せということなのだろう。ソースポートは「Quake “Epsilon” Build」を使用。これはDark Placesにテクスチャやサウンドを詰め合わせたもので、クリアまで支障はなかった。

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久しぶりにQUAKEを遊んでみて

被ダメージが大きく、敵が硬いので緊張感がある戦闘となっている。しかし、銃の攻撃力が低く、敵の倒れるモーションもパッとしないので爽快感が少ないように感じた。今更ながら、当てるを重視したDOOMから避ける方向に持っていったのは、これはこれで良いと感じるが…。

The Ultimate DOOM – 残していたEpisode 4(4)

Thy Flesh ConsumedはDoomからUltimate Doomで追加された4つ目のEpisodeだ。実は数年前にDoomのEpisode3をクリアした時点でDoom2のダブルバレルショットガンが使いたくてしょうがなかったのでEP4を飛ばしてしまったのだ。しかし放置しておくのは勿体無かったので重い腰を上げてプレイしてみたというわけ。クリアした難易度はHurt me plenty(真ん中)。プレイする前からある程度予測できたのだが、ダブルバレルショットガンが無いため、かなり火力不足を感じた。開始当初は特にカコデーモンが硬すぎてけったるかったのだが、Mission3を超えたあたりからは火力バランスに慣れていき、なんだかんだで楽しみながら一気にラストまで進めることができた。

DOOM2の下位互換ではない

DOOM2よりも良かったのはKEYの配置場所やらワープなどの仕掛けが単純だったことだ。頭を悩ます必要がなく、直感的に進められるのはシューターで重要なことである。久しぶりにDOOMに触ったのだが、あまりに出来が良く夢中になりすぎてしまった。完成されたゲームに言うことなんて何も無い。良い時間を過ごせた。

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The Mark – Wallhackでガンガン進め

ポーランドのT7 Gamesが開発したリアル寄りのミリタリーFPS。敵は露骨なトリガー湧きで超反応と鬼AIMも揃っているという絵に描いたような腐った仕様。だがプレイヤーも強力な能力を備えたキャラクターの「フレッチャー(バレットタイム)」か「ホーク(ウォールハック)」を選択できるので、敵を強引にねじ伏せることができ、そこそこバランスが取れている。基本的に一本道であり、少し進むごとにトリガー湧きで敵が出撃し、それを特殊能力で蹴散らすのを繰り返す単調なFPSだ。幸いFPSの基礎部分は悪くないので、それなりに楽しめるだろう。尚、2006年発売の本作が2010年に日本語マニュアル付きが発売されたのが不思議でしょうがない。

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ステージごとにキャラを選べるのだが、バレットタイムは他のゲームなどで食傷気味だったので、大部分をウォールハックで進めた。特殊能力は消耗が少ないのでガンガン使えるし、ガンガン使わないと無駄に難易度が高いだけのクソゲーになるので、敵に情けは無用だ。上のスクリーンショットは通路を透視して敵が向かってくるのと、その顔を出すタイミングもわかるという状況なのだが、絶対的な有利な撃ち合いでも相手の攻撃は超高速正確無比にこちらのHPを削ってくる。プレイヤーに特殊能力がなければ本当に酷いゲームだ。一応中盤までは特殊能力を使わないでも進むことができるが、後半は挟み撃ちや意地悪な湧き方も多くなるので、重ねて言うが特殊能力を縛る必要はない。

ショットガンが強く設定されており、弾の飛び散り方が広く、中距離まで弾が飛ぶので室内で活躍する。また、体力システムは自動回復式ではなくメディキットを拾っていく方式になっている。メディキットの大半は敵が落とすのを拾うことになるが、落とすかどうかがランダムのようだ。そして後半は落としたメディキットを回収できないような場所から敵が出現することも多々あり、運が悪いとほとんどHPが回復できないような状態になるので、もう少しMAPに設置してくれてもよかったのではないだろうか。

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◆ロードし直してもイベント進行がリセットされないバグに遭遇したが “God 1/0” で回避。

Metro 2033 – 没入感MAX(1)

あまりに夢中で遊びすぎて、書くべきことが思い浮かばない。ただただ単純に遊んだだけだ。ひとつ言えるのは没入感がすごい!ということだけ。面白いゲームを遊ぶとそちらの神経がいってしまうので、脳みそが止まってしまうのである。

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難易度

難易度Mediumで遊んだ感じだと、ロシアゲームとしては簡単。サバイバルゲームとしては適切、大衆向けFPSとしては難しいというところ。弾薬制限がキツく、敵が当たった時に怯まないというのが難しくなっている理由だと思うが、何度かリトライすれば突破できるだろう。音の定位置が良いのでヘッドホンでプレイすれば、臨場感も戦闘力も上がる。

買い物要素

どれぐらいの弾薬(お金)が手に入るのかわからないので、高級な銃を買うのはリスクが大きい。よって武器を買わずに弾薬(Ammo)を買い込むことにした。終盤には強力な銃を買わなければいけない状況になるかと思ったが、最後まで節約術が通用した。敵モンスターがもっと強かったらこうはいかなかったと思うので、絶妙な調整だったのかもしれない。

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Sine Mora – 誰でも楽しめる現代STG

ゲームのシステムや紹介はファミ通の記事がわかりやすい。今回は変換機をかませたReal Arcade Pro 2(PS2)がゲームで認識されなかったためJoyToKeyで強引に割り当てた。クリアまでは4時間ほどで、たまにはSTGやってみたいなぁという人がさらっと遊ぶには良い選択だと思う。

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さらっと一周するのは面白い

普段STGを遊ばないので周回プレイのことはわからないのだが、ストーリーモードを一周するぐらいは間違いなく楽しめると感じた。昔ながらの横スクロールでありながら残機制ではなく時間制を採用しており、即死がないので敷居は低い。「最近の弾幕STGは無理だけど、STGを遊ぶことに抵抗がないよ」というユーザーならばクリアまでいけるだろう。躓くとしたらボス戦だと思うが、初見殺し的な要素が多いだけでテクニックを求めてこないので何回かチャレンジすれば突破できる。プレイしていれば気が付くと思うが、時間(体力)を気にしすぎて避けることに集中しているとクリアできない。いくら攻撃を完璧に避けていても肝心の時間は緩やかに減っていくのだ。よって基本的にはキッチリと当てていくというバランスになっている。困ったらダメージ覚悟で突っ込んでいくのも有りだ。

視野性はやや悪い

すべてが3Dで作られていて非常に現代的な印象を受けるが、ゲームプレイにしわ寄せが来ている。奥行きがわかりにくいのが一番の問題だが、背景と敵とアイテムが似たような色をしていたりと細かいところでストレスを感じる。そういうところから周回プレイに向かないのではないかと思う。

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