トレーニング程度で何を言っているんだと思うかもしれないのですが、 これをやっておかないと明らかに途中で詰みそうなので復習がてらにやってみた。
爆発物の取り扱いをミスって下半身が吹っ飛んだのも過去の話。余裕で進む。
メディカルマシーンがあるとことに気がついた。万が一、五体不満足になっても直る。 未来では、「医者不足により病院をたらい回しにされて死ぬ」ということは減りそうですね。
最初は正面突破もステルスも可能な万能タイプにしようと思ったのだが、思いのほかNPCとの会話が重視されているので、Social Enhancerという交渉を有利に進められるアビリティを取ってみた。相手の瞳孔の広がりや心拍数が見えるうえにフェロモンまで飛ばせるので、きっといいように相手を言いくるめられるに違いない。これが未来のネゴシエーターか。
かと思ったが、いきなり重要人との交渉を失敗する。穏便に警察署内部に入りたいのに、さっそく窓口の人と決裂してしまった。仕方ないので道を塞ぐ警官を皆殺しにして、目的の死体安置所に行く 。だって正門から入らなきゃ不法侵入じゃないですか(多分裏口から侵入するルートがある)。
命令を無視して逃がしてしまった敵が再登場。どうやら一方的に助けられるのは気に入らないらしくので、情報を持ってきてくれたようだ。 上司からの任務が失敗したとしても、別の形になるというこのゲームに懐の大きさを感じる。 反面、恐ろしいほどの作り込みに狂気すら感じる。
Sniper Elite を挫折したエリートじゃない私でもプレイしやすいゲームになりました。Sniper: Ghost Warriorでスナイプは食傷気味ですが、やはりこちらの方が気合い入っています。
パスッ…。 Oh…どこを貫通したか一目瞭然。難易度や設定によっては弾の落下や風速を計算しなければいけないのですが、私の選んだ難易度ではど真ん中に当たってくれます。
難易度を上げてみると頭を狙っても、距離があると弾が腰あたりにあ当たる。むしろ落ち方が過剰でゲームらしい気がするのですが、実銃を知らないのでなんとも言えない。非常にカジュアルな入り口を用意してきたゲームという印象で、気に入ったなら設定をいじくるだけでちょいムズなスナイパーが体験できそうで良いと思う。
射撃の善し悪しによってEXPの量が変わるので(ヘッドショットや伏せている相手は高得点)、リプレイ要素があり、気に入れば長々と遊べる良作になるんじゃないかな?
なにやらものすごく楽しいゲームらしいので日本語化MODをありがたく入れる遊んでみる。序盤の主人公は非力なので、カバーアクションを使う必要があるのだが、面倒なので難易度を下げてしまった。
ヘリの操縦士のお姉ちゃんは人体拡張技術「オーグメンテーション(Augmentation)」を受けた主人公に調子を聞く。実は彼女も操縦のために神経系統を拡張していたようだ。こんな技術が世の中にどんな影響を与えてくるかという話は非常に好み。
会話シーン…というか、返事をするだけなのだが、よくできてる。相手キャラクター表情を読み取って捜査を進めるL.A. Noireというゲームがすでにあるようだが、それよりは劣るだろうが、オーバーに身振り手振りしたり、表情豊かに作ってあるよりは控えめな方が不安に満ちた近未来を描く分には合っているような気がする。
「トイレを作り込んであるゲームに駄作無し」は通じるか。