SPYmaps Ion Fury 2 – しげるといっしょ

クリア直後から気になっていたカスタムマップのSPYmaps Ion Fury 2を軽くプレイ。豊富なロケーションを支えるリニアな構造はオリジナルIon Furyのプレイ感覚に近く、最初から最後まで楽しく遊べ、クリア後にもう少しだけ遊びたいという欲求に素直に答えてくれる出来であった。・・・という感想だけでは少し物足りない気がしたので、同制作者が過去に公開したPREY(2006)のカスタムマップにも触れてみた。こちらも同様に本編に似たものを少しだけ遊びたいというプレイヤーに向けた作りであり、なにやら設計に思想があるように思われる。


◆ドラム缶を見ると心が躍る


◆重力の作用方向が変わる仕掛けを見ると三半規管が防御態勢に入る

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Legends of Iconoclast: Scourge of Humanity – 濃い(11)

Blood界隈では有名らしいアドオンのLegends of Iconoclast(2001)をリニューアルしたLegends of Iconoclast Remake(2011)を流行りのソースポートに対応させたLegends of Iconoclast Remake BloodGDX(2018)の前半部分にあたるScourge of Humanity(全28Level)をプレイ。

アドヴェンチャー要素が強いのが特徴であるが、単にロケーションが豊富であると言い換えても良い。古城から森林、水中、神殿、街、Redneck Rampageのトレースまで、どこまでも薄暗い色調のままプレイヤーを陰鬱にさせ続けてくれる。難易度は戦闘謎解き共に高く、Skill2でもあっさりと死ぬので、様子を見ながら自分に合ったものに変えると良いだろう。全体的な質は高いが、あまりに内容が濃いため、クリア後にはお腹一杯になっているように思う。

Cold Steel – 短い(23)

Quake4ってどんなゲームだったっけと射撃の感触を確かめているうちにクリア。30分ほどだろうか、短かった。約25MBという容量にはボリューム面での期待もしていたのだが。


◆威力と爽快さのあるショットガン


◆独特の効果音と使い勝手の良さが記憶に残るマシンガン

In Hell Director’s Cut – あたまつかいたくにゃい(53)

デーンってな感じで地獄からスタートするので、ズガガガガって銃をぶっ放していけばオッケー。とちゅう「強い敵倒してないからとりま戻って?」って言われて、進んできたマップをもう一周やり直すはめになるけど、道探ししないで敵をぶっ殺せるからまぁいいかぁって思った。地獄だから無限ダッシュできるし、プラズマガンの弾もいっぱい落ちてるからけっこーたのしー。


◆すっごく地獄


◆赤いオーラでてるアーチバイルは昔みたいにまわりの敵を生き返らせてくるよ

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