Vivisector: Beast Within – 意外としっかり作られている(2)

そこらかしこから開発の熱意を感じるので、資金難という話は本当のようだ。そのためゲーム全体に煮詰め足りない感じがある。

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シークレットには弾とポイントが置いてあるが、どうやら数カ所見つけてポイントがまとまらなければ効果がないようだ。やや面倒。

序盤から弾が豊富なので接近武器の出番はないが、試しにナイフを使ってみると思ったよりも威力が高かった。ハンドガンの威力が高めなので、攻撃の全てが高く設定されているのかもしれない。

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そりゃ獣人ですから立ちションぐらいしますよね。こういう遊び心は好み。

Serious Sam II – 週末Co-op(11)

某巨大掲示板で週末Co-opの話が出ていたので、Steam版のSam2日本語化パッチの動作チェックも兼ねて参加しました。途中までハンドグレネードを投げれなくて、ものすごい勢いでバインド画面とにらめっこしていたんですが、デフォルトだと右クリックだったんですね、本当にぼけていました。

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難易度はNORMALでしたが私にはこれで十分。Sam2のCo-opは初めてだったのですが、シングルと同じぐらいの硬さでお腹いっぱい。ボスが柔らかめで少し物足りなかったが、次週のラスボスに期待。

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Giant Junkyardのラストが難所。魔女のラッシュがキツくて面倒くさい。しかしこちらもプレイヤーが多数いるわけで、寄ってたかって数で押していく。Co-opって素敵だね!

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久しぶりに載ってみたが、乗り物はやはり強い。参加プレイヤーの数が多いと、乗り物は奪い合いになってしまうのだろうか?乗り物に乗っているのと、そうでないプレイヤーでは火力と速度が大きく変わってしまうので、譲り合いの精神を持っておきたい。今回は大物にロケットランチャーをぶち込む人と雑魚処理の人が連携取れてた気がする。私は持ってる弾薬によって役割を変えていましたが、雑魚処理の方が多かったかな。後方でちまちまと撃っていました。日本語化パッチで落ちることもなく、素直に2時間ほどずっと弾打てて楽しかったです。参加してよかった。サーバーを立てた人に感謝。

Vivisector: Beast Within – ケモケモフサフサ(1)

1C Complete Pack にくっついてきたVivisectorをやってみた。どうやら改造されたケモノとドンパチするというゲームらしい。特にケモノは毛の描写がモサモサですごいという評判。射撃部分はピュアで悪くない。当てた感触が物足りない感じもするが、その分出血とゴア表現でカバーされている。 リロードは無く弾も豊富に置いてあり、シリアスサムに近い。

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◆毛の描写自体は良いが、すぐに骨や内臓が露出してしまう

大半の敵は単純なAIなので突進してくるだけだが、プレイヤーキャラよりも座標が優先されているというべきか、攻撃を受けると立っている場所から押される。この現象には味があると言えなくもない。

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クロスヘアの設定が細かいので狙いをつけるのを楽しめということなのだろうか。しゃがむと気持ち弾のばらつきが少なくなる気がする。オプション画面の作りも凝っていて、気合の入りようがうかがえる。

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広いMAPで獣を狩るようなゲームを少し想像していたが、特定の場所にたどり着くとスクリプトでワープゾーンから敵が湧いてくるという方式となっている。これには少し戸惑ってしまったが、序盤だけの話で少し進めば普通に配置されるようになる。中盤に差し掛かると二足歩行の獣人ばかりが出現する。突進などせずに銃器を使って攻撃をしてくるので、獣人である必要性を感じない。完全な人間の敵も出てくるが、もちろん銃器を使ってくるので獣人と変わらないので、差別化のようなものがほしかった。ゲームが進行するほど簡単になっていくが、豆粒大の相手を倒すために細かいAimを求められるので割りと楽しい。

Condemned: Criminal Origins – 良質な探偵ごっこ

グラフィックをすべて最高まで上げると少し違和感が出る。ブルームを入れると明るさが変わりが雰囲気がぶち壊れるので、 切ってブライトネスをちょっと上げるといい感じ。Condemnedは意図的に足音が小さく設定されている。私は暗い空間で自分の足音だけがやけに響くという恐怖表現が好きなのだが、自分の足音はもちろん敵の足音は非常に小さくなっていて、ほとんど聞こえないのが残念だ。しかし、この調整がなかったら不意打ちを食らうこと無く、ぬるいだけのゲームバランスになっているので悪い判断ではないと思う。音の定位置自体はしっかりしているので、足音以外の後ろで何かが崩れた、ガラスが割れた!などの効果音には影響はなく恐怖演出には成功している。

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基本的には落ちてるモノを掴んで殴りあうゲームとなっている。この手のゲームでは防御を好き好んで使うが、敵のAIが巧みにフェイントを混ぜてくるので、防ぐタイミングを間違えて頻繁に隙を晒してしまう。最初こそDMMMと同じような感じでジリジリ戦っていたが、後ろに走れることに気が付いたら俊敏に攻めることができるようになった。

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濡れ衣を着せられたのでそれを晴らしていくというストーリーだが、それを解決するのに観察力やひらめきなどは必要がなく、勝手に進行していくので探偵ごっこをしているようなものとなっている。

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射程の長いスタンガンが無限に使えるが、やや強すぎる印象。ただ、敵が銃を持っている時は気楽に使った。また、敵が仲間割れを起こすこともあり、狙って起こせるとちょっぴり楽しい。

すっきりしない終わり方でおしまい。終始単調でプレイの8割ぐらいは退屈気味だった。探偵っぽい物語は映画や小説ではよく見かけるが、プレイヤーとしてゲームで体験してみるというのは、やはりFPSよりもアドベンチャーの方が相性が良い気がする。チャプター9では捜査パートの比重が非常に多く、家中の血痕を調べて追跡するのがユニークで気に入っている。これは完全にアドベンチャーゲームのシステムだ。

Shogo: Mobile Armor Division – NEGAI(3)

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モビルアーマーに載ってない状態のこちらと鉢合わせた時に「今度は私のほうが有利みたいね」 と言い切るのにシビレてしまう。完全にカテジナ・ルースであり、こういうキャラは結構好みだ。

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抱えてるランチャーがモビルアーマーよりも遥かに大きく、姿そのものが重戦機エルガイムみたいだ。登場シーンとそのビジュアルが格好良すぎたものの、AIがお粗末でカットシーンが終わった瞬間から、勝手に自爆ダメージを蓄積しはじめたので、なにもしないで勝利。


モビルアーマーのパートは大味であったものの楽しめた。逆に人間パートはやってることがBlood2と変わらないのが気になった。敵を撃った褒美に血がドッパドッパ出るだけで満足!という割り切ったプレイヤーならかなり楽しめるのではないだろうか。

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◆おいかけて~ かけぬけて~

I know we can make it together !?