Borderlands 3 – Easyで開眼(8)

Borderlands1.2共にネガティブに過ごす時間が多かったため、流してプレイするつもりで難易度をEasyに下げたところ意外にも楽しく遊べたので、かなり満足できた。今思えば何故頑張ってNormalのまま、遊んでいたのか分からないほどだ。メインクエストの取得経験値も増えたのだろうか、サブのクエストをこなさずともそれなりにレベルが上がり、敵に適切なダメージを与えられる。戦闘に余裕がでてくると、Borderlandsシリーズでしか見られないような使い勝手の悪い武器を試したり、気分でスキルをリセットして立ち回りを大きく変えたりと、飽きずにハクスラアクションをクリアまで楽しめた。ネタバレは避けるがストーリーは中盤から不快だったのが残念。


◆今回はFL4Kを選択。レベル12くらいから敵をどんどん溶かせるようになった。そのあたりでシューターという意識が希薄になり、その代わりDiabloやGrim Dawnといったクォータービューのハクスラに感覚が近くなっていく。このシューターではなく、レベル上げ&装備集めゲーの感触を頭ではなく体で理解することがBorderlandsでは大事なのだと、今さら気が付いた


◆オレンジや紫のレアアイテムがざっくざくで心もホックホク。もはや緑程度のレアでは拾って換金すらしない

Borderlands 2 – イカれた爆弾少女に会ってきた(7)

Borderlands 2の四番目となるDLCは、本編でも抜群の存在感を誇っていたTiny Tinaがゲームマスターを務めるテーブルトークRPG「バンカー アンド バッドアス」の”コマ”となりゲームを進めるというもの。私自身TRPGを遊んだ経験は全く無いのだが、もし実際にテーブルの前に居るゲームマスターがTinaのように無計画で無遠慮だったら、すぐにぶん殴ってしまうだろう。しかしまぁビデオゲームと現実は違うし、もともと狂気めいたキャラクター像のTinaでもLilith(TRPG参加者)の苦情にしぶしぶ対応したりと、多少はゲームを盛り上げようという姿勢が見受けられれば、破天荒なゲーム展開も受け入れやすく、割りとすんなりゲームを楽しめるように思う。また、そんな気にさせるキャラクターの喋らせ方がうまい。そしてベタではあるが説明される物語と見えている風景が真逆だったり、倒せない強さのボスをいきなり出現させたりするあたりのTinaは年齢相応に小中学生的なノリのクソゲームマスターで微笑ましい。

  • 本編から一気にDLC4に飛んだため、人間関係がうまく把握できなかった
  • サブクエストにとりかかっている時はTinaとの絡みがほぼ無いので微妙
  • 毎回言っていると思うが、Co-opが前提なので一人で遊ぶと結構辛い
  • GTX970とPhysX専用GTX480でもMapによってはクラスター爆弾(レアグレネード)の負荷に大苦戦
  • ラスボス手前だけは宝箱が多くて、作業ではなくゲームをしている感覚だった

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◆ダイスを振りな、野郎ども!彼女曰く「神ゲー」の行き当たりばったりTRPGが始まる

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◆やっぱりレベルを上げて物理で殴るタイプの一人称視点RPG

Half-Life: Opposing Force >Brothers In Arms: Road to Hill 30 >Brothers In Arms: Hell’s Highway >Half-Life: Blue Shift >>>Duke Nukem Forever >>>”ゲーム”と作業の壁>>>Borderlands 2 = Borderlands >>>>>Aliens: Colonial Marines

Borderlands 2 – タレットをぶん投げ続けてクリア(6)

前作ではMordecaiを選び低い耐久力に悩まされたので、今作ではRolandと同じタレット設置が可能なAxtonを選択した。とりあえずタレットさえ出してしまえば盾として使え、安定した立ち回りができるだろうという安易な考えだ。イメージとしてはタレットとアサルトライフルでゴリゴリと押していくスタイルでいきたいなぁと思っていたのだが、よくよくスキルツリーを見てみるとアサルトライフルを強化するスキルが一つしか無いうえに、10時間ほどプレイして気が付いてしまったのは、アサルトライフルという武器自体のマガジンサイズが小さい上に威力もそれほど高くなく精度もイマイチで、一部のレア品以外は使いにくいということだ。

熱心にトレハンをしない私がもうひとつ気がついたのは、アサルトライフルだけに限らず、他の種類の武器もまともな性能のもの(レア品)が手にはいらないうちは、Axton本体の戦闘強化スキルよりもタレット関連のスキルを上げていくのが手堅いようなのだ。ということで、なぁーんにも考えずに強い武器を待ちながらタレットのスキルを上げていたら、いつの間にかAxton本体よりも超強力になったタレットが主役のゲームになってしまっていたとさ。そして、もう少し時間が経った頃には「キャラクターのレベルを敵と同等まで上げてタレット投げて属性武器で援護する」という戦闘パターンに飽きてしまっていたし、別段苦戦することも無かったので、そのままぼけーっと進めていたらゲームクリアまでいってしまった。また、ラスボスを倒した時に出たレア武器を装備し、スキルリセットを行いガンパウダーツリー(Axton本体の戦闘強化)を試しに伸ばしてみたところ、自分で戦っている感触はそこそこは増えたものの、やはりタレットに依存するのはあまり変わらないようなので、ここで終了。前作の主人公達4人も丁度いい存在感だったし、RPGとして物語を進めていくのは面白かったが、やはり前作と同じでシューターとしてはプレイヤーの技量が反映されにくく、繰り返し遊びたいとは思えなかった。うーん、キャラの選択を間違えたか?

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◆セントリーガンと属性武器で波状攻撃すると、ダメージ数値が賑やかなのが気持ちいい

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◆イカれたTiny Tinaが超かわいい。彼女のためならうま味のないサブクエストでもホイホイこなす

Borderlands – 楽にレベルを上げて一区切り(5)

このゲームが楽しくないのはきっとレベルが低いせいだな。DLCが異常に厳しいので少し上げてみよう。

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Mordecai限定になるが、稼ぐ場所はEridian Promontory。シールド無視のTrespassというスキルを持ってきて撃つだけ。スナイパーライフルの熟練度上げを兼ねてみる。

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レベルがサクサクと上がるのが楽しくて、夢中で90分ほどクリック作業していた。Lv69+SRの熟練度50を達成。 熟練度50でやっと普通に狙撃が楽しめるようになった。腕ではカバー出来ない銃の精度なので、やっぱりこのゲームはRPGなんだなというのを改めて感じた。

後はDLCでちょこちょこ遊んで終わりかな。Borderlands2は特に買う予定にはない。

Borderlands – DLC1 Zombie Island of Dr.Ned(3)

そんなわけでゾンビDLCを最後まで進めるのだった。どうやらタイトル通りDr.Nedというおっさんがゾンビ島の黒幕のようなのだが、特別強くもなく、倒すとクレジットが流れた。ずいぶんとあっけないゲームだ。

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と、おもっていたら戦闘は終わっていなかった。

最後まで終えてよく出来たDLCで満足。 最初こそ自分よりもLVが低い雑魚ばかりで不満だったが、最後には雑魚敵ののレベルも上がってきて しっかりした経験値をとれたのでよかったです。