「彼女たちの『卒業』」という実績を解除するところまで。これはすべてのストーリーを追ったことを意味するが、グローバル達成率が今現在3.3%と低めであり、少し悲しい。ゲーム内容はすさまじく単純で、円陣で沸いてくる敵をひたすら倒していくだけ。できる限り素早く、ダメージを食らわないように、行動を最適化していくのだ。難所がボスのみということで、本質的には自分と戦うゲームなのである。
最も気に入っている点は移動時間が極端に少ないことだ。そもそも敵をぼこぼこにしたいだけのプレイヤーにとって移動は時間の無駄と感じることも多い。それならば、いっそ無くしてしまえばいいという、このゲームの潔さをとても心地よく感じる。
◆触ればすぐに分かると思うが、このゲームは空中にいる敵の処理が肝となっている。ただ、最優先で対処するのが正解なのかはその都度、画面を見ながら判断しなければならないのが面倒でもあり面白いところでもある
◆困ったら奥義を使って状況を立て直すのだ。カメラワークの問題でどうしてもミスが起こりやすいため、奥義のほか、魔力開放などの緊急回避が脊髄反射で発動できるのが理想的