Resurrection of Evil がどんなゲームだったかを思い出すようにプレイ。難易度をMarine(ノーマル)にしたのは適切だった。DOOM3は本来、懐中電灯と銃を交互に持ち替えて戦うことを推奨しているはずなので、純粋な戦闘難易度はヌルいぐらいがちょうどいいのだ。
ダブルバレルショットガンは威力が高く使い勝手が良い。Resurrection of Evil の価値はこの武器にあると言っても過言ではない。頻繁に出てくるVulgarという雑魚敵は、ショットガンだと威力不足を感じるので必然的にダブルバレルショットガンに頼ることとなる。Impに変わるVulgarを爽快な銃でやっつけるという組み合わせが抜群に気持ち良く、RoEっぽさを感じる。
なにか足りないと思ったら防毒マスクが丸ごと無くなっていた。個人的には気にはならないが、大きな特徴が減ったかなぁとは思う。二周目ということで恐怖は感じなかったが、純粋にゲームの世界にのめり込むことができる良質なシューターだと再認識できた。
不満というほどではないが、Mapの造りには粗さを感じる
Nerve Softwareが作ったMapは一見本家DOOM 3(id Software)と同じように見えるが、出っ張りが多く、動きまわって戦闘すると引っかかることが多々ある。見栄えが良く、プレイヤーが直感的に動きまわっても、引っかかりが起こりにくかったidのMAPは異常なほどに丁寧だったんだなと今更ながら感心した。