シリアスサムはお馬鹿ゲームだと言ったな、あれは嘘だ。プレイしていて神経を削られるのは私だけなのか、非常に疲れる。特にWitch Brideの処理に時間がかかり、テンポが悪く、あまり楽しくない。

ラストステージは恐ろしい数の敵が出てくるので、まさにシリアスサムですねーという感じ。 ただ、出てくる数があまりにも尋常では無いので、これだけの敵の数を動かせるゲームエンジンはすげーなーとか思いました。

疲労感を上げてくれるのがAmmoBox。ようするに弾薬管理の必要性をなくして、ただ撃てと言ってるようなものだ。 怒涛の敵の湧きに対して、ちまちまと下がって撃つしかないというチキンプレイしかできない。回数をこなせば楽しくなるのか？

HP回復も弾もなく、着弾の遅い武器で戦わないと行けないハメに。 撃たせて(射撃に夢中にさせておいて)から撃つというパターンを覚えていなければ、 なかなか簡単には倒せない。

どこで弾を補充するのか？ 弾が余る場面の方が多いのですが、少ない時はとことん少なくやりくりが大変。 射撃を楽しんでね！と苦しんでね！の差が激しすぎて、このゲームはよくわからない。

You Are Emptyは弾の制限が厳しいのが楽しいと思ったのは最初だけで、後半は苦痛になってしまっていたので、反動でこっちがやりたくなったのだ。

ちゃっかりと公式で日本語化されていたのでサムにも日本語字幕がでます。私もパワフルな女性は好きですが、ちょっとそういう感じでもないですよね。

セントリーガンを外せば、ミニガンとなり好きに使えるようになる。新しい銃が手に入ったとなれば、大群が押し寄せてくるわけでヒャッハー！という流れ。今回も破壊力が高い。アサルトライフルと弾薬が違うので切り替えるのがキモになりそうだが、難易度NORMALでは必要ないかもしれない。