Battlefield 4 – ランク30到達(11)

久しぶりに遊んだBFBC2が楽しかったのと、先日換装したGTX970の性能を活かすためにBattlefield 4を購入。気に入ったらプレミアムメンバーになればいいという算段で本体のみにした。主に遊んだゲームルールはコンクエストでOperation Locker抜き。

最初は工兵で修理を手伝いながらMAPを覚えた。STINGERアンロック後からは空だけを見てヘリコプターを落とし、次ガジェットのRPGをアンロック後はヘリと戦車の両方に対応できるようになったので、この二つをMAPを見ながら適宜壊していった。どうもMAPの形が問題なのか、リスポン画面からいきなり乗り物に乗れるようになったからのかわからないが、白兵戦が減ったように感じる。そのため、突撃兵と援護兵の使いどころが分からず、ずっと工兵ばかり使っていたのだ。そして敵の乗り物を破壊するだけの作業に飽きたランク25あたりから、偵察兵でカービンを持ってビーコンで復活地点を作りC4で特攻するスタイルに切り替えた。これが中々上手くいき、うまく拠点に絡めるようになって、たくさんスコアが稼げ楽しくなってきた。一応言っておくがスコアを稼ぐのが楽しいのであって、ゲームプレイ自体は平凡かそれより少し上といった感じである。全体的に泥臭さが減ったような気がしてあまり熱くなれない。ランク30到達までに37時間18分掛かりScore Per Minute(SPM)が483ということで、野良でやってる割にはそこそこかなという感じ。ゲームクリアはランク50ぐらいを目安にしている。

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◆敵戦車を破壊するだけのマシーン

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◆乗り物に搭乗している敵プレイヤーが周囲を警戒していないことを祈りながら後ろから近寄りC4で爆破。成功すると最高に気持ちがいい

Quake – 難易度Hardで二周目(10)

久しぶりにQuakeをプレイして気が付いたのは、うまく立ち回ればダメージを受けないということだ。それはEpisode 1と2ではアーマーが削れる程度のダメージで済み、Episode 3でようやく本体がダメージを受け始めて回復剤が欲しくなるといった具合で非常にうまく出来ている。id製らしく射撃感とスピード感も良く、今現在でも優れたシューターと言えよう。

ただ、Episode 4だけは好きになれない。ビョンビョン飛んでプレイヤーと自爆しようとするとSpawnが出現するようになるからだ。飛んでくる前に爆風で吹き飛ばしたり、無理せず引いてみるなどの対処法もあるのだが、FPSに慣れていない頃に苦しめられた思い出があるからか、いまだに嫌いなのが治らない。また、Quad Damageがやけに多く設置されているのも気になった。数分に一回の割合でダメージ4倍状態になれるというのは、ありがたいを通り越しお祭り状態であり、大雑把な印象だ。しかしながら、それでもそれなりに面白く遊べるのがQuakeの凄いところなのかもしれない。

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◆ゲームに慣れるとShamblerが可愛く見えてくる

Operation Flashpoint: Dragon Rising – 移動が退屈

Armed AssaultのDemoで見えない敵から頭を撃ち抜かれて以来興味を失った戦場シミュレーターだが、数年前たまたまフレンドとCo-opをしてみたら意外と面白いのがわかった。それ以降ゲームを動かすことは無かったわけだが、もしかしたらシングルでプレイしても面白いかもしれないと思い始め、難易度Easyでキャンペーンをやってみた。当初はNormalでやる予定だったが、難易度選択後にゲーム側から「そんな難易度で大丈夫か?」と警告されたので、素直に難易度を下げたのである。

真面目なレビューは他サイトに任せるとして、私の率直な感想は「だだっ広いだけのFPS」である。この手のゲームが好きなプレイヤーには苦にならないのかもしれないが、長距離の移動にゲーム性がまったく存在しておらず、歩くか走るだけの時間が長すぎて退屈だった。全ての徒歩移動を否定するわけではないが、距離を短くするなり、乗り物を使えるようにするなり、その割合をもう少し減らして欲しかった。また、「だだっ広いだけのFPS」という表現には普通に遊べるシューターという意味もある。ようするにリアル系のバランスを取っているだけのシューターであり、体力も比較的高く、初代OFPやArmAのように一瞬で殺されることもないので、単純に遊びやすいのだ。この取っ付きやすさがこのゲームの価値ではないかと思う。

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◆発売当初プレイした時は広大なマップと草木の描写が素晴らしく「EGO Engineすげぇ!」となったものだが、Frostbiteを体験してしまうとさすがに当時の感動はない。しかし、ゲームをひと通りプレイしてもフレームレートが崩れず、非常に安定していたのを見ると、やはりCodemastersの技術は凄いと言わざるをえない。

Battlefield: Bad Company 2 – ランク30到達(10)

数年前に全てのアンロック要素を解除して気持ち良くゲームを終えたのだが、久しぶりに起動してみると27というランクの数字が中途半端でとても気持ち悪く思えてきたのでキリの良い30まで上げてみた。当初は最高ランクの50まで上げてみようと思ったのだが、やっているうちに途方も無い経験値と時間が必要だとわかったので、すぐに諦めた。意外だったのは日本人を含めアジアに結構な数のプレイヤーが残っていたこと。しかし、よくよく考えてみればBFBC2はBF3やBF4とは毛色の違うゲームなのだから、一定のプレイヤー層が残るのは当然といえば当然なのかもしれない。

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◆ゲームに慣れていくに従いベストプレイヤーになれる回数も増えていった

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◆高レベルプレイヤーにくっついて、凶悪なキャンプポイントを覚えるのが吉

Marathon 2: Durandal – 面白いのは認めるが

前作よりも弾薬がたくさん手に入るようになったが、発砲音だけが立派な武器では敵グループを倒しても爽快さは感じない。また、仕掛けが単純になったのは良くなった部分かもしれないが、同時に酸素残量を気にかける危険な箇所も減らされておりオリジナリティとゲーム性が激減。そもそもMAPが全体的に明るすぎて、本当に続編なのかどうかわからなくなるのだが、実際に遊んでみれば「なんか違うんだよな、どうも違うんだよな」と思いながらも夢中でMAPを走り回り、コンソールを叩いてストーリーを追い、敵を倒してガンガン進んでいくのが滅茶苦茶面白いから認めないわけにはいかない。くぅ。

ということで何がゲームを面白くしているのかまったく理解できていないのだが、Marathon 2 が大衆向きへ変わり、とても遊びやすいゲームになったとは言えそうだ。しかしながら、やはり、心細くなるほどの薄暗い宇宙船内をリーラに導いてもらったり、「ふぇぇ…酸素が足りないよぉ…」と息も絶え絶え涙目になりながら酸素給油装置を探しまわったり、遊園地アトラクションのような人工的迷路で当然のように挟み殺されたり、くそったれ理不尽でセーブポイントの無い最終ステージをこれまた難しいその前のステージからやり直さねばらないようなハードでコアなMarathon 1 の方が私は好きなのだ。

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