LOVE – 愛とはどこでもセーブ

残機100の状態から難易度がそこそこの16マップを通しで攻略するアクションゲーム。この手のゲームにありがちな無限残機ではないため、初めこそクリアが難しいように感じたものの、途中から任意の場所にセーブポイントを作り出せることに気が付いたので(本編前にタイトル画面からチュートリアルを受けよう)、プレッシャーが減り、のんびりとした気分でクリアまで。暇つぶしには悪くない。

MURI – 梅雨時に見るカタツムリ

DOSゲーちっくなアクションゲーム。BGMが無いあたりがDuke Nukem(1991)に近い。キーボード操作ではなく、ジョイパッドを使用すれば、難易度Normalあたりまではさほど苦労せずにクリアできるように思う。最高難易度の「MURI」は無理。暇つぶしには悪くない。

Ghostbusters: The Video Game – よくできてる

難易度カジュアルを選択。ハードとの二択だったので、のんびりと遊ぶことにした。カジュアルといっても、全体を通して適度な面倒くささが設定されており、”簡単”と感じることは少なく、厄介なお化けを退治し、ミッションが終わるたびにゴーストバスターズの一員として一仕事終えたような達成感を感じられる。映画ファンにとっては絶妙な難易度と言えよう。

その反面、ゲーマーにとっては、数々の経験を頭から追い出した方が楽しめるように思う。特に、NPCの「急いでくれ」という指示を無視してアイテム探しをしているようだと、せっかくプレイヤーを脅かしに来たお化けを見逃すという大罪を犯すことにも繋がる。隠されたアイテムの手前では「PKEメーター(発見に必要な装備)を装着しろ」としっかりメッセージが出てくるので、安心して目の前のポルターガイスト現象やラップ音に恐怖()しよう。

Rayman Origins – 泳ぎの得意なフレンズ

5.6時間ほどで終わると思って手を出したら思いのほかボリュームがあって、ややネガティブな気分でクリアまで。Raymanシリーズは今回が初めてのプレイであったが、とても直感的に操作でき、アクションゲームとして基礎的な部分がしっかりしているなと感じた。グラフィックやBGMも相当なレベルの品質で10年以上も続編が出続けているのも納得できる。

気になったのはラム(マリオでいうコイン)集めにゲームの焦点を合わせすぎている点だ。ラムを無視しすぎると最終ステージに入れない(=全クリできない)ということもあり、ある程度ラム集めを意識ながらプレイしなければならないのだが、基本的に障害の多い箇所ほど数多くのコインを得るチャンスを得られるため、ラムのために死ぬことが増える。残機制ではなく無限コンテニューが可能なので気楽にリトライしてほしいということなのだろうが、この作りではRayman(=プレイヤー)の命よりもラムが優先されるという価値観が明白であり、使い捨ての感覚が強く、良い気分にはならない。また、取得するラムの数を計算しながらステージ内の難易度の高いルートと低いルートを”選ばさせられる”のも屈辱だ。私が求めるのは、強制されることなく「楽しいから」とプレイヤーが自主的にラム集めを行うことであり、また、損得無しでリプレイしたくなるような良質なステージ群なのだ。足切りを用意しシークレットを探させてボリュームを水増しするような作りは好かん。


◆既存のアクションゲームの水中ステージは水に入って抵抗が増えた分だけ動きが重く難易度が高くなるだけでだったが、本作は直感的な操作のまま挙動だけが水中用に変わる感じだ。ペナルティのみを課されるといった従来の憂鬱な気持ちはなく、水中用の高速アクションは人魚になったかように爽快で滑らかに動き回ることができる。楽しい


◆ハイスピードガチアクションは面白い。ハイスピードガチアクションは面白い。大事なことなので(ry

Ghone is gone – ジョークソフト

ルソー・ニッソン・ビシビシ企業連合の元CEO・ロスカル・ゴン。仮保釈されたものの、24時間監視され続け、僅かな隙をついて、迫りくる敵から逃れ、楽器箱に身を隠しながら、西関空港を目指し、ノンレバ国へ脱出せよ!!引用元:Steamストア – Ghone is gone

公式のストーリー紹介が好みの馬鹿々々しさだったに加え、突如販売中止になりそうな予感がしたので、すぐさま購入。ゲーム内容はステルスアクションに分類されるが、操作性が悪く、(期待しているユーザーは少ないだろうが)あまり面白くは仕上がっていないため、適当にプレイしても良いだろう。ゲーム外に比べ意外とゲーム内のユーモアは少ない。

一応、お金(弾薬兼HP)が減らぬよう真面目にプレイすると頻繁に楽器箱の中に入り込み、警察や検察に見つからないようにやり過ごさねばならないのだが、この「やり過ごす」というのが文字通りその場でボケーと敵がいなくなるのを待つだけなので、脳みそにとって非常に退屈。よってその時間、日本の司法制度のあり方、いまだに自動車産業に頼る経済でよいのか、ゴーンが来る前と来た後で日産がどう変わったかなど小難しいことを考えてみるのも悪くない。


◆左下に主人公ロスカル・ゴンの顔が常に映っており、ゲーム性を大きく阻害しているが、何を優先すべきかをしっかりと理解しているキャラゲーの鑑


◆数年前であれば何も考えず「知っとるわ!」と笑えたが、近年のエスパー伊藤氏を見るに強引に体を曲げるというのは素人が考える以上に体への負担が大きいのだろう。ううむ・・・