Blades of Time – Ayumiが大暴れ(1)

Ayumiはダッシュ兼緊急回避が様々な行動をキャンセルして行うことが出来る。これにより通常攻撃でラッシュしている最中にでも逃げることができ、その回避行動をもキャンセルして通常攻撃を再開することも出来る。これはフィニッシュムーブにも適応される。つまり、攻撃を受けない限りずっとAyumiのターンなわけだ。

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Ayumiの声優は有名な釘宮理恵さん。残念ながら彼女の出演しているアニメを見たことがないので演技についてはわからないが、感情が豊かなキャラクターをうまく表現できていると思う。また、Action Adventureということで、戦闘が終わるとすぐに会話パートに入る。アクションゲームとしてのテンポは悪くなっているのだが、休憩という意味では丁 度いい。まだクリアしていないのだが、スピード感あふれる戦闘はかなり楽しい。一周ぐらいはAyumiに魅了されても良いのではないだろうか。

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◆剣だけでなく銃も使用可能。こっそりとヘッドショット判定も存在しており、うまく頭に当てることができればサクサクと敵を倒せる。実はこれが一番強い行動になっており、遠距離で適当に撃ってるだけで敵を殲滅できてしまうのであるが、味気がないと思ったら突撃して遊びをいれるのも良いだろう

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◆Ayumiはナナメな独り言が絶えない厨二病なのだが、使用する魔法も大体そんな感じ。大好き

Tom Clancy’s Rainbow Six: Vegas 2 – ノープランでOK(2)

Rainbow Six: Vegas 2はもともとVegas1のDLCとして作られていたのだが、規模が大きくなって個別に販売されるようになったので、実質的に1.5というような位置づけになる。しかし難易度が激減しているので、Normalで遊ぶ分には戦略など考えないで、とりあえず突っ込むというアクションFPSスタイルの方が楽しくなってしまっている。続編というよりは味付けの違うゲームだ。

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単純に難易度がヌルくなったというならば問題はないのだが、経験値を稼ぐシステムが追加されているのが良くない。つまり、凶悪なテロリストではなく獲物と戦うという図式になるからだ。これを意識してか、敵もだらだらと奥から湧いてくるし、異常なトリガー湧きも目立つ。一番気になるのは、倒した瞬間にヘッドショット+1などというスコアが表示されることだ。これでは敵が死んだのを確認する手間がなくなり、特殊部隊ごっこをしている気分がぶっ飛んでしまう。

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経験値を貯めると装備がアンロックされる。前作では普通に選択できたARやLMGが無駄にロックされていて腹立たしい。戦闘に絡まないオシャレ装備も数は少ないが存在する。

後半は覚えゲー要素が増える

後半に1人で潜入ミッションを行うチャプターがあるが、ここだけ不自然に難易度が高い。通常Vegas2では3vs15というような数の戦闘になるが、ここだけは1vs15となっているので、単純に難しくなっているうえに部隊というゲームコンセプトに沿っていないので、面白い作りではない。アクションゲームが苦手な人はかなり苦戦すると思う。サイレンサーを付けてステルスで進むのが正解らしいのが、それでも何度も挑戦する必要があるだろう。クリアできれば次のステージで仲間がいてよかった!と感じるが、そう思わせるだけの演出にしては手が込みすぎている。


五時間ほどでクリア。ゲーム全体が雑な作りなので駆け足気味でプレイした。Vegas1と比べると普通のFPSに近づいたので新規のユーザーには良いかもしれないが、ダメージバランスがリアルなだけで特殊部隊らしさはほとんど無い。銃のモーションや発砲音が作りこまれているので並のゲームよりは遥かに射撃が面白いのは長所だが。

Serious Sam:The Random Encounter – 控えめに言ってクソゲー(20)

つまんねーよハゲ! 

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◆画像はIGNから

どこが面白いか、つまらないかを考える余地すらない。クリアまで耐えられるかどうか、といったようなレベルでゲームになっていない。ハチャメチャだが計算された本家Samに対して、Randomのランダムな要素はあまりに理不尽でイライラさせられっぱなしだ。その結果さらに進行に詰まってしまいイライラが加速する。システムはコマンド式RPGのようなゲームだが、リトライする度に入手できるアイテムが変わるようなので、詰まったらとりあえずやり直すといった、まったく脳みそを使わない展開になりがち。超つまんねぇ。一応クリアまでいったが嬉しくもなんともない。先日遊んだSerious Sam Double Dと比べて、あまりにお粗末で遊べないファンアイテム(Notゲーム)だ。

Tom Clancy’s Rainbow Six: Vegas – 特殊部隊ごっこ(1)

過去作のRainbow Sixよりもカジュアルな味付けという情報を知った上で遊んでみた。私は味方に指示をだすのが得意ではないし好きではないが、Vegasではタクティカル部分が簡易化されているので、リアル志向なだけのFPSになっていたので遊びやすかった。ゲームの進め方はBrothers in Armsに近いような気がした。「お前らはここを守ってろ、俺が回り込んで攻める」みたいな。

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これぞラスベガス!というような派手な色使いのMAPは少ない。あったらあったでギャンブルの台が並ぶような、きらびやか場所は敵を発見しにくいだけだったので、そのようば場所を少なくしたのは正解だと思う。

突入イベントはワンボタンで派手なアクションをしてくれるので、いい気分に浸れる。しかし過信は禁物で、敵の数が多い場合には突入と同時にNPCが即死(ダウン)することもあるので、室内の様子を伺うか、プレイヤーが先導する方が良いだろう。

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カバーアクションが可能だが、特別に必要な場面はなかった。体力が自動回復なので、難易度がNormalの場合プレイヤーよっては相当なゴリ押しで進むことができるので、タクティカル(戦略)がお星様になってしまうこともあるだろう。シビアなゲームを求めている人は難易度を上げるべき。

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作戦前に武器をカスタマイズ可能だが、大した違いがないので、好きなものを使うといいだろう。銃声やモデリングが凝っているので、お気に入りの銃をずっと使えるのは嬉しい事だ。また、敵が落とす銃にも弾薬が100発ほど入っているので弾切れを心配しなくてもよい。

中盤から最後まで難易度が変わらないので、頭を使わずに特殊部隊ごっこに没頭できる。後半になるにつれ、敵のグレネードの投擲数が多くなるのが、チェックポイントの数も増えるので逆に簡単にすらなっている。


死んでも気にしないプレイで8時間ほどでクリア。 字幕がないのが気になったが、すぐにリスニングすることを諦めた。ゲームの効果音自体は優れているが、定位置が怪しく、ヘッドホンで遊ぶと違和感があった。

落ち着いたFPSがいいけど、必要以上にマゾいのは嫌!というちょっと我が侭なユーザーには当たりかもしれない。このゲームで一番優れているのはチェックポイントだと思う。うまい具合の場所に戻されるので、怒りよりも反省が先にくるのだ。

Sniper: Ghost Warrior – おかわりDLC(6)

ムックムクのギリースーツを着て狙撃地点までステルスごっこするSniper: Ghost WarriorのDLC「Second Strike」を遊んでみた。目立って本編と違う部分は無く、純粋な追加MAPのようですぞー。三つのMAPを三時間ほどでクリア。バグが当たり前のように出るゲームだが、本編よりはマシになっている。XP互換の管理者権限は必須。安価なDLCだが良くも悪くも追加MAPの粋を出ていないし、出そうとも思っていないのではないだろうか。本編を気に入ったか、開発が好きなら御布施の意味で買っていいかもしれない。

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◆スナイパーvsスナイパー。ウォーリーを探せのようなゲーム性にMoHAAの悪夢が蘇る。しゃがんでいれば被弾しないのだが、直立した瞬間に殺されるスクリプト。この他にも行動を強制される場面が多く、窮屈さを感じる。敵のキャンプ地をわざわざ通り抜ける箇所が1時間に1回あるのだが、もう少しバリエーションがあってもいいと思う。想定されたルートを外れると即失格の判定をもらうのが面倒だが、クイックセーブを使えば多少はマシになる。

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◆Bullet Camはもちろん搭載されているのだが、採用しているゲームが急速に増えてきているので新鮮味は殆ど無い