ジェット機の操作とかつまらないだけと思ったら、作りのよいコクピットや雲の中に入っていく描写などが、非常に綺麗で満足できた。最先端のビデオゲームといった感じだ。
全体的に雰囲気と背景が暗いので、BFBC2のようにお馬鹿な感じだったらよかったのに。
のんびり進んで楽にエンディング。プレイヤーは散策程度の移動もまともに許されなかったが、全体的に見れば非常に整ったシングルになっており、普段FPSを触れていない人にも楽しめる内容になっていた。マルチをプレイする前のチュートリアルだけでなく、十分に価値のあるものに仕上がっている。
キャンペーンの動画を見て、つまらなそうだなと思ったのでやってみた。どうでもよくないことだが、シングルで遊ぶのにも、いちいちWEBブラウザを通さないといけないのはどうなのか。
やだ…このゲームいちいち綺麗…。ゲームは撃ち合いが少なく、スクリプトでこれでもかとガチガチに制御されてので、もはや一人称視点のアドヴェンチャーゲームなんじゃないかと思う。それならば、いっその事周りの風景を眺めながら適当に進んでいけばいいのだろうか。
ビルにRPGを撃ちこむとすごい煙の描写を拝める。フレームレートの落ち込みは少なく、非常に調整されているように感じる。うーん、きれいなのは置いておいて、楽しいとか楽しくないとかという以前に 雰囲気が真面目すぎて堅苦しい。全体の出来としては文句なし。
City InteractiveのシューティングがやりたかったのでGreen Man Gamingで購入。前作Code of Honor 1とは違い、Monolith社のFearエンジン(Jupiterエンジン)を使っている。この辺は過去にプレイしたSAS: Secure Tomorrowと同じようだ。室内戦はFEARに近く、体力は自動回復方式となっている。難易度Normalではそもそも画面が赤くなるほどのダメージを食らわないが、食らったとしても速い速度で体力が回復するので、そうそう死ぬことはないだろう。ゲームエンジンのおかげか射撃感がよく、目の前の敵をなぎ倒すだけの爽快なFPSになっている。夢中になって三時間ほどでクリア。
◆全編通してお世話になるFAMASはどの距離でも安定していてリロードも早い。銃のディティールやリロードモーションなども文句なし。問題はドットサイトを覗いて射撃をした際のモーションの少なさで、GIFアニメみたいになっていることだろうか。かなり不自然な動きなので、ややテンションが下がる。
TDMはプレイするだけなんともいえない気分になるだけなので、Dominationをやってみる。個人的にLMGとARが使いたいのもある。手っ取り早く不利旗を知るため＠EAA さんのDOMの記事をちょこちょこ見ながらやってみました。
MAP名すら覚えていないのが、やる気のなさっぷりを出しているがスクリーンショットで誤魔化してみる。ここのA旗を取れたらLMGで定点防衛してみたが、正面からはほぼ負けなかった。
珍しく中央陣地を守備をしているとうまくいくMAP。正面からはほぼ負けなし。ボイスチャットで連携を取って、前後同時に突入されない限り負ける気がしない。そのキーになる後ろ側というのも開けた場所を通らなければいけない上にこちらのキャンプ地点への見通しが悪く、投げ物も通りにくいため、やはり侵入はしにくい。
この場所もなかなかエグく伏せ撃ちが強い。敵はこちらの頭に確実に当てないと勝負に勝つことはできないのだ。レベルが80になるまで、楽しいキャンプ生活になりそうだ。
City InteractiveのシューティングがやりたかったのでCode of Honor: The French Foreign LegionをGreen Man Gamingから購入。Terrorist Takedown – Covert Operationsと同じChrome Engine 2を使っている。ナビゲーションは親切。だが肝心のシューティング部分はイマイチで、いつものCity Interactiveと言える。ミッションの数は8で殆どのシチュエーションが砂漠。二つしか難易度をEASYで進めて3時間ほどでクリア。感想は「いつものCity Interactiveのゲーム」と言いたいところだが、回復剤が少なすぎたので、不親切もしくは調整不足という印象。プレイヤーの動作がもっさりしていたり、スプリントすると急に止まれなくなった時は、ビデオカードから垂直同期を入れると直るかもしれない。
